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シダレザクラ

庭木図鑑 / 植物

シダレザクラ(エドヒガン系)

枝が下へ流れる、春に淡紅色の花を咲かせるサクラ

枝垂れるサクラを庭に置きたいと迷うと、花の咲き方や日当たりの好みで選ぶ先が見えにくくなります。花の咲き方、日当たり、剪定の時期を分けて見れば、植える場所と手入れの目安が見えてきます。

落葉高木でエドヒガン系

シダレザクラは落葉高木で、エドヒガン系に属します。長い枝が垂れ下がる樹形が姿の特徴です。 [1]

春に淡紅色から白色の花

春に淡紅色から白色の花を咲かせ、花が終わった後に細長い葉が展開します。 [1]

樹皮は縦に割れる

樹皮には縦の割れ目が入り、萼筒はつぼ形に膨らみます。見分ける手がかりになります。 [1]

01 植えるか迷っている方へ

わが家の庭に合う?

長い枝が垂れ下がる姿は、寺社や公園でも見かけます。庭に植えるなら、日当たりがよく水はけのよい場所を選びましょう。この木は開けていて土が湿りすぎない環境を好みます。

こんな希望には合いやすい

シダレザクラ

日当たりのよい場所

日当たりと水はけのよい場所を好むため、開けていて土が湿りすぎない場所が植える向きに合います。 [1]

シダレザクラ

垂れる枝を楽しみたい庭

長い枝が垂れ下がる姿を身近で楽しみたい方におすすめです。寺社や公園でも植えられています。 [1]

植える前に考えておきたいこと

シダレザクラ

水が溜まりやすい土

水はけのよい土壌を好むため、水が溜まりやすい場所は避けたほうが安心です。 [1]

シダレザクラ

花色や咲き方は品種で違う

八重咲きや濃い花色のものもあるため、苗を選ぶときは説明で花の特徴を確かめてください。 [2]

シダレザクラ

枝が伸びる先を確かめる

枝が長く垂れ下がるため、通路や隣地に近い場所では伸びた先がどこに届くかを考えて位置を選びましょう。 [1]

日当たりと水はけのよい場所を選ぶ

植える場所は、日当たりがよく水はけのよい土を選ぶと好ましい条件に合います。水が溜まりやすい低地は見合わせましょう。 [1]

シダレザクラ育て方をもう少し詳しく →

排水のよい土で植える

植え付ける前に、土が水はけよく通ることを確かめてください。日当たりのよい位置に置くと、この木が好む環境に近づきます。 [1]

分譲住宅にシンボルツリーを植える見積もり目安と工事の進め方で、費用を考えるポイントをご覧いただけます。

植える場所に迷ったら、庭彩堂の公式LINEで植える場所を相談できます。日当たりや水はけを伝えれば、条件に合う位置を一緒に考えられます。

02 葉や枝が気になる方へ

葉の変化が気になったら

花が終わったあとに細長い葉が展開するのは、この木の自然な順番です。葉や枝の変化が気になったときは、季節の経過と土の湿り方を分けて見てみましょう。

シダレザクラ

花と葉の順番

春の花のあとに細長い葉が展開します。花後に葉が出る早さは、前年同時期の姿と比べてみてください。 [1]

枝先の垂れ方

長い枝が垂れ下がる様子を見て、普段と違う枝の向きや充実のない枝がないか確かめましょう。 [1]

樹皮の割れ目

縦に割れた樹皮の様子を見て、以前と比べて変わった部分がないか確認してみてください。 [1]

葉の変化に気づいたら、まずここから

花後に葉の出方が気になる

花後の葉の展開はこの木の自然な順番です。季節の経過を見ながら、前年同時期の姿と比べてみましょう。 [1]

土が乾きにくい

水はけのよい土を好むため、水が溜まりやすい状態なら排水を整える方法を検討してみてください。 [1]

枝の向きが急に変わった

垂れていた枝の向きに急な変化があれば、枝の付け根や傷を確かめてから剪定を検討してみてください。 [1]

急な変化があるときは、木全体と気になる葉・枝の写真を撮っておくと相談に役立ちます。

葉の変化が気になるときは、庭彩堂の公式LINEで葉の様子を相談できます。季節と土の乾き方を伝えれば、次に見る場所の目安をお伝えできます。

03 剪定・依頼を考えたい方へ

切る前に、剪定の考え方を知る

枝が長く垂れる分、いつ手を入れるかとどこを落とすかを先に決めておきましょう。適期は厳寒期を除いた落葉期です。迷う枝は、剪定を始める前に姿を確かめてから手を入れる範囲を決めましょう。

剪定は落葉期、厳寒期は避ける

剪定の適期は厳寒期を除いた落葉期です。垂れる枝のどこを整えるか決めてから、手を入れる範囲を絞りましょう。 [1]

シダレザクラ

通路や建物に枝がかかる

長い枝が下へ垂れるため、通行や建物に枝が触れそうなら、落葉期の剪定を検討してみてください。 [1]

シダレザクラ

手を入れる時期を迷う

葉がついた時期に剪定してよいか迷うときは、適期は厳寒期を除いた落葉期です。落葉してから手を入れましょう。 [1]

シダレザクラ

垂れる樹形を崩したくない

枝垂れの形を崩さずに整えたいときは、剪定の判断を庭彩堂に相談してみてください。 [1]

相談するときに伝えること

木全体の写真大きさや形が分かるもの

困っている場所枝が当たる場所など

希望する仕上がり残したい形や枝ぶり

剪定を任せたいときは、庭彩堂の公式LINEで剪定を相談できます。垂れている枝の状態と希望する姿を伝えれば、作業の範囲を検討できます。

04 特徴と育て方

シダレザクラ(エドヒガン系)のことを、もう少し

落葉高木でエドヒガン系に属する。

シダレザクラ

春は花の色と咲き方を楽しむ

春に淡紅色から白色の花が咲きます。八重咲きや濃い花色の品種もあるため、苗を選ぶときは説明で花の特徴を確かめてください。 [1] [2]

シダレザクラ

花後に葉が広がる

花が終わった後に細長い葉が展開します。剪定前に、葉が出そろう頃の枝の流れを前年同時期と比べてみてください。 [1]

シダレザクラ

土を見ながらの水やりと剪定の適期

水はけのよい土を好むため、水やりは土の状態を見ながら行ってください。剪定は厳寒期を除いた落葉期に検討してください。 [1]

画像は庭や手入れの参考イメージです。樹種の同定や症状の診断を目的とした写真ではありません。

基本情報・参考資料を見る

Cerasus spachiana

情報確認日:2026-10-18T03:02:52.127667+00:00

参考資料

  1. シダレザクラ | 樹木図鑑 | 図鑑 | 大阪府立環境農林水産総合研究所エドヒガン由来の枝垂れ型。枝垂れるサクラ全体へ拡張しない。
  2. シダレザクラ(緑化樹木カード図鑑)| 林業試験場| 北海道立総合研究機構エドヒガン由来の枝垂れ型。枝垂れるサクラ全体へ拡張しない。