
庭木図鑑 / 落葉性。互生する羽状複葉で、小葉は15〜19枚。新葉は赤みを帯びることがある。
フジ
香り高い花房が下がる、支柱に登るつる
庭にフジを植えるか迷っていませんか。伸びる速さや、支柱の用意、剪定の手間など、植える前に気になる点を押さえられます。
01 植えるか迷っている方へ
わが家の庭に合う?
フジは支柱を時計回りに巻きつけて登る落葉性の木質つる植物です。成長は早く、茎は10〜25フィート以上に伸びます。節が地面に触れた場所では根を張り、走りつるも伸ばします。
支柱を据える高さと広がりを先に決める
茎は支柱に沿って10〜25フィート以上まで伸び、樹形は登り性かつ広がります。支柱を据える位置と広がりは、植える前に決めておきましょう。 [1]
育て方をもう少し詳しく →全日向で水はけのよい土に植える
植える場所は、1日6時間以上の直射日光が当たる全日向を選びましょう。粘土質・ローム・砂質のいずれでも育ちますが、水はけがよく、酸性寄りの土であることを確かめておきましょう。 [1]
分譲住宅にシンボルツリーを植える見積もり目安と工事の進め方で、費用を考えるポイントをご覧いただけます。
植える場所に迷う方は、庭彩堂の公式LINEで植える場所を相談できます。日照の当たり方と支柱の位置を、写真と一緒に伝えられます。
02 葉や枝が気になる方へ
葉の変化が気になったら
葉の色やつるの伸びが気になったら、まず季節と日照、土の乾き方に分けて見てみてください。フジは全日向を好むため、日陰の場所は避けた方がよいでしょう。

新葉の色と花の進み方
春に新葉が赤みを帯びることがあります。葉の展開と同時に総状花序も伸びるため、新葉の色と花の進み方を前年と比べてみてください。 [1]
つるが伸びる先
支柱への巻きつきは時計回りです。節が地面に触れて根を張る場所がないか、夏の伸びる先を確かめてみてください。 [1]
小葉の枚数と葉柄
羽状複葉の小葉は15〜19枚、葉柄は4〜16インチ。枚数や葉柄の長さは、前年と比べる基準になります。 [1]
葉の変化に気づいたら、まずここから
急な変化があるときは、木全体と気になる葉・枝の写真を撮っておくと相談に役立ちます。
葉の色や伸びが気になる方は、庭彩堂の公式LINEで葉の様子を伝えられます。新葉の色、小葉の枚数、日陰の範囲をまとめて相談できます。
03 剪定・依頼を考えたい方へ
切る前に、剪定の考え方を知る
フジは支柱と定期的な剪定が必要で、管理の手間は多い樹種です。放っておくとつるが暴走して茂みや樹木を覆うため、早めに剪定を検討してみてください。任せたい場合は、対象とするつると希望する状態を相談できます。
覆いつつあるつるは剪定を検討する
フジは定期的な剪定が必要で、管理の手間は多い樹種です。支柱や樹木を覆いつつあるつるは、早めに剪定を検討してみてください。 [1]
相談するときに伝えること
木全体の写真大きさや形が分かるもの
困っている場所枝が当たる場所など
希望する仕上がり残したい形や枝ぶり
剪定を任せたい方は、庭彩堂の公式LINEで剪定の範囲を相談できます。覆いつつあるつるの場所と希望する状態を伝えられます。
04 特徴と育て方
フジのことを、もう少し
マメ科フジ属の落葉性木質つる植物。枝を時計回りに巻きつけて登り、支柱がなければつるが暴走して茂みや樹木を覆い尽くす。春、葉の展開と同時に基部から先端へ咲く長く下垂する総状花序が特徴で、淡紅紫色の蝶形花は芳香が強い。
画像は庭や手入れの参考イメージです。樹種の同定や症状の診断を目的とした写真ではありません。
基本情報・参考資料を見る
Wisteria floribunda
情報確認日:2026-10-17T03:55:08.605400+00:00
参考資料
- Wisteria floribunda — NC State Extension特徴・栽培条件。海外の地域区分や月別作業時期は日本へ転用しない。













