庭の困りごとを知る・解決するメディア
庭図鑑について掲載情報と出典庭の相談
庭図鑑powered by NIWASAIDO庭と、緑のある暮らし。庭彩堂に相談
パンパスグラス

庭木図鑑 / 葉は長く鞭のような細い線形で、縁には鋸歯があり非常に鋭い。数多く群生し、内訳に出る中脈はハギ(ミスカントス)のように白くない。やや弓状に広がり、緑色から黄金色の葉色を帯びる。

パンパスグラス

銀白色の花穂が印象的な大型の観賞草

パンパスグラスを庭に迎えるなら、どれだけの広さが必要で、葉の扱いでは何に気をつけるのかが気になるところです。大きな株と銀白色の花穂を持つ草花だからこそ、気になる点から確かめていきましょう。

南米原産のイネ科の大型多年草

南米を原産とするイネ科の大型観賞草で、生活型は多年生の草本として観賞用に扱われます。 [1]

高さ6〜12フィートの株立ち

株はツフト状に集まり、高さ6〜12フィート、幅4〜6フィート9インチに達します。成長速度は速く、弓状に株立ちします。 [1]

夏から秋の銀白色の花穂

目立つ花穂は長さ6インチを超え、株の上1〜2フィートへ伸びます。夏から秋に開花し、晩冬まで残ります。 [1]

01 植えるか迷っている方へ

わが家の庭に合う?

パンパスグラスは南米原産のイネ科の大型多年草で、成長速度は速いです。株はツフト状に集まり、高さ6〜12フィート、幅4〜6フィート9インチに達します。葉は1メートル以上に伸び、弓状に垂れ下がるため、周囲の草花を覆うほどの存在感を示します。

こんな希望には合いやすい

パンパスグラス

日当たりと水はけを確保できる場所

日当たりの良い環境と排水の良い土壌を求めます。1日6時間以上の直射日光がある場所なら、密な株を保ちやすい環境になります。 [1]

パンパスグラス

土質や乾燥への不安がある庭

広い範囲の土壌や沿岸地・砂地の条件にも適応し、耐塩性と耐乾性が高い性質をもちます。鹿の食害にも強いとされます。 [1]

植える前に考えておきたいこと

パンパスグラス

葉縁が非常に鋭い

葉は鞭のように細く縁に鋸歯があり、非常に鋭いです。通路側へ垂れた葉は、鋭い葉縁に触れないよう手が届きにくい位置へ整えましょう。 [1]

パンパスグラス

大型で成長速度が速い

株は6〜10フィートのこんもりとした大形で、成長速度は速いです。植える場所は、周囲の草花を覆うほどの広がりを想定して決めましょう。 [1]

パンパスグラス

垂れ下がる葉が他を覆う

葉は弧を描いて垂れ下がり、花穂は他の草花の上からよく目立ちます。狭い場所では隣の植物がかぶれてしまうため、余白を取れる場所を選びましょう。 [1]

幅4〜6フィート9インチの株を想定する

寸法は高さ6〜12フィート、幅4〜6フィート9インチです。葉が弧を描いて垂れるぶんも考え、周囲に余白を確保しましょう。 [1]

パンパスグラス育て方をもう少し詳しく →

排水の良い土と日当たりを選ぶ

日当たりを好み、排水の良い土壌を求めます。土質は幅広く適応し、酸性からアルカリ性、粘土質から砂地まで対応します。 [1]

分譲住宅にシンボルツリーを植える見積もり目安と工事の進め方で、費用を考えるポイントをご覧いただけます。

植える場所に迷う方は、庭彩堂の公式LINEで植える場所を相談できます。日当たり・排水・株の広がりを伝えながら、候補を相談できます。

02 葉や枝が気になる方へ

葉の変化が気になったら

葉の縁には鋸歯があり、非常に鋭いのが特徴です。葉が人の動線へ垂れる位置だと、触れやすさが気になります。株が大きく成長も速いため、置く場所と周囲との距離を一緒に考えておくと安心です。

パンパスグラス

葉の広がり

葉は1メートル以上に伸び、弓状に広がります。株の外周から、隣の草花を覆うような広がりになっていないか確かめましょう。 [1]

葉色と中脈の様子

葉色は緑色から黄金色の色合いを帯びます。中脈はハギのように白くないため、見分けの参考になります。 [1]

花穂の色合い

花穂は銀白色で、ピンクの紅を帯びることがあります。雌株は雄株よりも見事な花穂をつけるとされます。 [1]

葉の変化に気づいたら、まずここから

株が急速に広がっている

成長速度は速いため、周囲の草花との距離を確かめ、覆われそうな場所を先に見直しましょう。 [1]

葉が通路に垂れている

葉縁は非常に鋭いです。人の動線や縁側へ垂れた葉は、触れにくい位置へ調整しましょう。 [1]

花穂を切り花やドライに使いたい

花穂は夏から秋に開花します。使いたい花穂を目印にしてから、手入れの進め方を決めましょう。 [1]

急な変化があるときは、木全体と気になる葉・枝の写真を撮っておくと相談に役立ちます。

葉の扱いに不安がある方は、庭彩堂の公式LINEで葉と株の状態を相談できます。葉の広がりや垂れ下がり具合を伝え、手入れの進め方を確認できます。

03 剪定・依頼を考えたい方へ

切る前に、剪定の考え方を知る

花穂は夏から秋に開花し、銀白色にピンクの紅を帯びた姿は晩冬まで残ります。切り花やドライフラワーにも使われるため、残したい期間を決めてから手入れの範囲を決めるとよいでしょう。葉に触れる作業では、鋭い葉縁に触れないよう注意して進めましょう。

花穂を残す期間を決めてから手入れる

花穂は銀白色にピンクの紅を帯び、晩冬まで美観を保ちます。切り花やドライフラワーにも使われるため、残す期間を決めてから手入れの範囲を決めましょう。葉に触れる作業では、鋭い葉縁に触れないよう注意して進めましょう。 [1]

パンパスグラス

花穂を切り花やドライに使いたい

花穂は手で触れると柔らかく、切り花やドライフラワーによく使われます。使うなら夏から秋の開花を確認してから決めましょう。 [1]

パンパスグラス

花穂の残り方が気になる

花穂は晩冬まで残ります。残す期間が終わりだと感じたら、花穂を切るかどうかを剪定として検討してみてください。 [1]

パンパスグラス

株が周囲を覆ってきた

株は6〜10フィートのこんもりとした大形で、他の草花の上から目立ちます。覆われがちなら剪定を検討してみてください。 [1]

相談するときに伝えること

木全体の写真大きさや形が分かるもの

困っている場所枝が当たる場所など

希望する仕上がり残したい形や枝ぶり

花穂や株の手入れを任せたい方は、庭彩堂の公式LINEで剪定の相談ができます。花穂を残す期間や手入れしたい範囲を伝えられます。

04 特徴と育て方

パンパスグラスのことを、もう少し

南米原産、イネ科の大型観賞草。高さ6〜10フィートほどの大きで密な草のこんもりとした株をつくり、根元からつるつると立ち上がる稈の先に、長さ1〜2フィートの銀白色の羽根のような花穂を高く掲げる。縁の鋭い葉が弧を描いて垂れ下がり、庭の中でも他の草花の上からよく目立つ存在感をもつ。

パンパスグラス

1日6時間以上の日射を好む

日当たりを好みます。1日6時間以上の直射日光がある場所を選ぶと、密な株を保ちやすい環境になります。 [1]

パンパスグラス

生育期は水と肥料を豊かに

生育期には水と肥料を豊かに与えます。排水の良い土壌を保つことも合わせて意識しましょう。 [1]

パンパスグラス

花穂は晩冬まで残る

花穂は晩冬まで美観を保ちます。残す期間を決めれば、切り花やドライフラワーへの使い方も考えられます。 [1]

画像は庭や手入れの参考イメージです。樹種の同定や症状の診断を目的とした写真ではありません。

基本情報・参考資料を見る

Cortaderia selloana

情報確認日:2026-10-17T23:06:13.094003+00:00

参考資料

  1. Cortaderia selloana — NC State Extension特徴・栽培条件。海外の地域区分や月別作業時期は日本へ転用しない。