
庭木図鑑 / 対生する葉は単葉で、楕円形から長楕円形、葉縁は全縁、長さも幅も1〜3インチほど。葉は艶のある緑色で、若い頃は浅く切れ込みがあり両面に細かな毛が生え、季節が進むと切れ込みはなくなる。秋には茶色から銅色に色づく。
スイカズラ
白から黄金へ香りを変える木質つる
白い花が香るつるとして知られていますが、旺盛に伸び、地下茎でも広がるため、庭で育ててよいか迷う方もいます。ここでは、スイカズラの性質、育てる場所、葉や茎の変化の見分け方を順にご案内します。
01 植えるか迷っている方へ
わが家の庭に合う?
スイカズラは、つるを巻きつけて登る姿と、地表を這って広がる姿の両方を見せます。初夏から晩秋にかけて白い花がほどけ、やがて黄金色へ移ります。育てる場所と手入れの考え方を、性質から順に見てみましょう。
日なたと排水を先にそろえる
植える場所は、日なたが6時間以上あるか、半日陰なら2〜6時間あるかを確かめましょう。排水が良好な土が向いています。土のpHは酸性からアルカリ性まで幅広く対応します。 [1]
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植える場所に迷う方は、庭彩堂の公式LINEで植える場所を相談できます。日なたの広さと、つるの伸びる先を写真と一緒に伝えてください。
02 葉や枝が気になる方へ
葉の変化が気になったら
季節の初めの葉には浅い切れ込みがあり、のちの葉は切れ込みがなくなります。秋には茶色から銅色へ色づきます。若い茎の赤みや、樹皮のめくれ方もこのつるの特徴です。違いを分けて見ておくと、変化を落ち着いて判断できます。

若い葉の切れ込み
季節の初めの葉は浅く切れ込み、のちの葉は切れ込みがなくなります。若木の時期には、葉の両面に細かな毛があります。 [1]
茎の色と樹皮の変化
若い茎は赤みを帯びて細かな毛があり、年を経た樹皮は明るい茶色で長くめくれます。古い茎は中空になります。 [1]
花と実の色の移り変わり
白い花がクリーム色や黄土色へ移り、実は緑から赤を経て青黒く熟れます。実は夏から秋に見られます。 [1]
葉の変化に気づいたら、まずここから
急な変化があるときは、木全体と気になる葉・枝の写真を撮っておくと相談に役立ちます。
葉の色やつるの伸び方が気になる方は、庭彩堂の公式LINEで葉の様子を相談できます。変化した葉の写真と、いつ頃から見えたかを伝えてください。
03 剪定・依頼を考えたい方へ
切る前に、剪定の考え方を知る
スイカズラは成長が早く管理の手数が多いため、剪定は範囲を決めて行うと扱いやすくなります。構造物や他の植物へ届く前に、残したい高さと幅を決めておくと、あとで整えやすくなります。
範囲を決めて切り戻す
伸びすぎたつるは、残したい高さと幅を見ながら切り戻してみてください。このつるは大きく伸びるため、管理には手数がかかります。 [1]
相談するときに伝えること
木全体の写真大きさや形が分かるもの
困っている場所枝が当たる場所など
希望する仕上がり残したい形や枝ぶり
剪定を任せたい方は、庭彩堂の公式LINEで剪定を相談できます。つるの広がる範囲と、残したい高さを一緒に確認できます。
04 特徴と育て方
スイカズラのことを、もう少し
スイカズラはスイカズラ科の木質つるで、落葉性から半常緑として育つ。つるを巻きつけて登り、地表を這うように広がることもあり、地下茎と地表のランナーでしだいに群れをつくる。初夏から晩秋にかけて白い花がほどけ、やがて黄金色に移り、季節を通して香りをたたえる。若い茎は赤みを帯びて細かな毛があり、年を経た樹皮は明るい茶色で長くめくれる。
画像は庭や手入れの参考イメージです。樹種の同定や症状の診断を目的とした写真ではありません。
基本情報・参考資料を見る
Lonicera japonica
情報確認日:2026-10-17T17:31:52.899650+00:00
参考資料
- Lonicera japonica — NC State Extension特徴・栽培条件。海外の地域区分や月別作業時期は日本へ転用しない。














