
庭木図鑑 / 葉は互生し、長楕円形をしています。先端は丸くなって少しくぼみ、厚い革質で表面は光沢をたたえます。葉縁は裏側へ少し巻き込むような形になります。
ハマヒサカキ
光沢のある革葉で寄せ植えや境木に向く常緑低木
海岸近くの木を選ぶとき、葉のつやや実の季節が気になる方も多いでしょう。ハマヒサカキはどんな場所に向くのか、育てるうえで気になる変化は何かを、知っておきたい点から案内します。
01 植えるか迷っている方へ
わが家の庭に合う?
ハマヒサカキはツバキ科ヒサカキ属の常緑低木で、本州中南部以西、四国、九州、琉球の海岸地方に多い木です。向陽地を好み、土地は選ばれませんが、湿り気の適した場所では葉が美しく育ちます。庭木として、寄植えや境木に用いられます。
向陽地に、寄せ植えや境木として置く
向陽地を好むため、日光がよく当たる場所を選びましょう。土地は選ばれませんが、湿り気の適した場所では葉が美しい状態を保てます。配置を決めるときは、日の当たり方と土の湿り気の両方を先に確かめてください。 [1]
育て方をもう少し詳しく →日が当たる場所で、湿り気を確かめる
植える場所は日光の当たる位置を選びましょう。土はそれほど選ばれませんが、湿り気の適した場所では葉が美しく育ちます。枝葉が混み合いにくいよう、風通しのよい場所に置くとカイガラムシを避けやすくなります。 [1]
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植える場所に迷う方は、庭彩堂の公式LINEで植える場所を相談できます。日当たりと湿り気、寄せ植えや境木としての配置を一緒に整理できます。
02 葉や枝が気になる方へ
葉の変化が気になったら
葉のつやが乏しくなってきた、枝が混み込んで風通しが悪くなったと感じるときは、木の性質を思い出してみてください。厚い革質の葉をつける常緑樹で、風通しの悪いところはカイガラムシがつきやすいとされています。春の花や秋の実とも照らし合わせながら、葉と枝の状態を分けて見てみましょう。

葉のつやと色
厚い革質の葉は表面に光沢があります。つやが乏しく感じられたときは、日当たりと湿り気の具合を分けて確かめてみましょう。 [1]
枝の内部と葉の裏
風通しの悪いところはカイガラムシがつきやすいとされます。枝が混み合う場所では、内側の枝と葉の裏も合わせて見てみてください。 [1]
花と実の季節
3~4月には葉腋に下向きの小さな花がつき、10月頃には紫黒色の球形の実が成熟します。前年と比べてみてください。変化が分かりやすくなります。 [1]
葉の変化に気づいたら、まずここから
急な変化があるときは、木全体と気になる葉・枝の写真を撮っておくと相談に役立ちます。
葉の変化が気になる方は、庭彩堂の公式LINEで葉の状態を伝えられます。葉のつやや風通しの状況を具体的に共有できます。
03 剪定・依頼を考えたい方へ
切る前に、剪定の考え方を知る
ハマヒサカキの剪定時期は、資料では定まっていません。一方で、風通しの悪いところではカイガラムシがつきやすいとされます。枝葉が混み合ってきたとき、寄せ植えや境木として形を整えたいときは、樹形と枝の混み具合を見ながら剪定を検討してみてください。
混み具合と樹形を見て剪定を考える
剪定の時期は資料では定まっていません。風通しの確保と樹形の整え方を目的に、枝の混み具合と樹形を見て剪定の要否を判断しましょう。寄せ植えや境木として仕立てている場合は、周囲の植物との間も踏まえて検討してください。 [1]

葉の内側まで光が入りにくいとき
常緑で葉を茂らせる木なので、外側の葉ばかりが目立ち、内側に日が入りにくいと感じるときもあります。枝の状態を確かめたうえで、風通しを確保する目的の剪定を検討できます。 [1]
相談するときに伝えること
木全体の写真大きさや形が分かるもの
困っている場所枝が当たる場所など
希望する仕上がり残したい形や枝ぶり
剪定を任せたい方は、庭彩堂の公式LINEで剪定を相談できます。お庭の混み具合と樹形に合わせて、中国地方5県で剪定や庭仕事に対応します。
04 特徴と育て方
ハマヒサカキのことを、もう少し
ツバキ科ヒサカキ属の常緑低木。葉は互生する長楕円形で、丸く少しくぼんだ先端と厚い革質のつややかな葉が特徴です。春には葉腋から小さな花を下向きに数個つけ、秋には紫黒色の球形の実をならせます。海岸地方に多く見られ、庭木として用いられます。
画像は庭や手入れの参考イメージです。樹種の同定や症状の診断を目的とした写真ではありません。
基本情報・参考資料を見る
Eurya emarginata
情報確認日:2026-10-17T22:25:36.083925+00:00
参考資料
- ハマヒサカキ — www.ffpri.go.jp特徴・栽培条件。海外の地域区分や月別作業時期は日本へ転用しない。












