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ハナノキ

庭木図鑑 / 葉は浅く裂けた形で、春に青銅色がかった緑色に展開します。秋には橙・黄・紅・紫などさまざまな色に染まり、葉の裏面には白っぽい粉状のものが見えます。枝の展開に伴い、枝先に葉が集まって見える印象を与えます。

ハナノキ

秋に橙から紫へ染まる、丸い樹冠の落葉樹

高さ20m前後に育つハナノキを、庭に迎えるか迷う方もいるはずです。秋の葉色は魅力ですが、その大きさと置き場所の条件を先に押さえておくと選びやすくなります。

丸い樹冠をつくる落葉樹

成熟すると丸みのある樹冠をつくり、高さは20m前後に伸びます。 [1]

春の花と夏の翼果

葉が展開する前の裸の枝に小さな赤い花の群れを咲かせ、夏には赤みがかった翼果をならせます。 [1]

季節ごとに変わる葉

葉は浅く裂け、春は青銅色がかった緑に展開し、秋は橙・黄・紅・紫などに変わります。 [1]

01 植えるか迷っている方へ

わが家の庭に合う?

ハナノキは、成熟すると丸みのある樹冠をつくる落葉樹です。高さは20m前後に伸び、日なたから半日陰、湿り気がありながら排水のよい土を好みます。庭に迎える前に、大きさと土の状態を確認しておきましょう。

こんな希望には合いやすい

ハナノキ

日なたから半日陰まで選べる庭

風の当たりにくい環境が適しています。日なたから半日陰まで、庭の方位に合わせて場所を選びましょう。 [1]

ハナノキ

湿り気と水はけを両立できる土

白亜土・粘土・壌土・砂土のいずれにも適応します。湿り気がありながら排水のよい土が向いています。 [1]

植える前に考えておきたいこと

ハナノキ

背の高さと幅を先に考える

高さは20m前後に達し、樹冠の張り出し幅は8mを超える水準です。建物や通路との距離を確かめ、余裕を持って植えましょう。 [1]

ハナノキ

風の通る場所は避ける

風の当たりにくい環境が適しています。風の通り道には植えず、日当たりとのバランスを見ながら場所を選びましょう。 [1]

ハナノキ

土は酸性から中性で管理する

適する土のpHは酸性から中性です。酸性の土では秋の葉色がより良くなるとされています。 [1]

20mの高さ、8mを超える張り出し

高さ20m前後、樹冠の張り出し幅は8mを超える水準に達します。四周に余裕が取れる場所を選びましょう。 [1]

ハナノキ育て方をもう少し詳しく →

湿り気と水はけを両立する場所へ

植える場所は、日なたから半日陰で風の当たりにくい位置を選びましょう。湿り気がありながら排水のよい土が向きます。土は酸性から中性を選ぶと安心です。 [1]

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植える場所に迷う方は、庭彩堂の公式LINEで植える場所を相談できます。日当たり、水はけ、将来の樹冠の広がりを伝えてください。

02 葉や枝が気になる方へ

葉の変化が気になったら

葉が思う色に染まない、枝先ばかり目立つ——育てる中で気になる変化が出たら、まず季節と置き場所を分けて見てみましょう。春の展開、夏の実り、秋の葉色のように季節ごとの頃合いを押さえておくと、気になる変化の見方が定まります。

ハナノキ

春の開芽の色

春、新葉は青銅色がかった緑で展開します。葉は浅く裂けた形をしています。 [1]

夏の翼果の実り

夏、赤みがかった翼果が実ります。春に咲いた小さな赤い花のあとに育つ姿です。 [1]

秋の葉色と葉の裏

秋の橙・黄・紅・紫の変わり方に加え、葉の裏面にある白っぽい粉状の覆いも見てみてください。 [1]

葉の変化に気づいたら、まずここから

水がたまっているようなら

土が湿りすぎている時は、水がたまる場所を避けてください。植える場所は、湿り気がありながら排水のよい土が向きます。 [1]

風が当たりやすい面が心配なら

風の当たりにくい環境が適します。植える位置を見直し、風の流れを遮れる場所を選びましょう。 [1]

虫食いや葉の傷みが出たら

アブラムシ、アオムシなどの虫や、葉焼けなどの病気が現れることがあります。葉の表裏を見て、写真を撮っておくと、相談時に様子を伝えやすくなります。 [1]

急な変化があるときは、木全体と気になる葉・枝の写真を撮っておくと相談に役立ちます。

葉の変化が気になる方は、庭彩堂の公式LINEで葉の様子を相談できます。季節と葉の写真、土の湿り具合を伝えると状況を共有できます。

03 剪定・依頼を考えたい方へ

切る前に、剪定の考え方を知る

ハナノキの剪定は区分1に該当する扱いとされています。枝先に葉が集まって見える樹形や、張り出した樹冠が気になるときは、整えたい範囲を決めてから剪定を検討してみてください。手の届かない高さになる箇所は、業者への相談が現実的です。

区分1に沿って樹形を整える

剪定区分1に該当する扱いとされています。枝先に葉が集まって見える樹形を踏まえ、整えたい範囲を決めてから剪定を検討してみてください。 [1]

ハナノキ

枝先に葉が集まって見える

枝の展開に伴い、枝先に葉が集まって見える印象があります。この見え方を整えたいときに剪定を検討してみてください。 [1]

ハナノキ

手の届く高さで整えたい

成熟すると高さ20m前後に伸びます。作業が高さを伴うときは、業者に頼む範囲を相談してみてください。 [1]

ハナノキ

樹冠が周囲に張り出してきた

樹冠の張り出し幅は8mを超える水準に達します。建物や通路に触れるようなら、剪定を検討してみてください。 [1]

相談するときに伝えること

木全体の写真大きさや形が分かるもの

困っている場所枝が当たる場所など

希望する仕上がり残したい形や枝ぶり

剪定を頼みたい方は、庭彩堂の公式LINEで剪定の範囲を相談できます。整えたい枝の位置と高さ、周囲との距離を伝えてください。

04 特徴と育て方

ハナノキのことを、もう少し

ハナノキは、成熟すると丸みのある樹冠をつくる落葉樹で、高さは20m前後に伸びます。春、葉の展開前の裸の枝に小さな赤い花の群れを咲かせ、夏には赤みがかった翼果をならせます。日なたから半日陰、湿り気がありながら排水のよい土を好み、酸性の土では秋の葉色がより美しくなるとされています。

ハナノキ

春|花は葉より先に咲く

葉が展開する前の裸の枝に小さな赤い花の群れが咲きます。夏の翼果へ続くため、開芽前の姿を見ておくと季節の移ろいが分かります。 [1]

ハナノキ

夏|湿り気と排水を見る

湿り気がありながら排水のよい土を好みます。土の状態を見て、水の与え方と場所の選び方を見直してください。 [1]

ハナノキ

秋|酸性の土で葉色を楽しむ

秋に橙・黄・紅・紫へ葉色が変わります。酸性の土では葉色がより良くなるとされ、葉の裏の白っぽい覆いも見てみてください。 [1]

画像は庭や手入れの参考イメージです。樹種の同定や症状の診断を目的とした写真ではありません。

基本情報・参考資料を見る

Acer pycnanthum

情報確認日:2026-10-17T23:50:50.779505+00:00

参考資料

  1. Acer pycnanthum特徴・栽培条件。海外の地域区分や月別作業時期は日本へ転用しない。