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ゴヨウマツ

庭木図鑑 / 常緑

ゴヨウマツ

5本束の針葉が銀色に光る常緑のマツ

庭に針葉樹を植えたいけれど、大きさや日当たりが気になります。ここではゴヨウマツの性質から、植える場所で確かめたい条件を順に解説します。

マツ科マツ属の常緑針葉樹

ゴヨウマツはマツ属に属するマツ科の樹木で、針形の葉をつける常緑の木本です。 [1]

原産は日本と朝鮮半島

日本と朝鮮半島が原産地域です。生活型は多年生で、針形の葉をつける常緑の木本です。 [1]

成長とともに頂部が平らに

若い間は密生する円錐形ですが、枝が広がり年を経ると頂部が平らな姿へ変化します。 [1]

01 植えるか迷っている方へ

わが家の庭に合う?

ゴヨウマツはマツ科の常緑針葉樹で、針葉を5本ずつ束にしてつけます。若い間は密生する円錐形ですが、成長とともに枝が広がり、頂部が平らな姿へ変わります。生長速度は遅く、栽培条件下では高さ・幅とも20〜50フィートに達します。

こんな希望には合いやすい

ゴヨウマツ

日当たりのよい庭に合う

1日6時間以上の直射日光を要する全日向を好むため、建物や塀で遮られにくい場所が向いています。 [1]

ゴヨウマツ

水はけのよい土を選ぶ

良好な排水が適するとされています。水が長くたまる土は避け、水はけを確かめられる場所を選びましょう。 [1]

植える前に考えておきたいこと

ゴヨウマツ

風を受けやすい性質がある

風による被害を受けやすい性質があります。風が当たりやすい場所は避け、枝の状態を定期的に見てください。 [1]

ゴヨウマツ

幅も大きく育つ

栽培条件下では高さ・幅とも20〜50フィートに達します。周囲の建物や他の木との間隔を先に確かめましょう。 [1]

ゴヨウマツ

乾燥に強いが排水は大切

乾燥には強いとされ都市環境にもある程度耐えます。ただし土壌排水は良好が適するため、水たまりのできる場所は避けましょう。 [1]

高さと幅とも20〜50フィートを見込む

栽培条件下では高さ20〜50フィート、幅も20〜50フィートに達します。生長速度は遅いものの、やがて枝が広がるため、植える位置から周囲の建物や境界までの距離を先に測っておきましょう。幅の広がりを考慮して、余裕のある場所を選びましょう。 [1]

ゴヨウマツ育て方をもう少し詳しく →

全日向で、水はけのよい場所に植える

植える場所は、1日6時間以上の直射日光が当たる全日向を選びましょう。土は水はけのよさを確かめてから選び、水が長くたまる場所は避けてください。乾燥には強い性質ですが、排水の良さは欠かせません。 [1]

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植える場所に迷ったら、庭彩堂の公式LINEで植える場所を相談できます。日当たりと水はけの条件を伝えれば、候補の場所を一緒に整理できます。

02 葉や枝が気になる方へ

葉の変化が気になったら

育てているゴヨウマツの葉や枝がいつもと違って見えて、少し心配になることもあります。そのときは、季節の変化、土の乾燥、風の影響を分けて見てみましょう。まず針葉の色と束の様子を普段と比べ、どこが違うかを確かめてください。このあとに、庭でできる見分け方と最初の対応を一つずつ紹介します。

ゴヨウマツ

針葉の色と銀色の裏面

針葉は5本ずつ束になり、白い縦条と銀色の裏面があります。青灰・銀色から緑へ見え方が変わったら、普段の色と比べてみましょう。 [1]

針葉の長さと束の本数

針葉の長さは1〜3インチです。束が5本そろっているか、長さが普段の見え方と違っていないかを確かめてください。 [1]

枝の広がりと頂部の形

成長とともに枝が広がり、頂部が平らな姿へ変わります。枝が前年より外へ出ていないかを、同じ位置から毎年比べてみてください。 [1]

葉の変化に気づいたら、まずここから

葉の色がいつもと違うとき

まず土の表面と針葉の裏面を順に見て、乾きすぎと風の当たり方を分けて考えましょう。変化が始まった時期を書き留めておくと、季節の変化との見分けやすくなります。 [1]

土の表面が乾いているとき

乾燥には強い性質ですが、水はけが悪いと根元に水がたまります。水やりを増やす前に、土の乾き方と水はけを確かめましょう。 [1]

風のあとに枝が揺れているとき

風による被害を受けやすい性質があります。風のあとに折れそうな枝や大きく揺れた枝が見つかったら、剪定を検討してみてください。 [1]

急な変化があるときは、木全体と気になる葉・枝の写真を撮っておくと相談に役立ちます。

葉の変化が気になったら、庭彩堂の公式LINEで葉の様子を相談できます。いつから変わったか、針葉の色や束の様子を伝えてください。

03 剪定・依頼を考えたい方へ

切る前に、剪定の考え方を知る

ゴヨウマツの剪定は、樹形をどう残したいかを決めてから行うものです。枝が周囲へ広がってきた、頂部が高くなったと感じたら、残す枝を決めて剪定を検討してみてください。風を受けやすい性質もありますから、作業の前後には枝の状態を確かめましょう。

残す枝を決めてから剪定する

樹形は若い間は密生する円錐形で、枝は広がり、年を経ると頂部が平らになります。剪定はどこを残すかを決めてから行うと、樹形を保ちやすくなります。管理の手入れ量は中程度とされています。 [1]

ゴヨウマツ

枝が周囲へ広がってきた

栽培条件下では幅20〜50フィートに達します。隣の木や建物に枝が近づいてきたら、剪定を検討してみてください。 [1]

ゴヨウマツ

頂部の高さが気になる

成長とともに頂部が平らな姿へ変化します。届きなくなった枝を見極め、残す枝を決めてから剪定を相談しましょう。 [1]

ゴヨウマツ

風で枝が傷んだ

風による被害を受けやすい性質があります。傷んだ枝が目立ったら、対象の枝を写真で確認してから剪定を検討してください。 [1]

相談するときに伝えること

木全体の写真大きさや形が分かるもの

困っている場所枝が当たる場所など

希望する仕上がり残したい形や枝ぶり

剪定を頼みたいときは、庭彩堂の公式LINEで剪定の相談ができます。広がる枝や気になる高さを伝えれば、作業の範囲を検討できます。

04 特徴と育て方

ゴヨウマツのことを、もう少し

マツ科に属する常緑の針葉樹で、やや捻れた針葉を5本ずつ束にしてつけます。若い時期は茂る円錐形ですが、成長とともに枝が広がり頂部が平らな姿へと変化します。日本と朝鮮半島が原産で、栽培下では高さ・幅とも20〜50フィートに達します。

ゴヨウマツ

全日向の場所を保つ

1日6時間以上の直射日光を要する全日向を好みます。建物の影が長くかかる場所は避け、年間を通して光が当たる位置を選びましょう。 [1]

ゴヨウマツ

排水のよい土で水やりを調整

良好な排水が適し、乾燥には強いとされています。水やりは土の乾きを見て判断し、水がたまる状態は避けましょう。 [1]

ゴヨウマツ

手入れ量は中程度

生長速度は遅く、管理の手入れ量は中程度です。急に大きく変わることは少ないため、毎年の変化を見て手入れの範囲を決めていきましょう。 [1]

画像は庭や手入れの参考イメージです。樹種の同定や症状の診断を目的とした写真ではありません。

基本情報・参考資料を見る

Pinus parviflora

情報確認日:2026-10-17T00:56:07.817221+00:00

参考資料

  1. Pinus parviflora — NC State Extension特徴・栽培条件。海外の地域区分や月別作業時期は日本へ転用しない。