
庭木図鑑 / 植物
ミヤコワスレ
春に咲く白・紫・桃色の園芸品種ミヤコワスレ
春に咲く花を庭で楽しみたいと思いながら、ミヤコワスレが秋咲きのヨメナとどう違うのか、どんな大きさになるのか迷う方も多いはずです。ここでは、まず花と株の性質から、植える場所の選び方と見た目の見分け方をお伝えします。
01 植えるか迷っている方へ
わが家の庭に合う?
庭に植えるか迷っている方に、まず知っておいていただきたいのは、ミヤコワスレが春に咲く園芸品種だという点です。花色は白・紫・桃色などがあり、切り花用と庭植え用で大きさも選べます。購入前と植え付けの段階で見ておきたい点からお伝えします。
茎の広がりに合う間隔で植える
庭植え用の株は、茎が枝分かれして数個の頭花をつける性質です。花がついた茎が広がるぶんも見込んで、周囲の植物との間隔を考えて選んでください。 [1]
育て方をもう少し詳しく →品種の違いを確かめてから植える
この品種群は江戸時代から栽培や品種改良が続いており、花色や大きさに違いがあります。植える前に、苗の説明に書かれた色と大きさを確かめておきましょう。 [1]
分譲住宅にシンボルツリーを植える見積もり目安と工事の進め方で、費用を考えるポイントをご覧いただけます。
植える場所に迷ったら、庭彩堂の公式LINEで植える場所を相談できます。株の大きさと希望する花色、日当たりの状況を伝えてください。
02 葉や枝が気になる方へ
葉の変化が気になったら
育てている株の変化が気になりやすい方へ。ミヤコワスレは茎が枝分かれして数個の頭花をつける性質で、花の色や大きさは品種によりさまざまです。花と茎は3つの観点から見てみてください。気になる状態が見つかったら、最初に行える対応からお伝えします。

花色を写真に残す
白・紫・桃色など、花色に違いがあります。開花中の色を写真に残しておくと、購入した苗の説明と見比べながら、品種の色を確かめやすくなります。 [1]
茎の枝分かれと頭花の数
茎は枝分かれして数個の頭花をつける性質です。1本の茎に何輪ついたかを数えると、株ごとの伸び方の違いがわかります。 [1]
花の直径と中心の花
花の直径は3.5〜4cm。周囲の舌状花と中央の管状花の状態を見て、開花の進み具合を確かめられます。 [1]
葉の変化に気づいたら、まずここから
急な変化があるときは、木全体と気になる葉・枝の写真を撮っておくと相談に役立ちます。
葉の変化が気になる方は、庭彩堂の公式LINEで葉の様子を相談できます。葉の写真と、いつ頃から変わったかを添えてください。
03 剪定・依頼を考えたい方へ
切る前に、剪定の考え方を知る
剪定を任せたい方は、まずどの茎を残したいかを決めておくと相談が伝わりやすくなります。この品種は茎の枝分かれで数個の頭花をつけるため、花を楽しむ範囲を確かめたうえで職人に依頼してください。剪定を考えるきっかけは3つあります。
残したい花の範囲を添えて相談する
剪定の時期は、購入した苗の説明と生育の様子を手がかりに判断してください。茎が枝分かれして数個の頭花をつけるため、花を残したい範囲を添えて庭の職人に相談しましょう。 [1]
相談するときに伝えること
木全体の写真大きさや形が分かるもの
困っている場所枝が当たる場所など
希望する仕上がり残したい形や枝ぶり
剪定を任せたい方は、庭彩堂の公式LINEで剪定を相談できます。現在の高さと、残したい花のつき方を写真で伝えてください。
04 特徴と育て方
ミヤコワスレのことを、もう少し
ミヤマヨメナの園芸品種としてミヤコワスレを説明する。
画像は庭や手入れの参考イメージです。樹種の同定や症状の診断を目的とした写真ではありません。
基本情報・参考資料を見る
Aster savatieri(ミヤマヨメナの栽培群)
情報確認日:2026-10-18T03:03:06.148255+00:00
参考資料
- 4月の植物 | 野外観察園だより | 名古屋大学博物館ミヤマヨメナ由来の園芸品種群ミヤコワスレ。野生ミヤマヨメナの分布・陰地環境を栽培群の性質として無条件には採用しない。













