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アオダモの樹形の生成参考イメージ

庭木図鑑 / 落葉広葉樹

アオダモ

白い花と紅葉を楽しむ落葉の庭木

庭に落葉樹を取り入れたいけれど、大きさや手入れの負担が分からず迷っていませんか。アオダモの性質から剪定の時期、葉の変化への対応まで、このページで確かめられます。

モクセイ科トネリコ属の落葉樹

モクセイ科トネリコ属の落葉広葉樹で、別名はコバノトネリコです。 [1]

成木は10〜12mほどになる

成木は高さ10〜12mほどになります。冬は葉がなくなり、一年中の目隠しにはなりません。 [3]

春に白い花、秋に紅葉

春4〜5月ごろに白い花を咲かせ、秋に紅葉します。時期は地域やその年の天候で変わります。 [2]

01 植えるか迷っている方へ

わが家の庭に合う?

アオダモはモクセイ科トネリコ属の落葉広葉樹です。春に白い花を咲かせ、秋には紅葉します。日当たりと土の条件、水やりの考え方を知っておくと、植えた後の管理が崩れにくくなります。

こんな希望には合いやすい

アオダモの花と枝の生成参考イメージ

季節の変化を楽しみたい庭

春の白い花と秋の紅葉、落葉後の枝ぶりといった季節ごとの変化を楽しみたい庭に合います。 [2]

アオダモの植栽した姿の生成参考イメージ

自然な枝葉を生かしたい庭

枝分かれを生かして自然な樹形を保てるので、整形しすぎない枝葉の広がりを好む方に合います。 [4]

植える前に考えておきたいこと

庭と境界の見通しの参考イメージ

一年中の目隠しにはならない

落葉樹なので冬は葉がなくなり、視線を一年中さえぎる役割には使えません。目隠し目的の方は相性をよく考えてください。 [3]

冬の庭の参考例です。写真の樹木はアオダモではありません。
アオダモの根元と落ち葉の生成参考イメージ

成木より小さく保つ手間

成木は10〜12mに達します。常に小さい姿を保ちたい場合、剪定の量や間隔が増えるため、植える前に育つ大きさを踏まえてください。 [3]

アオダモの葉の生成参考イメージ

夏の照り返しと西日

夏に地面が過熱する場所や強い西日は避けたほうがよい木です。舗装からの照り返しも含め、植える場所の日差しを確かめてください。 [4]

枝の伸びる余地と手入れの道

成長すると枝が建物や通路に近づくことがあります。枝の広がる余地と、手入れのために人が通れる空間を残して配置します。必要な距離は木の大きさや庭の条件に合わせて決めてください。 [2] [4]

手入れ用の通路幅を確認する参考イメージ育て方をもう少し詳しく →

日なたから半日陰、水はけのよい土

日なたから半日陰に適応し、明るく風通しのある場所を選びます。土は腐植質があり水はけのよいものを好みます。植え付けを含む費用は、木の代金のほかに運搬や植え付けも加わるため、総額で確かめてください。 [4]

アオダモを植える費用と見積もりの見方で、費用を考えるポイントをご覧いただけます。

植える場所に迷う方は、庭彩堂の公式LINEで植える場所を相談できます。木の成長や通路との距離、植栽費用の総額まで一緒に確かめます。

02 葉や枝が気になる方へ

葉の変化が気になったら

落葉樹なので冬は葉がなくなるなど、季節による姿の変化が大きい木です。葉の色や落ち方に違和感があっても、すぐ原因を決めつけず、木全体のようすと時期を確かめてから動くのが安全です。

アオダモの枝葉の細部の生成参考イメージ

季節による変化か急な変化か

秋の紅葉や冬の落葉は自然な変化です。紅葉の時期と違う季節に葉色が急に変わった場合は、時期を手がかりに区別して見ます。 [2] [4]

土の乾き具合

夏の乾きすぎは注意すべき条件です。葉のようすが変わったときは、直前の水やりと土の乾燥具合を併せて確認してください。 [4]

虫あとの可能性を見る視点

葉を食べる虫や幹に入るカミキリムシの幼虫による被害があり得ます。ただし葉色や穴だけで原因を断定できないため、木全体のようすを見ます。 [4]

葉の変化に気づいたら、まずここから

木全体と葉の表裏を撮る

葉の急な変化に気づいたら、木全体と葉の表裏を撮影します。離れた位置からの全体像があると、一部だけの話でなく状況を伝えられます。 [4]

変化の時期と水やりを記録する

変化に気づいた時期と、最近の水やりや天候を手帳か写真のメモに残します。相談するとき、この記録が状況を伝えるための材料になります。 [4]

剪定時期や薬剤の判断は相談する

葉に異変があっても薬剤での対応を自己判断せず、撮った写真と記録をもとに剪定の時期を含めて相談します。 [4]

急な変化があるときは、木全体と気になる葉・枝の写真を撮っておくと相談に役立ちます。

葉のようすが気になる方は、庭彩堂の公式LINEで葉の変化を相談できます。木全体と葉の表裏の写真、変化の時期と水やりを伝えてください。

03 剪定・依頼を考えたい方へ

切る前に、剪定の考え方を知る

アオダモの剪定は時期と切り方が決まっています。枝分かれを生かした外形づくりが基本で、大きく切るときは木の状態と量を見て考えます。高い枝の作業は無理をせず業者に任せます。

剪定は冬と初夏の二つの時期

剪定の目安は冬(12〜2月)と初夏(6〜7月)です。枝分かれを生かして重なる枝を整理し、枝先を一律にそろえるより自然な樹形を残します。大きく切るときは木の状態と切る量を考えます。高い枝や、脚立から身を乗り出すような作業は専門業者に頼んでください。 [2] [4]

枝と窓の距離を確かめる参考イメージ

枝が建物や通路に伸びてきた

枝が建物や通路に迫ってきたら、剪定を検討する時期です。切る前に枝の伸びる方向と手入れの通り道を見直します。 [4]

アオダモの枝の重なりの生成参考イメージ

枝が重なり風通しが悪くなった

枝が重なって風通しが悪くなった場合は、重なる枝を整理する剪定が役立ちます。樹形を生かした形で相談できます。 [4]

剪定道具を準備した参考イメージ

高さが出て自分では届かない

木が大きくなって手の届かない高さが出たら、自分での作業は避けて業者へ相談します。剪定費用は高さ・枝の量・処分費の条件で変わります。 [2] [3]

相談するときに伝えること

木全体の写真大きさや形が分かるもの

困っている場所枝が当たる場所など

希望する仕上がり残したい形や枝ぶり

剪定を任せたい方は、庭彩堂の公式LINEで剪定を相談できます。高さや枝の量、枝の処分の条件を伝えると検討が進みます。

04 特徴と育て方

アオダモのことを、もう少し

モクセイ科トネリコ属の落葉広葉樹。別名はコバノトネリコです。

アオダモの花の細部の生成参考イメージ

季節ごとの見どころと落葉

春4〜5月に白い花を咲かせ、秋は紅葉になり、冬は落葉します。季節の見どころと落葉期の掃除の両方を考えて管理してください。 [2]

根元の土へ水を与える参考イメージ

場所と水やりの考え方

日なたから半日陰で、風通しのよい明るい場所が適します。水やりの回数や量は一律に決めず、夏の乾きすぎに注意し、乾燥時の散水は夕方以降を基本にします。 [4]

剪定前に道具を確かめる参考イメージ

剪定は自然な樹形を残す

剪定は冬(12〜2月)と初夏(6〜7月)が目安で、枝分かれを生かして自然な形を残します。枝先をそろえすぎないことが樹形と木の内側の風通しの両方に役立ちます。 [2] [4]

画像は庭や手入れの参考イメージです。樹種の同定や症状の診断を目的とした写真ではありません。

基本情報・参考資料を見る

Fraxinus lanuginosa f. serrata

情報確認日:2026年10月15日

参考資料

  1. 国立科学博物館 筑波実験植物園「アオダモ(コバノトネリコ)」分類・葉の特徴
  2. 住友林業「森の樹木図鑑 アオダモ」樹形・花・紅葉・剪定時期
  3. 北海道立総合研究機構「緑化樹木カード図鑑 アオダモ」落葉樹としての性質・成木の高さ
  4. 新美園「アオダモの魅力と育て方」植える環境・水やり・剪定の考え方