
庭木図鑑 / 葉は有柄で互生または対生になり、狭卵形または長楕円形で、先端は短く尖り、基部は鋭形または円形になります。上面は深緑色で光沢があり、下面は淡白緑色で香りをもっています。
ヤブニッケイ
光沢ある葉と香りをもつ常緑高木
庭に木を植えたいけれど、常緑の高木が自分に合うのか迷いますよね。ヤブニッケイは、光沢のある葉と6月の小さな花を楽しめる樹種です。育てる前に知っておきたい性質を紹介します。
01 植えるか迷っている方へ
わが家の庭に合う?
ヤブニッケイはクスノキ科クスノキ属の常緑高木です。樹皮は灰緑赤黒色で平滑に、1~2年生の枝は緑色を呈します。本州(福島県以南)から九州、琉球、中国南部の暖帯に広く分布し、まれに庭園樹として用いられます。
暖帯に分布する木です
本州(福島県以南)、伊豆七島、四国、九州、済州島、琉球、中国南部の暖帯に広く分布します。育てる地域の冬の気候がこの範囲と重なるかを確かめましょう。 [1]
育て方をもう少し詳しく →将来の樹高を見て場所を選ぶ
常緑高木として育つ木です。背の高さと枝の伸びる余裕を考えて、周囲に建物や境界が近すぎない場所を選びましょう。 [1]
分譲住宅にシンボルツリーを植える見積もり目安と工事の進め方で、費用を考えるポイントをご覧いただけます。
植える場所に迷う方は、庭彩堂の公式LINEで植える場所を相談できます。常緑高木としての育ち方と、庭の広さに合う配置をお伝えします。
02 葉や枝が気になる方へ
葉の変化が気になったら
育てている木の葉がいつもの色と違う、枝の増え方が気になる、そんなときは、まず葉の付き方と色を見比べてみてください。ヤブニッケイは上面が深緑で光沢があり、下面は淡白緑色で香りをもっています。季節ごとの花や実も確認の目安になります。

葉の付き方を比べる
葉は互生または対生のいずれでもなります。数本の枝を並べて、葉柄の付き方を見比べてみましょう。 [1]
葉の裏の色と香りを確認する
上面は深緑色で光沢があり、下面は淡白緑色で香りをもっています。裏側の色と香りを通常時の基準にしておきましょう。 [1]
枝の色で新旧を見分ける
1~2年生の枝は緑色を呈します。枝の色を目安に、新しい枝と古い枝を分けて見ることで変化に気づけます。 [1]
葉の変化に気づいたら、まずここから
急な変化があるときは、木全体と気になる葉・枝の写真を撮っておくと相談に役立ちます。
葉や枝の変化が気になる方は、庭彩堂の公式LINEで葉の状態を相談できます。葉の付き方や色の見分け方を具体的にお伝えします。
03 剪定・依頼を考えたい方へ
切る前に、剪定の考え方を知る
ヤブニッケイは常緑高木で、庭園樹としてまれに用いられます。剪定の時期を先に決めるより、樹の大きさと枝の状態を見て必要な作業を業者に相談するほうが安心です。1~2年生の枝が緑色であることから、新旧の枝の見分け方は相談時の手がかりになります。
樹の状態を見て剪定を相談する
ヤブニッケイは常緑高木で、庭園樹としてまれに用いられます。剪定は、樹の大きさと枝の状態を業者に伝え、必要な作業を相談しましょう。 [1]
相談するときに伝えること
木全体の写真大きさや形が分かるもの
困っている場所枝が当たる場所など
希望する仕上がり残したい形や枝ぶり
剪定をお願いしたい方は、庭彩堂の公式LINEで剪定の相談ができます。樹高や新旧の枝の状態を伺ったうえで、必要な作業をご提案します。
04 特徴と育て方
ヤブニッケイのことを、もう少し
クスノキ科クスノキ属の常緑高木です。樹皮は灰緑赤黒色をなし平滑で、1~2年生枝は緑色を呈します。本州(福島県以南)から九州、琉球、中国南部の暖帯に広く分布し、まれに庭園樹として用いられます。
画像は庭や手入れの参考イメージです。樹種の同定や症状の診断を目的とした写真ではありません。
基本情報・参考資料を見る
Cinnamomum yabunikkei
情報確認日:2026-10-17T22:25:24.528702+00:00
参考資料
- ヤブニッケイ — www.ffpri.go.jp特徴・栽培条件。海外の地域区分や月別作業時期は日本へ転用しない。













