
庭木図鑑 / 葉は長く鞭のような細い線形で、縁には鋸歯があり非常に鋭い。数多く群生し、内訳に出る中脈はハギ(ミスカントス)のように白くない。やや弓状に広がり、緑色から黄金色の葉色を帯びる。
パンパスグラス
銀白色の花穂が印象的な大型の観賞草
パンパスグラスを庭に迎えるなら、どれだけの広さが必要で、葉の扱いでは何に気をつけるのかが気になるところです。大きな株と銀白色の花穂を持つ草花だからこそ、気になる点から確かめていきましょう。
01 植えるか迷っている方へ
わが家の庭に合う?
パンパスグラスは南米原産のイネ科の大型多年草で、成長速度は速いです。株はツフト状に集まり、高さ6〜12フィート、幅4〜6フィート9インチに達します。葉は1メートル以上に伸び、弓状に垂れ下がるため、周囲の草花を覆うほどの存在感を示します。
排水の良い土と日当たりを選ぶ
日当たりを好み、排水の良い土壌を求めます。土質は幅広く適応し、酸性からアルカリ性、粘土質から砂地まで対応します。 [1]
分譲住宅にシンボルツリーを植える見積もり目安と工事の進め方で、費用を考えるポイントをご覧いただけます。
植える場所に迷う方は、庭彩堂の公式LINEで植える場所を相談できます。日当たり・排水・株の広がりを伝えながら、候補を相談できます。
02 葉や枝が気になる方へ
葉の変化が気になったら
葉の縁には鋸歯があり、非常に鋭いのが特徴です。葉が人の動線へ垂れる位置だと、触れやすさが気になります。株が大きく成長も速いため、置く場所と周囲との距離を一緒に考えておくと安心です。

葉の広がり
葉は1メートル以上に伸び、弓状に広がります。株の外周から、隣の草花を覆うような広がりになっていないか確かめましょう。 [1]
葉色と中脈の様子
葉色は緑色から黄金色の色合いを帯びます。中脈はハギのように白くないため、見分けの参考になります。 [1]
花穂の色合い
花穂は銀白色で、ピンクの紅を帯びることがあります。雌株は雄株よりも見事な花穂をつけるとされます。 [1]
葉の変化に気づいたら、まずここから
急な変化があるときは、木全体と気になる葉・枝の写真を撮っておくと相談に役立ちます。
葉の扱いに不安がある方は、庭彩堂の公式LINEで葉と株の状態を相談できます。葉の広がりや垂れ下がり具合を伝え、手入れの進め方を確認できます。
03 剪定・依頼を考えたい方へ
切る前に、剪定の考え方を知る
花穂は夏から秋に開花し、銀白色にピンクの紅を帯びた姿は晩冬まで残ります。切り花やドライフラワーにも使われるため、残したい期間を決めてから手入れの範囲を決めるとよいでしょう。葉に触れる作業では、鋭い葉縁に触れないよう注意して進めましょう。
花穂を残す期間を決めてから手入れる
花穂は銀白色にピンクの紅を帯び、晩冬まで美観を保ちます。切り花やドライフラワーにも使われるため、残す期間を決めてから手入れの範囲を決めましょう。葉に触れる作業では、鋭い葉縁に触れないよう注意して進めましょう。 [1]
相談するときに伝えること
木全体の写真大きさや形が分かるもの
困っている場所枝が当たる場所など
希望する仕上がり残したい形や枝ぶり
花穂や株の手入れを任せたい方は、庭彩堂の公式LINEで剪定の相談ができます。花穂を残す期間や手入れしたい範囲を伝えられます。
04 特徴と育て方
パンパスグラスのことを、もう少し
南米原産、イネ科の大型観賞草。高さ6〜10フィートほどの大きで密な草のこんもりとした株をつくり、根元からつるつると立ち上がる稈の先に、長さ1〜2フィートの銀白色の羽根のような花穂を高く掲げる。縁の鋭い葉が弧を描いて垂れ下がり、庭の中でも他の草花の上からよく目立つ存在感をもつ。
画像は庭や手入れの参考イメージです。樹種の同定や症状の診断を目的とした写真ではありません。
基本情報・参考資料を見る
Cortaderia selloana
情報確認日:2026-10-17T23:06:13.094003+00:00
参考資料
- Cortaderia selloana — NC State Extension特徴・栽培条件。海外の地域区分や月別作業時期は日本へ転用しない。














