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シロツメクサ

庭木図鑑 / 緑色の3小葉が中心で集まる複葉で、各小葉は中央に白い三日月の模様と中脈の折り目を持ちます。葉はなめらかで毛がなく、長さも幅も1インチ未満と小ぶり。葉柄の基部には淡い緑色の小さな披針形の托葉が一对つき、しばしば赤や紫の色調、白い斑が入ることもあります。

シロツメクサ

地面を覆う白い花の多年草

庭を覆う低い草を育てたいけれど、どこまで広がるのか心配という方も多いはずです。シロツメクサは、匍匐茎で節から根を出し、マット状に広がるマメ科の多年草です。春から夏に白い球状の花を咲かせ、刈り取られても旺盛に伸びます。

マメ科の多年草

シロツメクサはTrifolium repensで、マメ科に属する多年生の草本です。欧州が原産で、北米では庭や道端にも定着しています。 [1]

匍匐して広がる草姿

茎は白色で断面が四角、分枝して4〜12インチに伸び、節で根を出します。株の幅は約1フット、高さは4〜6インチです。 [1]

春から夏の白い花

花は径1/2インチほどの白色の頭状花序で、40〜100個の小花からなります。花柄は2〜12インチあり、花頭は葉より上に出て4〜6インチに伸びます。 [1]

01 植えるか迷っている方へ

わが家の庭に合う?

シロツメクサは、地面に張りつくように伸びるマメ科の多年草です。背丈は4〜6インチほどで、茎の節から根を出し、12インチ以上に広がります。刈り取られても旺盛に伸びるため、芝のように管理できる地被として使われます。

こんな希望には合いやすい

シロツメクサ

日当たりと湿り気のある場所

一日6時間以上の全日射から、2〜6時間の半日陰まで対応します。湿り気のある土を好むため、そうした条件の庭の場所に向いています。 [1]

シロツメクサ

芝のように管理したい低地被

刈り取っても旺盛に伸び、最大12インチ幅のマットをつくります。踏み圧や肥沃でない土にも耐えるため、芝生や遊歩道の地被として使えます。 [1]

植える前に考えておきたいこと

シロツメクサ

水はけの良い土を選ぶ

粘土質・ローム・多腐植質の土に対応しますが、水はけが良いことが望まれます。水がたまる場所は避け、湿り気と排水の両方を確かめてください。 [1]

シロツメクサ

広がる性質を先に見込む

茎の節から根を出し、12インチ以上に広がります。隣の植物の足元へ伸びる場所もあるため、境界を決めてから広がり方を見込んでおきましょう。 [1]

シロツメクサ

旺盛な勢いを抑える場所もある

刈り取られてもすぐ伸びるため、抑えたい場所では草丈が上がり続けます。放っておくとマット状に密になるので、広げたい範囲を先に決めてください。 [1]

半日陰で、水はけのよい場所に植える

植える場所は、一日6時間以上の全日射か、2〜6時間の半日陰を選びましょう。湿り気のある土を好みますが、水がたまる場所は避けます。粘土質や多腐植質の土でも、水はけが良ければ向いています。 [1]

シロツメクサ育て方をもう少し詳しく →

株の間隔と広がりを見込む

株の幅は約1フット、茎は12インチ以上に広がります。節から根を出してマットをつくるため、隣との間隔は少し広めにとり、伸びる方向を見て位置を決めましょう。種からでも育てやすく、湿った土では侵食を抑える働きも期待できます。 [1]

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植える場所に迷う方は、庭彩堂の公式LINEで植える場所を相談できます。日当たりの時間と土の水はけを伝えながら、広がり幅も相談できます。

02 葉や枝が気になる方へ

葉の変化が気になったら

広がり方が早く、どこまで自分でも抑えられるか迷うかもしれません。気になる点としては、茎が節で根を出してマットをつくる性質、湿り気のある土を好むこと、刈り返しに強いかどうかが目安になります。葉の白い三日月模様は、この葉の特徴です。

シロツメクサ

白い三日月模様を確かめる

各小葉の中央にある白い三日月と中脈の折り目が、保たれているかを見てみてください。葉はなめらかで毛がなく、長さも幅も1インチ未満です。 [1]

茎が節で根を出しているか

茎は白色で断面が四角、分枝して4〜12インチに伸びます。節が土に触れて根を出しているかを見ると、マットの広がり方がわかります。 [1]

花と葉の高さの差を見る

白い球状の花頭は葉より上に出て4〜6インチに伸びます。花柄は2〜12インチあるため、開花の出方と草丈のバランスを比べてみてください。 [1]

葉の変化に気づいたら、まずここから

広がりすぎを感じたら

節が土に触れる前の伸びた茎の先端を切りそろえましょう。広げたい範囲の外に出た茎は内側へ戻し、マットの輪郭を保ちやすくなります。 [1]

土の乾きが目立ったら

湿り気のある土を好むため、表面が乾いて見えたら水を与えましょう。水はけが良いことが前提なので、水たまりにならない量にとどめてください。 [1]

高さが揃わないとき

刈り取ると旺盛に伸びる性質があります。先端だけを短く整え、そこから伸ばす範囲を決めると、草丈の差を縮めやすくなります。 [1]

急な変化があるときは、木全体と気になる葉・枝の写真を撮っておくと相談に役立ちます。

葉の変化が気になる方は、庭彩堂の公式LINEで葉の様子を相談できます。三日月模様や茎の根出しの様子を伝え、見分け方を確認できます。

03 剪定・依頼を考えたい方へ

切る前に、剪定の考え方を知る

シロツメクサは、刈り取ると旺盛に伸びるため、芝のように切りそろえられます。高さを揃えたいときは、茎の伸びる勢いを見ながら進めます。一度に刈りすぎると見た目が急変しやすいため、部分的に切りそろえてから全体へ広げましょう。

芝のように刈りそろえる

刈り取られても旺盛に伸びる性質があるため、草丈を揃える目的で切りそろえられます。背丈はもともと4〜6インチに収まる草姿です。切りそろえた後は、節が土に触れて根を出す様子を確かめましょう。踏み圧にも耐えます。 [1]

シロツメクサ

草丈が揃わなくなったら

茎が分枝して4〜12インチに伸び、高さの差が目立つ状態です。刈り取ると旺盛に伸びる性質があるため、切りそろえを検討してみてください。 [1]

シロツメクサ

花の後も茎が伸び続けるなら

花は葉より上に出て咲きますが、茎の匍匐は続きます。隣の植物へ伸びる茎が目立ってきたら、切り戻しを検討してみてください。 [1]

シロツメクサ

マットが密になったら

節から根を出して最大12インチ幅のマットをつくります。中が込み合って見通しを悪くする場合は、高さを揃えて整える方法を検討してみてください。 [1]

相談するときに伝えること

木全体の写真大きさや形が分かるもの

困っている場所枝が当たる場所など

希望する仕上がり残したい形や枝ぶり

刈りそろえを頼みたい方は、庭彩堂の公式LINEで剪定の相談ができます。草丈をどの高さに整えたいかを伝え、作業の範囲を相談できます。

04 特徴と育て方

シロツメクサのことを、もう少し

シロツメクサは、地面についたように這い、マット状に広がる多年生の草本です。高さは4〜6インチほどで、茎は節から根を出して12インチ以上に広がり、刈り取られても旺盛に伸びます。白い球状の花頭が葉より上に出て、春から夏まで長く咲きます。

シロツメクサ

春から夏の開花期

白い球状の花が春から夏まで長く咲きます。花頭は葉より上に出ます。花を楽しみたい範囲を決めておくと、刈りそろえとの両立てがしやすくなります。 [1]

シロツメクサ

日当たりで育てる

全日射から半日陰まで対応します。一日2〜6時間の日が当たる場所でも育つため、庭の光量に合わせて場所を選びましょう。 [1]

シロツメクサ

水やりと土の湿り気

湿り気のある土を好みます。乾燥が目立ったら水を与え、水はけが良い状態を保ちましょう。粘土質の土では、水たまりにならないかを確かめてください。 [1]

画像は庭や手入れの参考イメージです。樹種の同定や症状の診断を目的とした写真ではありません。

基本情報・参考資料を見る

Trifolium repens

情報確認日:2026-10-17T17:30:32.992456+00:00

参考資料

  1. Trifolium repens — NC State Extension特徴・栽培条件。海外の地域区分や月別作業時期は日本へ転用しない。