
庭木図鑑 / 常緑
ラズベリー
甘く赤い実をつける多年生の低木
庭に甘い実をつけたいけれど、低木のラズベリーは手入れが複雑なのか、どこに植えれば育ちやすいのか迷う方もいます。ここでは、実のつき方、葉と枝の見分け方、剪定を考える手がかりを一つずつ紹介します。
01 植えるか迷っている方へ
わが家の庭に合う?
ラズベリーを育てるうえで先に押さえたいのは、日光と土の排水です。一日6時間以上の日光が当たる全日照が基本で、2〜6時間の半日陰にも対応します。土は粘土から砂まで幅広く使えますが、排水は良好であることが条件です。
光が入り、水はけのよい場所に植える
植える場所は、一日6時間以上の日光が当たる全日陰にあたる全日照が基本です。光が半日だけでも2〜6時間あれば半日陰として扱えます。土は排水のよさと酸性であることを確かめましょう。 [1]
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植える場所に迷う方は、庭彩堂の公式LINEで植える場所を相談できます。日当たりと土の排水条件を、庭の写真と一緒に伝えてください。
02 葉や枝が気になる方へ
葉の変化が気になったら
葉の色が薄くなった、実がつきにくくなった、枝が思いのほか広がった。そうした変化は、季節の移り変わり、土の乾き具合、場所の急な変化に分けて考えると見通しが立ちます。ここでは、まず何を確かめるとよいのかを紹介します。

小葉の枚数と葉の縁
小葉が通常3〜5枚で羽状に分かれているかを見てみましょう。葉の縁が重鋸歯かも合わせると、本来の葉姿と比べやすくなります。 [1]
葉裏の色と毛の量
裏面は表面より色が薄く毛深いはずです。色の差が分かりにくい葉があれば、その時期の日当たりと土の状況を振り返りましょう。 [1]
枝の伸びる向き
弓状・直立・匍匐のどれに近いかを見てみましょう。匍匐して隣へ出る枝が増えていないか、通路近くは特に確かめておくと安心です。 [1]
葉の変化に気づいたら、まずここから
急な変化があるときは、木全体と気になる葉・枝の写真を撮っておくと相談に役立ちます。
葉の変化が気になる方は、庭彩堂の公式LINEで葉の状態を相談できます。小葉の枚数や葉裏の色など、見えている変化を添えてください。
03 剪定・依頼を考えたい方へ
切る前に、剪定の考え方を知る
枝を整えたいと思っても、ラズベリーは棘があり、弓状・直立・匍匐しなと伸び方がさまざまです。どの枝を残すかで株の姿が変わるため、切る前に枝の並びと通路との距離を確かめ、残す枝を決めてから剪定を相談しましょう。
どの枝を残すかを先に決める
枝は弓状・直立・匍匐しなと多様で、棘があります。残す枝と切り取る枝を先に分けると、無理に切りそろえずに済みます。枝の並びと希望する高さを添えてご相談ください。 [1]
相談するときに伝えること
木全体の写真大きさや形が分かるもの
困っている場所枝が当たる場所など
希望する仕上がり残したい形や枝ぶり
剪定を任せたい方は、庭彩堂の公式LINEで剪定の相談ができます。枝の伸び方と棘のある範囲を、希望する高さと一緒に伝えてください。
04 特徴と育て方
ラズベリーのことを、もう少し
バラ科 Rubus 属の多年生低木(シュラブ)で、甘く赤い食用果実をつける。落葉性〜半常緑性で、枝は弓状・直立・匍匐しなる。葉は互生の偶数羽状複葉で、小葉は3〜5枚、縁に重鋸歯がある。棘(プリックル)を備え、春から夏に白〜淡紅色の星形の花をつける。
画像は庭や手入れの参考イメージです。樹種の同定や症状の診断を目的とした写真ではありません。
基本情報・参考資料を見る
Rubus idaeus
情報確認日:2026-10-17T06:06:10.410584+00:00
参考資料
- Rubus idaeus — NC State Extension特徴・栽培条件。海外の地域区分や月別作業時期は日本へ転用しない。














