
庭木図鑑 / 落葉広葉樹
ヤマボウシ
初夏の白い総苞と秋の紅葉、四季を楽しむ落葉樹
庭にヤマボウシを植えるか迷っていませんか。大きさや場所の条件、葉の色が変わったときの見方、剪定の時期まで、この木の性格を確認したうえで判断できます。
01 植えるか迷っている方へ
わが家の庭に合う?
学名はCornus kousaで、ミズキ科の落葉広葉樹です。初夏に白い総苞が開き、秋には紅葉と果実、冬は枝姿を楽しめます。落葉樹のため庭の様子は季節で変わり、常緑ヤマボウシとは性質が異なります。
こんな希望には合いやすい

初夏の花と秋の紅葉を四季で楽しみたい
総苞の白さは5〜6月、その後は紅葉と果実、冬の枝姿と季節ごとの表情が豊かです。庭で四季の移ろいを味わいたい方に合います。 [1]
植える前に土と水の準備を整える
適度に湿り気があり水はけのよい土壌が望ましい木です。植え付け後は乾燥時に補水しますが、水やりの前には土が乾いているか実際に確認します。 [4]
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植える場所に迷う方は、庭彩堂の公式LINEで植栽の相談ができます。希望の大きさや枝の広がりも伝えてください。
02 葉や枝が気になる方へ
葉の変化が気になったら
秋冬に葉が落ちるのは落葉樹の自然な姿です。ただし落ち方や時期が例年と違うときは、土の湿り方や木全体か一部かを区別して見ると、相談するときに状況が伝わりやすくなります。原因は見た目だけで決めつけません。

萎れの前後で土の湿りを確認する
日中の萎れだけで水不足と決めず、水やり前に実際に土が乾いているかを確認します。湿っているのに萎れが続く場合は、水以外の要因を考えてください。 [4]
変化が急か徐々かに分けて見る
葉の変化は時期や進み方で扱いが変わります。いつから変わり、木全体か一部かを記録しておくと、対応や相談の判断に役立ちます。 [4]
枝先の花芽を確認する
花芽は充実した枝の先につきます。冬の枝を見分けるときは、枝先に花芽があるかを確かめてから扱うかを決めます。 [3]
葉の変化に気づいたら、まずここから
急な変化があるときは、木全体と気になる葉・枝の写真を撮っておくと相談に役立ちます。
葉の色や落ち方が気になる方は、庭彩堂の公式LINEで木の相談ができます。木全体か一部か、変化した時期を伝えると状況が伝わりやすくなります。
03 剪定・依頼を考えたい方へ
切る前に、剪定の考え方を知る
自然の樹形を生かす木で、花芽は枝の先につくのが特徴です。短く詰めると翌春の花が減りやすいため、手入れの内訳を整理してから動くことが大切です。時期が複数あって正解は一つではありません。
相談するときに伝えること
木全体の写真大きさや形が分かるもの
困っている場所枝が当たる場所など
希望する仕上がり残したい形や枝ぶり
剪定の任せ方を考えたい方は、庭彩堂の公式LINEで剪定の相談ができます。花を残したいか、枝抜きを優先するかを伝えてください。
04 特徴と育て方
ヤマボウシのことを、もう少し
ミズキ科の落葉樹。初夏の白い総苞、秋の紅葉や果実、冬の枝姿を楽しむ庭木です。常緑ヤマボウシとは分けて扱います。
画像は庭や手入れの参考イメージです。樹種の同定や症状の診断を目的とした写真ではありません。
基本情報・参考資料を見る
Cornus kousa
情報確認日:2026年10月16日
参考資料
- 森林総合研究所九州支所「ヤマボウシ」学名・落葉性・総苞・花期
- ビバホーム・ムサシ「ヤマボウシの育て方」樹高・西日・自然樹形・花後剪定
- 大和市「園芸相談回答・ヤ行」枝先の花芽と冬の枝抜き
- 英国王立園芸協会「How to grow flowering dogwood」ヤマボウシを含む花木類の水管理・土壌・剪定













