
庭木図鑑 / 常緑
キョウチクトウ
夏に色鮮やかな花を咲かせる潮風に強い常緑低木
夏になると花が咲くのに、少し元気が心配になる。剪定していいのか分からない。キョウチクトウの特徴と、庭で迷ったときに見るべき点をまとめました。
01 植えるか迷っている方へ
わが家の庭に合う?
キョウチクトウは細長い革質の葉と夏の花が特徴の常緑低木です。日なたを好み乾燥にも耐えるため、庭でも過度な世話があまり必要ない性質があります。ここでは植える前に押さえたい性質を紹介します。
植える場所は日照と広がりで決める
日なたから半日陰で育ち、水はけのよい肥沃な土を好みます。成長が速く丸く大きくなるため、建物や通路から距離が取れる場所を選ぶと、その後の剪定も余裕を持って進められます。 [1]
育て方をもう少し詳しく →植え付けは土の環境と広さをそろえる
水はけのよい肥沃な土を好むので、植える場所の排水と日照を確かめてから植え付けを考えます。将来の大きさを見込んで距離を取り、海沿いの庭なら強みを活かす配置が向いています。 [1]
分譲住宅にシンボルツリーを植える見積もり目安と工事の進め方で、費用を考えるポイントをご覧いただけます。
植える場所が決められず、広がりを見込んで配置を考えたい。植え付け前に排水と日照を確かめたいと感じたら、庭彩堂の公式LINEで植え付けや配置を相談する植える向きや庭の環境に合わせて、植栽スペースの取り方を写真や見取り図も交えて相談できます。海沿いの庭の配置についても話し合えます。
02 葉や枝が気になる方へ
葉の変化が気になったら
葉が黄色くなった、枝先が枯れ込んだといった変化は、季節の影響か土や日照の影響かで対応が変わります。慌てて原因を決めつける前に、まず変化を分けて見ることが大切です。最初にできる確認の方法を紹介します。

季節の変化と寒さの影響を見る
冬越し後に枯れ枝や傷んだ枝が出ることがあるので、季節の変わり目に枝の変化を追います。寒さの影響は時期が決まっているため、季節の進みと合わせて見ると分けやすいです。 [1]
土の乾きと日照を見る
乾燥に強い樹種ですが、生育にあわせて土の湿りと日照の当たり方を確かめます。日照の環境か天候かを分けて見ると、対応の判断が整理しやすくなります。 [1]
枝先の変化を見る
晩春から夏に枝先へ花を咲かせるので、花のつき方と枝先の勢いを見るのが判断の材料として便利です。花が少なく枝先が弱っているなら、剪定の判断材料として記録しておきます。 [1]
葉の変化に気づいたら、まずここから
急な変化があるときは、木全体と気になる葉・枝の写真を撮っておくと相談に役立ちます。
葉が黄色くなった、枝先が枯れ込んだといった変化を見つけたら原因を勝手に決めつけず、庭彩堂の公式LINEで葉や枝の変化を相談する季節の影響か土や日照の影響かを一緒に整理しながら、対応の判断を整理できます。慌てて作業する前の相談でも構いません。
03 剪定・依頼を考えたい方へ
切る前に、剪定の考え方を知る
成長が速く丸く大きくなる樹種なので、伸びすぎを前に考えることが仕上がりを楽にします。全草に毒性があるため、作業の前に扱い方の注意を知っておきたい樹種です。剪定の考え方と注意点を紹介します。
剪定は広がりを見込んで長期的に考える
成長が速く丸みのある樹形に大きくなるため、伸びすぎる前に手入れを考えると作業が楽になります。花後に軽く剪定して樹形を整え、冬越し後は枯れ枝や傷んだ枝を取り除く流れが進めやすいです。毒性があるため、手袋や服装に配慮し、切った枝葉の処分方法まで決めてから作業します。 [1]

伸びすぎて通路をふさぎそうなとき
成長が速いため sortie通路や建物に接近してきたら、丸みを損なわない範囲で切り戻す位置を先に決めます。広がりを左右する枝から考えると、全体のバランスが保ちやすくなります。 [1]
相談するときに伝えること
木全体の写真大きさや形が分かるもの
困っている場所枝が当たる場所など
希望する仕上がり残したい形や枝ぶり
剪定の時期や切り方に迷い、毒性の扱いも含めて不安があるなら、庭彩堂の公式LINEで剪定や手入れを相談する剪定の時期や体に近づける作業の進め方、切った枝葉の処分方法についても話し合えます。作業後に困ったことの相談も可能です。
04 特徴と育て方
キョウチクトウのことを、もう少し
細長い革質の葉と夏の花が特徴で、丸く大きく育つ常緑低木。
画像は庭や手入れの参考イメージです。樹種の同定や症状の診断を目的とした写真ではありません。












