
庭木図鑑 / 葉は互生する単葉で、ハート型(心形〜卵形)を基調に、ふつう3〜7裂します。厚く革質でなめらかな緑の葉で、裏側には赤い毛がつき、イブキヅタより幅広い葉つき。若いつるの葉は裂け目がはっきり出ますが、立ち上がって伸びる枝の葉は薄く、ほとんど裂けないこともあります。
オカメヅタ
幅広の葉で日陰を覆う、常緑のつる
オカメヅタを庭に植えるか迷っている方、すでに育てている方へ。幅広の葉で日陰を緑に見せられる一方、つるは旺盛に伸びます。植える場所の選び方から、育てているときの剪定のきっかけまで、要点を押さえておきましょう。
01 植えるか迷っている方へ
わが家の庭に合う?
オカメヅタは常緑のつる性で、支えがなければ地面を覆うように広がります。空気根で壁や樹木の幹に登るため、どこまで伸ばすかを先に決めておくと管理しやすくなります。日陰から半日陰を好み、水はけの良い土でよく育つ木です。
こんな希望には合いやすい
半日陰で、水はけのよい場所に植える
植える場所は、日陰から半日陰で水はけのよい場所を選びましょう。粘土質・ローム質・砂質のいずれの土にも対応しますが、水が溜まる低地は避けます。 [1]
分譲住宅にシンボルツリーを植える見積もり目安と工事の進め方で、費用を考えるポイントをご覧いただけます。
植える場所に迷ったら、庭彩堂の公式LINEで植える場所を相談できます。日陰の範囲と登らせる壁の広さを、写真と一緒に伝えてください。
02 葉や枝が気になる方へ
葉の変化が気になったら
葉の裂け目が前年と違う、裏の赤い毛が気になるというときは、季節・日照・土の乾き方を分けて見てみてください。原因を決めつける前に、変化した場所と時期を確かめると、次にできる対応が選びやすくなります。

葉の変化に気づいたら、まずここから
急な変化があるときは、木全体と気になる葉・枝の写真を撮っておくと相談に役立ちます。
葉の変化が気になったら、庭彩堂の公式LINEで葉の状態を相談できます。いつ頃から変わったかを添えて、葉の写真を送ってください。
03 剪定・依頼を考えたい方へ
切る前に、剪定の考え方を知る
オカメヅタは旺盛に育つため、範囲内に収めるにはかなりの剪定が必要です。つるがどこまで伸び、支えの面がどれだけ塞がれるのかを見てから、残す範囲を決められます。高所や広い壁面は業者への依頼も検討できます。
相談するときに伝えること
木全体の写真大きさや形が分かるもの
困っている場所枝が当たる場所など
希望する仕上がり残したい形や枝ぶり
剪定の範囲を決めかねたら、庭彩堂の公式LINEで剪定を相談できます。残したい面と、伸びているつるの量を伝えれば相談がスムーズです。
04 特徴と育て方
オカメヅタのことを、もう少し
カナリア諸島・アゾレ諸島・北アフリカ原産の、いぶき科(ツタ科)に属する常緑のつる性の木(這い広がる広葉樹)です。空気根で壁や樹木の幹に張り付いて高い所まで伸び、支えがなければ地面を覆うように広がります。イブキヅタ(ヒイラギツタ)と近縁で、より幅広の葉をつけます。
画像は庭や手入れの参考イメージです。樹種の同定や症状の診断を目的とした写真ではありません。
基本情報・参考資料を見る
Hedera canariensis
情報確認日:2026-10-17T15:00:22.355999+00:00
参考資料
- Hedera canariensis — NC State Extension特徴・栽培条件。海外の地域区分や月別作業時期は日本へ転用しない。
- Hedera canariensis — Oregon State University特徴・栽培条件。海外の地域区分や月別作業時期は日本へ転用しない。














