
庭木図鑑 / 落葉
ナナカマド
秋のオレンジの実と赤紫の葉を楽しむ落葉樹
丸い樹冠に初夏の白い花、秋にはオレンジ色の実と赤紫色に変わる葉。ナナカマドを庭に迎えるか迷っている方は、日当たりと土の条件から植える場所を選び、季節ごとに見ておきたい変化や剪定を考える目安まで、あわせて確かめてください。
01 植えるか迷っている方へ
わが家の庭に合う?
ナナカマドを育てていると、葉の色や枝の伸び方で毎年表情が変わります。初夏の白い花から秋の実まで、季節ごとの見どころがあります。変化が気になったときは、前年と同じ角度から葉や枝を見比べてみてください。
日向で、水はけのよい酸性土に植える
1日6時間以上の日光が当たる場所を選び、排水の良い酸性土を整えましょう。湿り気を保ちつつ水が滞らない土が向いています。 [1]
分譲住宅にシンボルツリーを植える見積もり目安と工事の進め方で、費用を考えるポイントをご覧いただけます。
植える場所に迷う方は、庭彩堂の公式LINEで日照と土の条件を相談できます。日当たりの状況や庭の広さを伝えていただければ、植える場所の選び方をご案内します。
02 葉や枝が気になる方へ
葉の変化が気になったら
葉の色がいつもと違う、枝先だけ焦げて見えるといった心配な変化は、季節・土の乾燥・枝先の状態に分けて考えます。原因を決めつけず、まず確かめられる点から確認してみてください。

小葉の数と裏の色
小葉が11〜15枚並び、裏面に青みが見られるのが通常です。枚数や色の違いを前年と同じ角度から比べてみましょう。 [1]
枝先の葉の焦げ
細菌病は枝先の葉を焦げさせることがあります。葉端の変化は枝先から順に見て、続く範囲を確かめましょう。 [1]
秋の葉色と実の付き方
秋は葉が深い紫色から赤色に変わり、オレンジ〜赤色の実がなります。着色の時期と実の量を比べておくとよいでしょう。 [1]
葉の変化に気づいたら、まずここから
急な変化があるときは、木全体と気になる葉・枝の写真を撮っておくと相談に役立ちます。
葉の変化が気になる方は、庭彩堂の公式LINEで葉の状態を相談できます。変化が見られた場所を写真に添えていただければ、次に確かめる点をお伝えします。
03 剪定・依頼を考えたい方へ
切る前に、剪定の考え方を知る
ナナカマドは高さ7〜10メートルに育つ落葉樹です。混み合う枝や高すぎる枝をいつ整えるか、樹形を崩さないために何を確かめるかを押さえておきましょう。高さが届かない枝の扱いは、業者に任せられる範囲を意識しておくと安心です。
混み合う枝と高すぎる枝を整える
剪定では、混み合う枝や高く伸びた枝を、丸い樹冠を崩さない範囲で整えます。7〜10メートルに育つため、高所の枝は業者に任せましょう。 [1]
相談するときに伝えること
木全体の写真大きさや形が分かるもの
困っている場所枝が当たる場所など
希望する仕上がり残したい形や枝ぶり
剪定を任せたい方は、庭彩堂の公式LINEで剪定の相談ができます。木の高さや枝の状況、希望する樹形を伝えていただければ、作業の範囲を一緒に整理します。
04 特徴と育て方
ナナカマドのことを、もう少し
バラ科の落葉小〜中高木。丸い樹冠と羽状複葉、初夏の白色の房状花、秋のオレンジ色の実と赤紫色に色づく葉が特徴で、日向で酸性の排水良好的土壌を好む。
画像は庭や手入れの参考イメージです。樹種の同定や症状の診断を目的とした写真ではありません。
基本情報・参考資料を見る
Sorbus commixta
情報確認日:2026-10-17T02:46:36.949063+00:00
参考資料
- Sorbus commixta — NC State Extension特徴・栽培条件。海外の地域区分や月別作業時期は日本へ転用しない。














