
庭木図鑑 / 葉は9〜13枚の楕円形〜広楕円形で、毛羽立った小葉からなります。
ヤマフジ
9m以上に伸びる強健な落葉ツル
大きな紫青色の花を楽しみたいけれど、ツルの勢いが気になりませんか。ヤマフジは高さ・広がりともに9m以上に達する落葉性の強健なツルです。花を咲かせる環境、必要なスペース、剪定で見ておきたい点を押さえておきましょう。
01 植えるか迷っている方へ
わが家の庭に合う?
ヤマフジは落葉性の強健なツルで、茎を左まわりに巻きつけながら伸びます。高さ・広がりともに9m以上に達するため、最初に支えや誘引先を決めておくと安心です。花はやや香りがあり、紫青色〜白色の小さな花を長さ10〜15cmの総状花序につけます。
成熟まで10〜20年、ゆっくり広がるツル
最大高さは8〜12m、広がりは8mを超え、成熟までの年数は10〜20年とされます。背の高い壁やアーチを想定した余裕をもって場所を選びましょう。 [1]
育て方をもう少し詳しく →湿り気があり排水の良い土に植える
肥沃で湿り気があり排水の良い土に、日なたまたは半日陰の場所で植えます。チョーク土・粘土・ローム・砂土に対応し、土のpHは酸性からアルカリ性まで幅広く選べます。 [1]
分譲住宅にシンボルツリーを植える見積もり目安と工事の進め方で、費用を考えるポイントをご覧いただけます。
植える場所に迷う方は、庭彩堂の公式LINEで植栽について相談できます。日当たり、支えや壁の位置、9m以上に広がる余裕を伝えられます。
02 葉や枝が気になる方へ
葉の変化が気になったら
葉が気になるときは、葉の裏や小葉の付け根、根元の土、そして急な変化の順に見ると、原因を絞りやすくなります。葉は9〜13枚の小葉からなり、アブラムシやハダニ、カイガラムシなどの害虫がつきやすい部分です。

小葉の枚数と毛羽
葉は9〜13枚の楕円形〜広楕円形の小葉からなり、表面に毛羽立ちます。普段の枚数や葉の色を覚えておくと、変化に気づきやすくなります。 [1]
総状花序の長さと色
花は長さ3cmほどで、10〜15cmの総状花序にのびます。紫青色から白色までの色と花序の長さを見比べてみてください。 [1]
花後の毛羽立った豆果
花の後には毛羽立った豆果がつきます。小葉の枚数や葉の色とあわせて、豆果の有無を覚えておくと、変化に気づきやすくなります。 [1]
葉の変化に気づいたら、まずここから
急な変化があるときは、木全体と気になる葉・枝の写真を撮っておくと相談に役立ちます。
葉や花の変化が気になる方は、庭彩堂の公式LINEで葉の状態を相談できます。小葉の様子や豆果の有無を写真で共有できます。
03 剪定・依頼を考えたい方へ
切る前に、剪定の考え方を知る
壁やアーチ、ペルゴラに誘引しながら育てるため、枝先とツルの行き場を確かめておきましょう。9m以上に伸びる強健なツルなので、高所や大きなつるの剪定は専門の事業者へ依頼するのも選択肢になります。
誘引しながら樹形を整える
壁、アーチ、ペルゴラに誘引しながら、9m以上に伸びるツルを無理のない形へ整えます。大きな木やハーフスタンダードとして仕立てる場合も、幹と枝先の状態を見て整えましょう。 [1]
相談するときに伝えること
木全体の写真大きさや形が分かるもの
困っている場所枝が当たる場所など
希望する仕上がり残したい形や枝ぶり
剪定を任せたい方は、庭彩堂の公式LINEで剪定を相談できます。ツルの伸び方と誘引先の状況も伝えられます。
04 特徴と育て方
ヤマフジのことを、もう少し
落葉性の強健なツル植物で、茎を左まわりに巻きつけながら伸びます。高さ・広がりともに9m以上に達します。やや香りのある紫青色〜白色の小さな花を長さ10〜15cmの総状花序につけ、その後に毛羽立った豆果をつけます。
画像は庭や手入れの参考イメージです。樹種の同定や症状の診断を目的とした写真ではありません。
基本情報・参考資料を見る
Wisteria brachybotrys
情報確認日:2026-10-17T23:51:02.433440+00:00
参考資料
- Wisteria brachybotrys特徴・栽培条件。海外の地域区分や月別作業時期は日本へ転用しない。













