
庭木図鑑 / 細く線形に近く、幅3〜10mm、長さ10〜20cmで、両端へととがる葉を付けます。葉脈ははっきりと見えず、乾燥時には葉が中央方向へ巻き返ります。
ノキシノブ
細い葉が乾燥時に巻き返るシダ
細い葉が様子を変えると、育て方が合っているのか気になりますよね。ノキシノブは、乾燥時に葉が中央へ巻き返る性質を持ち、胞子嚢群が中脈の両側に一列に並ぶシダです。ここでは、庭に迎える場所の選び方と、葉の変化への対応を分けてお伝えします。
01 植えるか迷っている方へ
わが家の庭に合う?
ノキシノブはシノブ科のシダ植物で、中国南部〜東部、朝鮮半島、日本、琉球列島、フィリピンに分布します。根茎は長く這い、太さは1〜2mmほど。細い葉柄が5〜12mmの間隔で立ち、長さは1〜3cmに及びます。葉身は線形に近い楕円形で、幅3〜10mm、長さ10〜20cm、両端へとがります。
葉柄の間隔を保てる幅で植える
葉柄は互いに5〜12mmの間隔で立ち、長さ1〜3cm。線形に近い葉身が幅3〜10mm、長さ10〜20cmに育つことを考えて、余裕のある場所に植えましょう。 [1]
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植える場所に迷う方は、庭彩堂の公式LINEで植える場所を相談できます。根茎の伸びる方向と葉の長さ10〜20cmを伝えて相談してください。
02 葉や枝が気になる方へ
葉の変化が気になったら
葉が細いぶん、変化に気づきにくいと感じるかもしれません。ノキシノブは、乾燥時の天候に葉が中央方向へ巻き返る性質を持ちます。葉脈ははっきりと見えにくいので、普段とは違う巻き方をしていないかを葉柄の付け根まで見てみてください。

葉の開き方
平常は両端へとがった葉身が開いています。乾燥時には中央方向へ巻き返るので、普段の開き方との違いを見てみてください。 [1]
胞子嚢群の並び
中脈の両側に一列、密に並ぶ胞子嚢群の並び方を覚えておき、次の葉と見比べましょう。 [1]
根茎の伸びる方向
根茎が長い距離を這うため、伸びた方向を確かめておくと、広がり具合を比べやすくなります。 [1]
葉の変化に気づいたら、まずここから
急な変化があるときは、木全体と気になる葉・枝の写真を撮っておくと相談に役立ちます。
葉の変化が気になる方は、庭彩堂の公式LINEで葉の状態を相談できます。乾燥時の巻き具合や胞子嚢群の並びを伝えると、状況を共有できます。
03 剪定・依頼を考えたい方へ
切る前に、剪定の考え方を知る
ノキシノブを整えるとき、切り取りの時期や方法は定まっていません。葉身は長さ10〜20cmあり、根茎は長く這って枝葉が広がります。混み合った部分や伸びすぎた葉をどう扱うかは、庭の様子を伝えて庭仕事の職人に相談してください。
切り取りは職人に相談
ノキシノブの葉身は長さ10〜20cmあり、根茎は長く這います。剪定の時期が定まっていないため、整える範囲を職人に伝え、相談しましょう。 [1]
相談するときに伝えること
木全体の写真大きさや形が分かるもの
困っている場所枝が当たる場所など
希望する仕上がり残したい形や枝ぶり
剪定を頼みたい方は、庭彩堂の公式LINEで剪定を相談できます。整えたい葉の本数や根茎の広がる範囲を伝えてください。
04 特徴と育て方
ノキシノブのことを、もう少し
根茎は長く這い、径1〜2mmほど。細い葉柄が5〜12mmの間隔で立ち、長さ1〜3cm。線形に近い楕円の葉は両端へとがり、中脈の脇に一列に並ぶ球形〜楕円の胞子嚢群が目立ちます。
画像は庭や手入れの参考イメージです。樹種の同定や症状の診断を目的とした写真ではありません。
基本情報・参考資料を見る
Lepisorus thunbergianus
情報確認日:2026-10-17T23:56:40.045916+00:00
参考資料
- Lepisorus thunbergianus特徴・栽培条件。海外の地域区分や月別作業時期は日本へ転用しない。














