
庭木図鑑 / 基部から奇数羽状複葉が伸び、中緑色の小葉がひとつの葉に7〜25枚、細かな鋸歯をもってならびます。
ワレモコウ
夏に暗紫色の穂を咲かせる多年草
庭に多年草を植えたいけれど、背の高さや株の広がりが気になる方も多いはずです。ワレモコウは根茎を伸ばしてこんもりと群れをつくり、2.5〜3フィートほどに育ちます。ここでは性質と置き場所、花後の手入れを分けてご紹介します。
01 植えるか迷っている方へ
わが家の庭に合う?
ワレモコウはバラ科の多年生草本で、根茎を伸ばしながら株元からこんもりと群れをつくります。よく育つと背丈は3フィートほど、広がりは2〜3フィートに達します。基部から伸びる葉は奇数羽状複葉で、中緑色の小葉がひとつの葉に7〜25枚ならびます。夏には先端に小さな穂状の花をつけ、暗赤色から黒紫の色を見せます。
3フィートの高さと広がりを想定する
背丈は2.5〜3フィート、広がりは2〜3フィートに達します。株元からこんもりと群れをつくるので、隣の植物と重ならない余裕をもった場所を選びましょう。日当たりのよい場所を好むため、その点も合わせて決めてください。 [1]
育て方をもう少し詳しく →日当たりと水はけのよい土に植える
植える場所は日当たりを優先します。平均的な肥沃度で、適度に湿り気があり水はけのよい土を用意しましょう。この条件がそろえば、容易に育つとされています。 [1]
分譲住宅にシンボルツリーを植える見積もり目安と工事の進め方で、費用を考えるポイントをご覧いただけます。
植える場所に迷う方は、庭彩堂の公式LINEで植える場所を相談できます。日当たりと水はけの条件に加え、株の広がりも含めて一緒に考えます。
02 葉や枝が気になる方へ
葉の変化が気になったら
葉の色や株の広がりを見ながら育てるとき、どこまでが自然な変化なのか分からなくなることがあります。ワレモコウは茎に赤みが混じることがあり、実生も自然に増えやすい性質があります。ここでは葉と茎の見分けどころ、実生が増えたときの対応、花後にできる摘花を順にご案内します。

基部から伸びる葉の形
基部から奇数羽状複葉が伸び、中緑色の小葉がひとつの葉に7〜25枚、細かな鋸歯をもってならびます。小葉の並び方と鋸歯が見分けの手がかりです。 [1]
茎に混じる赤み
茎にはときに赤みが混じることがあります。赤みが出たときは、葉の色や株の勢いもあわせて見てみてください。 [1]
株元から広がる群れ
根茎を伸ばしながら株元からこんもりと群れをつくります。周りの草花との距離が詰まってきたら、前年の広がり方と比べてみてください。 [1]
葉の変化に気づいたら、まずここから
急な変化があるときは、木全体と気になる葉・枝の写真を撮っておくと相談に役立ちます。
葉の変化が気になる方は、庭彩堂の公式LINEで葉の様子を相談できます。小葉の並び方や茎の赤みなど、気になる点を具体的にお伝えください。
03 剪定・依頼を考えたい方へ
切る前に、剪定の考え方を知る
剪定というと枝を切る作業を思い浮かべますが、ワレモコウでまず確かなのは花後の摘花です。しおれた花を早めに摘むと、望まない場所への実生を防げます。背丈や広がりをどう扱うかは、群れの状態を見ながら検討してみてください。
花後にしおれた花を摘む
花を付けたあとの穂は、しおれたら早めに摘みましょう。そうすることで望まない実生を防げます。背丈や枝の整え方は、群れの状態を見ながら検討してみてください。 [1]
相談するときに伝えること
木全体の写真大きさや形が分かるもの
困っている場所枝が当たる場所など
希望する仕上がり残したい形や枝ぶり
花後の手入れを任せたい方は、庭彩堂の公式LINEで剪定を相談できます。しおれた花の摘み方と、株の広がりの整え方をお伝えできます。
04 特徴と育て方
ワレモコウのことを、もう少し
バラ科に属する多年草で、根茎を伸ばしながらこんもりと群れをつくり、よく育つと3フィートほどの高さになります。
画像は庭や手入れの参考イメージです。樹種の同定や症状の診断を目的とした写真ではありません。
基本情報・参考資料を見る
Sanguisorba officinalis
情報確認日:2026-10-17T23:50:57.490250+00:00
参考資料
- Sanguisorba officinalis特徴・栽培条件。海外の地域区分や月別作業時期は日本へ転用しない。













