
庭木図鑑 / 落葉
ハマナス
棘と皺の葉、赤い実を楽しむ日向の低木
ハマナスを庭に植えるか迷っていませんか。棘の多さや茂りやすさ、花と実を楽しめる期間まで、植える前に知っておくと判断しやすくなります。
01 植えるか迷っている方へ
わが家の庭に合う?
ハマナスは、東アジア原産のバラ科に属する落葉性の低木です。香り高い桃色〜白色の花のあと、赤〜橙色のローズヒップが晩夏まで実ります。乾燥や塩害には耐えますが、日当たりと排水のよさで表情が変わります。どこで育てるか迷ったら、まず日当たりと水はけを確かめてください。
日向と水はけのよい土に植える
植える場所は、一日6時間以上の日光が当たる完全な日向を選びましょう。湿潤で酸性〜中性、排水の良い土が向いています。完全日向と風通しがよい場所が最も病気に強くなるので、風の通り道も合わせて確かめてください。 [1]
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植える場所に迷う方は、庭彩堂の公式LINEで植える場所を相談できます。日当たりと排水の条件、隣の植物との距離を伝えて確認できます。
02 葉や枝が気になる方へ
葉の変化が気になったら
育て始めて気になるのは、棘の多さや茂りの速さではないでしょうか。ハマナスは吸枝で根元から増えやすく、密生した茂みは周囲の植物を覆いやすいです。葉の表面の光沢や皺、株元から出る吸枝を見ながら、乾燥や湿り、日当たりの違いを分けて考えましょう。

葉の光沢と皺
小葉は5〜9枚で濃緑色の光沢があり、表面は皺のように波打ちます。いつもと違う様子が出たら日付をメモして、前年と比べてみてください。 [1]
株元から出る吸枝
根元から吸枝が出ていないか、株元の土際を定期的に見てみてください。増える向きが分かると、茂り具合を予想できます。 [1]
花が実に変わる様子
初夏から夏に花がつき、晩夏までに赤〜橙色のローズヒップに熟します。開花の間隔と実の色の変化を日付と一緒に見ておき、前年と比べてみてください。 [1]
葉の変化に気づいたら、まずここから
急な変化があるときは、木全体と気になる葉・枝の写真を撮っておくと相談に役立ちます。
葉の変化が気になる方は、庭彩堂の公式LINEで葉の様子を相談できます。いつ頃から、どの葉に、どう変わったかを伝えてください。
03 剪定・依頼を考えたい方へ
切る前に、剪定の考え方を知る
剪定はいつ行うか、どこまで切るかで迷いやすいところです。ハマナスは太い棘を多く持つため、作業を始める前に棘の位置を確かめてから手を入れましょう。高さと幅はいずれも4〜6フィート程度で、株は丸い茂り型です。通路との距離や保ちたい株形を決めてから、剪定する範囲を選びましょう。
棘を避けながら株形を整える
茎は太くまばらに枝分かれし、細い棘を多く付けます。手を入れる際は棘の位置を確かめ、立ち上がり〜弧状に伸びる枝の形を崩さない範囲で整えてください。 [1]
相談するときに伝えること
木全体の写真大きさや形が分かるもの
困っている場所枝が当たる場所など
希望する仕上がり残したい形や枝ぶり
棘を避けて剪定を任せたい方は、庭彩堂の公式LINEで剪定を相談できます。高さや幅の希望、通路との距離を伝えると相談が進みます。
04 特徴と育て方
ハマナスのことを、もう少し
バラ科の落葉性・吸枝性の低木。東アジア原産で、太い棘と皺のある奇数羽状複葉、香り高い桃色〜白色の花、赤〜橙色のアプリコット状の実(ローズヒップ)を特徴とする。明るい日向を好み、塩害や乾燥にも耐える。
画像は庭や手入れの参考イメージです。樹種の同定や症状の診断を目的とした写真ではありません。
基本情報・参考資料を見る
Rosa rugosa
情報確認日:2026-10-17T03:23:53.201293+00:00
参考資料
- Rosa rugosa — NC State Extension特徴・栽培条件。海外の地域区分や月別作業時期は日本へ転用しない。














