
庭木図鑑 / 葉はつやのある濃緑色で、5〜9枚の小葉からなる複葉をつける。
テッセン
白花と濃紫の雄蕊が目立つ、つる性の木
庭に植えるか迷うとき、気になるのは仕上がりの大きさと日当たりかもしれません。テッセンの花の特徴から、置き場所や土、株元の扱いまで順に見ていきましょう。
01 植えるか迷っている方へ
わが家の庭に合う?
テッセンはキンポウゲ科のつる性の木で、中国と日本が原産とされます。落葉性ですが暖地ではやや常緑になり、茎は細く丈夫です。晩春の白い花が目を引く一方、細いつるがどこに伸びるかが庭での扱いやすさを左右します。置き場所と土の条件から順に見ていきましょう。
根冠を5〜8cm深く植える
植え付け時は根冠を5〜8cm深く埋め、地下から新しい枝が出やすくします。湿り気を保ちながら排水のよい土を用意しましょう。 [1]
分譲住宅にシンボルツリーを植える見積もり目安と工事の進め方で、費用を考えるポイントをご覧いただけます。
植える場所に迷ったら、庭彩堂の公式LINEで植栽について相談できます。日当たりと土の条件、高さ1.5〜2.5mの仕上がりの希望を伝え、植える場所を一緒に整理できます。
02 葉や枝が気になる方へ
葉の変化が気になったら
葉の色が薄くなった、つるが思った方向に伸びない、秋の花が少ない—こうした変化は、季節の流れや土の乾燥、急な環境の違いに分けて考えます。まずは葉と枝を順に見て、状態に合わせて最初にできることから取りかかりましょう。

小葉の色につやがあるか
5〜9枚の小葉がつやのある濃緑色かどうか、まず葉全体の色を見比べてみてください。 [1]
つるの伸びる向き
細く丈夫な茎がどこへ向かって伸びているかを見ながら、支えや壁との位置関係も確かめてみてください。 [1]
花の付き方の変化
晩春の一輪ずつの花が咲いたあと、緑色を帯びた花が秋まで点くかも、季節ごとに見比べてみてください。 [1]
葉の変化に気づいたら、まずここから
急な変化があるときは、木全体と気になる葉・枝の写真を撮っておくと相談に役立ちます。
葉やつるの変化が気になるときは、庭彩堂の公式LINEで今の状態を相談できます。小葉の色やつるの伸びる向きを伝えれば、次に確かめる点を一緒に整理できます。
03 剪定・依頼を考えたい方へ
切る前に、剪定の考え方を知る
剪定では、切る時期よりもどの枝を残すかを見極めることが大切です。テッセンは剪定のGroup 2に分類され、成熟までに2〜5年を要します。ここでは剪定のきっかけと、迷ったときに任せられる範囲を確かめていきましょう。
剪定はGroup 2の方針に合わせる
テッセンの剪定はGroup 2に分類されます。残す枝の見極めに迷うときは、剪定を検討してみてください。 [1]
相談するときに伝えること
木全体の写真大きさや形が分かるもの
困っている場所枝が当たる場所など
希望する仕上がり残したい形や枝ぶり
剪定で残す枝に迷ったら、庭彩堂の公式LINEで剪定について相談できます。枝の状態と希望する仕上がりを伝え、剪定の方針を一緒に考えられます。
04 特徴と育て方
テッセンのことを、もう少し
茎は細く丈夫な、落葉性のつる性の木(暖地ではやや常緑)。晩春に直径10cmほどの真っ白な花を一輪ずつ咲かせ、被片の裏側には淡い緑色の帯があり、中央に濃い紫色の雄蕊がよく目立つ。
画像は庭や手入れの参考イメージです。樹種の同定や症状の診断を目的とした写真ではありません。
基本情報・参考資料を見る
Clematis florida
情報確認日:2026-10-17T23:30:33.200522+00:00
参考資料
- Clematis florida特徴・栽培条件。海外の地域区分や月別作業時期は日本へ転用しない。














