
庭木図鑑 / 落葉
イタヤカエデ
日向から薄日向で育つ、丸く広がる落葉高木
庭に大きな木を置けるか迷う方へ。イタヤカエデは日向から薄日向を好み、丸く広がる樹冠と黄から金色に変わる紅葉が楽しめる落葉高木です。まず、成木の高さと広がりを確かめ、日当たりのよい場所を選びましょう。
01 植えるか迷っている方へ
わが家の庭に合う?
イタヤカエデは、高さ12〜18m、時に27mまで育つ落葉広葉樹です。丸く広がる樹冠を持ち、日向から薄日向を好みます。庭に置ける大きさかどうかは、まず樹高と広がりを確かめると選びやすくなります。
光の入り方から場所を選ぶ
日向から薄日向を好むため、日中の光がどこまで届くかを確かめてから、成木の大きさを想定した位置に植えましょう。 [2]
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植える場所に迷う方は、庭彩堂の公式LINEで植える場所を相談できます。日当たりと空いている広さを伝えて、候補の場所を比べられます。
02 葉や枝が気になる方へ
葉の変化が気になったら
葉は対生で幅8〜15cm、5〜7つの三角形の裂片を持ち、上面は緑色で無毛、下面は淡い緑色で主脈が目立ちます。季節による色づきと日当たりの違いは分けて見ると見分けやすくなります。まずは葉の表と裏を見比べてみてください。

葉の展開と花
黄緑色の花は葉の展開と同時に咲きます。4〜6cmの花序につくので、春は花と葉の時期を覚えておくと見分けやすくなります。 [2]
葉の裏の色と主脈
上面は緑色で無毛、下面は淡緑色で主脈が目立ち、主脈に褐毛があります。表裏を見比べると変化に気づきやすくなります。 [2]
秋の色づき
黄から金色へ変わり、赤褐色から紫色がかったブロンズを帯びます。色づきが始まった時期と色の重なりを写真に残しておき、翌年は前年と比べてみてください。 [2]
葉の変化に気づいたら、まずここから
急な変化があるときは、木全体と気になる葉・枝の写真を撮っておくと相談に役立ちます。
葉の変化が心配な方は、庭彩堂の公式LINEで葉の様子を相談できます。葉の表裏の色と変化が始まった時期を伝えると、整理しながら話が進められます。
03 剪定・依頼を考えたい方へ
切る前に、剪定の考え方を知る
イタヤカエデは丸く広がる樹冠と12〜18mという高さを持ちます。低い位置の枝の整枝から、手が届かない高さの枝の扱いまで、樹形と安全の両面から剪定を検討してみてください。頼むときは、残したい形を伝えると話が早く進みます。
樹冠と高さに合わせて考える
イタヤカエデは丸く広がる樹冠を持ち、高さは12〜18mに及びます。低い位置の枝から高所の枝まで、残したい形を決めたうえで剪定を頼むとよいでしょう。 [2]
相談するときに伝えること
木全体の写真大きさや形が分かるもの
困っている場所枝が当たる場所など
希望する仕上がり残したい形や枝ぶり
剪定を頼みたい方は、庭彩堂の公式LINEで剪定について相談できます。樹冠の広がりと手が届かない高さの枝を、写真と一緒に伝えられます。
04 特徴と育て方
イタヤカエデのことを、もう少し
Acer pictum(イタヤカエデ、別名Acer mono)は、チベットから中国中部・北部、シベリア南東部、朝鮮半島、日本列島まで広く分布するカエデ科の落葉広葉樹です。高さ12〜18m(最大27m)に達し、丸く広がる樹冠を持ち、若木の樹皮は滑らかで灰色、年月とともに不規則な浅い縦の裂け目が入ります。葉は対生の単葉で幅8〜15cm、5〜7つの三角形の裂片があり、日向から薄日向で生育します。
画像は庭や手入れの参考イメージです。樹種の同定や症状の診断を目的とした写真ではありません。
基本情報・参考資料を見る
Acer pictum
情報確認日:2026-10-16T23:22:06.232059+00:00
参考資料
- Acer pictum — NC State Extension特徴・栽培条件。海外の地域区分や月別作業時期は日本へ転用しない。
- Acer pictum — Oregon State University特徴・栽培条件。海外の地域区分や月別作業時期は日本へ転用しない。














