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ヤマモモ

庭木図鑑 / 葉は互生する単葉で、身はくさび形を帯びた倒卵形から狭い楕円状倒卵形。厚みのある革質でつやがあり、長さ5〜14cm、幅1〜4cmほど。表面は濃い緑、裏はやや淡い緑で、金色の小さな腺点がまばらから中程度に見られます。縁は滑らかな全縁のものや、上半部にわずかな鋸歯をもつものがあります。

ヤマモモ

常緑の丸い樹形、湿った土を好む木

庭にヤマモモを植えるか迷っている方へ。日なたから半日陰まで育ち、とくに湿った土壌を好む常緑の木です。性質、置き場所、葉の見方、剪定の相談まで、知りたい項目からご覧ください。

常緑で丸い樹形

常緑の広葉樹で、一般に高さおよそ5〜10mに達し、全体に丸みを帯びた樹形をつくります。 [1]

雌雄異株の木

雌雄異株で、雄花と雌花は別の株に咲きます。雄花は長さ1〜3cm、雌花は0.5〜1.5cmの穂状の花序を葉腋につけます。 [1]

食用になる実

果実は核果で、熟すると暗紅色から紫紅色の球形になり、直径は1〜1.5cm、栽培株では3cmほどになります。甘く食用にできます。 [1]

01 植えるか迷っている方へ

わが家の庭に合う?

ヤマモモは常緑の広葉樹で、一般に高さ5〜10mまで育ち、全体に丸みを帯びた樹形をつくります。置き場所は日なたから半日陰まで対応でき、とくに湿った土壌を好みます。暖かい海岸地域に分布する木なので、植える前に光の当たり方と土の湿り気を確かめると安心です。

こんな希望には合いやすい

ヤマモモ

日なたから半日陰まで

置き場所は日なたから半日陰まで対応でき、とくに湿った土壌を好みます。庭の光条件に幅をもって植えられます。 [1]

ヤマモモ

一年中葉を楽しめます

常緑のため厚みのある革質の葉が全年残ります。表面は濃い緑、裏はやや淡い緑で、色の違いも楽しめます。 [1]

植える前に考えておきたいこと

ヤマモモ

実をならせたい方は

雌雄異株で、雄花と雌花は別の株に咲きます。実を楽しみたい場合は、雌株を植えるかどうかを先に決めてください。 [1]

ヤマモモ

乾きが続く場所は注意

湿った土壌を好むため、土が乾き続ける場所は避けましょう。植える前に土の湿り気を確かめてから決めると安心です。 [1]

ヤマモモ

大きさの見通し

高さは一般に5〜10mに達し、全体に丸みを帯びます。建物や隣地との距離を、植える前に測っておきましょう。 [1]

高さ5〜10mを考えて置き場所を選ぶ

一般に高さ5〜10m、全体に丸みを帯びる樹形です。周囲に枝が広がる余裕を測り、日なたから半日陰までに当たる範囲で置き場所を選びましょう。 [1]

ヤマモモ育て方をもう少し詳しく →

半日陰と湿り気のある土に植える

日なたから半日陰までの範囲から置き場所を選びましょう。とくに湿った土壌を好むので、植える前に土の湿り気を確かめてください。原産は暖かい海岸地域で、中国・日本・朝鮮半島・フィリピンに分布します。 [1]

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植える場所に迷う方は、庭彩堂の公式LINEで植える場所を相談できます。光の当たり方と土の湿り気、高さ5〜10mを見込んだ配置を伝えられます。

02 葉や枝が気になる方へ

葉の変化が気になったら

葉の色や形が前と違うと、心配になりますよね。ヤマモモの基本は、表面が濃い緑、裏がやや淡い緑で、金色の小さな腺点がまばらから中程度に見えることです。変化に気づいたら、葉の裏も含めて、健やなときの葉と見比べてみてください。

ヤマモモ

葉の表面と裏の色

表面は濃い緑、裏はやや淡い緑が基本です。裏には金色の小さな腺点がまばらから中程度に見えます。裏返して色と点を確かめましょう。 [1]

葉縁の形

縁は滑らかな全縁のものと、上半部にわずかな鋸歯をもつものがあります。新しく出た葉の縁を見て、どちらの形が出ているか比べてください。 [1]

葉の大きさと樹形

葉身は長さ5〜14cm、幅1〜4cmの範囲です。枝先の葉をこの大きさと比べ、全体の丸みが崩れていないかも一緒に見てみてください。 [1]

葉の変化に気づいたら、まずここから

葉の色が薄いと感じたら

表面が濃い緑、裏がやや淡い緑が基本です。同じ株の健やな葉と見比べ、裏に金色の腺点があるかを確かめてください。 [1]

土の乾きが続くとき

湿った土壌を好む木です。土の表面の乾きが早くなっている日は、湿り気を確かめたうえで水やりを増やしましょう。 [1]

枝が急に伸びたとき

樹形は全体に丸みを帯び、高さは5〜10mに達します。伸びた枝の位置を写真に収め、剪定する範囲を絞ってから相談してください。 [1]

急な変化があるときは、木全体と気になる葉・枝の写真を撮っておくと相談に役立ちます。

葉の変化が気になる方は、庭彩堂の公式LINEで葉の様子を相談できます。表面と裏の色や、葉縁の形を写真で伝えられます。

03 剪定・依頼を考えたい方へ

切る前に、剪定の考え方を知る

丸い樹形を保ちたいと思っても、どの枝を残すかは判断しづらいものです。ヤマモモは高さ5〜10mに達し、枝の伸び方は株によって変わります。手を入れる前に樹形と高さを確かめ、必要な範囲を絞ってから相談すると、希望を伝えやすくなります。

樹形を確かめてから剪定を相談する

全体に丸みを帯びる樹形なので、残す枝で見え方は変わります。高さと枝の伸び方を確かえたうえで、望む高さや隣との距離を伝えながら剪定を相談してください。 [1]

ヤマモモ

高さが気になり始めたら

一般に5〜10mまで育つので、伸びてきた高さが庭での使い勝手を左右します。気になる枝の位置を確かえて、剪定を検討してみてください。 [1]

ヤマモモ

樹形の丸みが崩れたら

全体に丸みを帯びるのが基本の姿です。一部だけ枝が出過ぎて輪郭が崩れてきたら、残す枝を決めて相談しましょう。 [1]

ヤマモモ

葉が混み合って見えたら

厚みのある革質の葉が茂る常緑樹です。枝の間が見えにくくなったときは、内側の様子を確かえてから剪定を検討してください。 [1]

相談するときに伝えること

木全体の写真大きさや形が分かるもの

困っている場所枝が当たる場所など

希望する仕上がり残したい形や枝ぶり

剪定を任せたい方は、庭彩堂の公式LINEで剪定を相談できます。樹形を保ちたい範囲と、避けたい高さを伝えられます。

04 特徴と育て方

ヤマモモのことを、もう少し

ヤマモモは、常緑の広葉樹で、一般に高さ5〜10mに達し、全体に丸みを帯びた樹形をつくります。原産は東アジアの中国・日本・朝鮮半島・フィリピンで、暖かい海岸地域にみられます。日なたから半日陰まで育ち、特に湿った土壌を好みます。雌雄異株で、雄花と雌花は別の株につき、実としては暗紅色〜紫紅色の球形の核果をならせ、甘く食用にできます。

ヤマモモ

場所は日なたと半日陰から選ぶ

日なたから半日陰まで育ちます。一年を通して光が届く場所かどうかを確かめてから、置き場所を決めましょう。 [1]

ヤマモモ

水やりは湿り気を見て増やす

とくに湿った土壌を好みます。土の乾きが早くなった日は、湿り気を確かめたうえで水やりを増やしましょう。 [1]

ヤマモモ

剪定は樹形と高さから決める

丸い樹形と高さ5〜10mが基本の姿です。手を入れる範囲を樹形に合わせて絞り、希望する状態を添えて剪定を相談してください。 [1]

画像は庭や手入れの参考イメージです。樹種の同定や症状の診断を目的とした写真ではありません。

基本情報・参考資料を見る

Morella rubra

情報確認日:2026-10-17T18:27:20.127641+00:00

参考資料

  1. Morella rubra — landscapeplants.oregonstate.edu特徴・栽培条件。海外の地域区分や月別作業時期は日本へ転用しない。