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モンステラ

庭木図鑑 / 葉

モンステラ

切れ込みと穴が目を引く、つる性の観葉植物

庭に大きく葉を広げるモンステラ、日当たりのよい窓辺に置くか半日陰に寄せるか迷いませんか。葉の穴が開く時期や支柱の役割まで、育てる前に知っておきたい点を順に見ていきましょう。

常緑のつる植物

モンステラはアカ科の常緑広葉樹性で、多年生の木質性つる植物です。強い支柱に絡みながら背高く伸びる性質を持ち、高木と同じ扱いにはなりません。 [1]

成熟した葉に開く穴

葉身の穴は成熟した葉にのみ現れ、葉の成長とともに発達します。若い葉に穴が少ないのは自然な状態です。 [1]

室内では開花がまれ

室内の観葉植物として栽培する場合、開花はまれです。花序は乳白色の仏炎苞とスパディクスからなり、食べられるのは熟した果実だけです。 [1]

01 植えるか迷っている方へ

わが家の庭に合う?

モンステラはアカ科の常緑つる植物で、原生地では地上から育ち始め、強い木に触れると登って伸びます。庭で育てるときは、このつる性を前提に、光の当たり方と支える仕組みから場所を決めてみてください。葉の穴は成長とともに発達します。

こんな希望には合いやすい

モンステラ

明るい日陰に置ける

明るい日陰から半日程度の直射日光が当たる場所を好みます。強い直射日光は避けるため、午後の日が強く当たる場所は選びましょう。 [1]

モンステラ

支柱を設けられる環境

茎を支える支柱やサポートを置けると、茎の折れを防げます。伸びる方向を先に決めて、置き場所を決められます。 [1]

植える前に考えておきたいこと

モンステラ

強い直射日光

濃緑で光沢のある葉は、強い直射日光を避けます。明るい日陰〜半日程度にとどまる場所を選びましょう。 [1]

モンステラ

乾いてから次の水やり

水はたっぷり与え、次の水やりは表土の4分の1から3分の1が乾いてからにしましょう。土の表面だけで判断せず、表土の乾き具合を確かめてください。 [1]

モンステラ

伸びる余地を見ておく

自生では70フィートまで伸びますが、家庭環境では6〜8フィート程度にとどまります。周囲の余白を見てから配置を決めましょう。 [1]

支柱と伸びる高さを確保する

家庭環境では6〜8フィート程度まで育ちます。上方向に伸びるため、支柱を立てる高さと葉が広がる横幅を確保しておきましょう。 [1]

モンステラ育て方をもう少し詳しく →

明るい日陰に、支柱を立てて植える

植える場所は、明るい日陰で強い直射日光が当たらない場所を選びましょう。植えたら支柱を立て、茎が絡む先を確かめながら支えましょう。 [1]

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植える場所に迷う方は、庭彩堂の公式LINEで植える場所を相談できます。希望の高さと日当たりを伝えれば、支柱を立てる位置まで一緒に整理します。

02 葉や枝が気になる方へ

葉の変化が気になったら

葉の穴が少ない、茎が倒れる、葉の色が変わる——気づいた点によって、最初に見直す場所が変わります。季節、土の乾き、急な変化に分けて、最初に確かめる場所と対応の順に沿って確認できます。原因を一つに決めつけず、ひとつずつ確かめてみてください。

モンステラ

穴の開き方

成熟した葉に穴が開き、成長とともに発達します。新しい葉で穴が少ないときは、まだ若い葉。次の葉がどう開くか見守りましょう。 [1]

葉の色と光沢

濃緑で光沢のある葉が基準です。置き場所を変えるときは、葉の色と表面をよく見て、強い光が当たっていないか確かめましょう。 [1]

葉柄と茎の境目

葉身と葉柄が出会う部分には明確な境目があります。ここが傷んでいないか、葉の重さで茎が傾いていないかを確かめましょう。 [1]

葉の変化に気づいたら、まずここから

葉に埃がたまったら

葉についた埃は定期的に拭き取ってください。濃緑で光沢のある葉の表面が見やすくなり、変化にも気づけます。 [1]

茎が傾き始めたら

支柱やサポートは茎の折れを防ぎます。傾いた茎には支えを足し、葉の重さがかかる方向を確かめましょう。 [1]

表土の乾きで水やりを判断

表土の4分の1から3分の1が乾いたら、水をたっぷり与えましょう。前回より早く乾くときは、置き場所の光も確かめてください。 [1]

急な変化があるときは、木全体と気になる葉・枝の写真を撮っておくと相談に役立ちます。

葉の変化が気になる方は、庭彩堂の公式LINEで葉の様子を相談できます。いつから、どの葉に、どのような変化が出たかを伝えてください。

03 剪定・依頼を考えたい方へ

切る前に、剪定の考え方を知る

モンステラの剪定や植え替えは春が目安です。剪定は茎を支える仕組みとあわせて考えるものなので、切りたい理由と残したい茎を先に決めておくと、希望する形に近づけやすく、作業中の迷いも減ります。

剪定と植え替えは春に行う

剪定や植え替えは春に行います。まず残したい茎を決め、支柱で支えられる高さを確かめてから手を付けましょう。 [1]

モンステラ

茎が長くなりすぎた

伸びた茎が支柱から離れて折れそうになったら、春の剪定を検討してみてください。支えを足せる位置もあわせて見直しましょう。 [1]

モンステラ

葉が重なって混み合う

葉同士が重なり、光が当たらない箇所ができたら、春に間引きを検討してみてください。 [1]

モンステラ

倒れやすさが続く

支柱が足りず茎が倒れ気味の状態が続くなら、春の剪定と植え替えをあわせて検討してみてください。 [1]

相談するときに伝えること

木全体の写真大きさや形が分かるもの

困っている場所枝が当たる場所など

希望する仕上がり残したい形や枝ぶり

剪定を任せたい方は、庭彩堂の公式LINEで剪定を相談できます。対象の茎と希望する高さを伝えれば、春の作業内容を整理します。

04 特徴と育て方

モンステラのことを、もう少し

モンステラはアカ科(サトイモ科)の常緑府葉樹性・多年生の木質つる植物。本来は中美州メキシコからパナマが原産で、強い支柱に絡みながら背高く伸びる。成熟した大きな葉は深く切れ込み、葉身内部に穴(ウィンドホール)を開ける特徴を持ち、室内観葉植物として広く栽培される。

モンステラ

春は剪定と植え替えの時期

剪定や植え替えは春が目安です。冬ではなく春に合わせておくと、支柱で支える高さを決めやすくなります。 [1]

モンステラ

置き場所は明るい日陰

光は明るい日陰〜半日程度の直射日光がよいです。季節で日射が変わったら、葉の色を見ながら場所をずらしてください。 [1]

モンステラ

水やりは乾きを待って与える

たっぷり与えたあと、表土の4分の1から3分の1が乾くのを待ちます。乾きが遅い場所では、与える間隔を長めに見てください。 [1]

画像は庭や手入れの参考イメージです。樹種の同定や症状の診断を目的とした写真ではありません。

基本情報・参考資料を見る

Monstera deliciosa

情報確認日:2026-10-17T05:42:59.288663+00:00

参考資料

  1. Monstera deliciosa — NC State Extension特徴・栽培条件。海外の地域区分や月別作業時期は日本へ転用しない。