
庭木図鑑 / 葉は互生する単葉で、円状卵形に広がり幅は10〜25cmほど。葉身は3〜5裂すれどもその区切りはゆるやかで、縁には鋸歯が並び、基部は心形、先端は鋭く尖ります。表は暗い緑でつやがあり無毛、裏は厚い毛に覆われてやわらかな手ざわり。秋には深紅や真っ赤な色に染まり、葉柄は5〜15cm伸びます。
ヤマブドウ(山葡萄)
秋に深紅へ染まる、勢いのある落葉性のつる
大きな葉が秋に深紅へ染まる姿に惹かれて、庭に置けるか迷っている方もいるでしょう。ヤマブドウは日当たりのよい場所から日陰まで育ち、勢いよく樹木の頂上まで伸び上がる落葉性のつるです。植える前に見ておきたい性質から、順に見ていきます。
01 植えるか迷っている方へ
わが家の庭に合う?
ヤマブドウは、ブドウ科ブドウ属に属する落葉性のつる植物です。日本と韓国が原産で、日当たりのよい場所から日陰まで、いずれでも育ちます。勢いよく急速に樹木の頂上まで絡み上がる一方で、大きな葉は秋に深紅や真っ赤な色へ変わります。育て始める前に知っておきたいのは、伸びる勢い、葉の大きさと秋の色、置き場所の光の条件です。
光は日向から日陰まで選べる
日当たりのよい場所から日陰まで、いずれでも育ちます。植える場所は、支えとなる柵や樹木の位置と一緒に決めると安心です。 [1]
分譲住宅にシンボルツリーを植える見積もり目安と工事の進め方で、費用を考えるポイントをご覧いただけます。
植える場所に迷う方は、庭彩堂の公式LINEで植える場所を相談できます。日向と日陰のどちらにするか、支えとなる柵や樹木の位置をお知らせください。
02 葉や枝が気になる方へ
葉の変化が気になったら
葉の大きさや色の変化、枝の伸び方には、ヤマブドウならではの性質が表れます。葉の表と裏の手ざわり、巻きひげが付く位置を確かめると、いつもの姿と気になる点を切り分けやすくなります。季節によって変わるのは葉の色で、変わらないのは表裏の手ざわりや巻きひげの位置です。

葉の形と幅を見る
葉は円状卵形で幅10〜25cm、3〜5裂すれども区切りはゆるやか。縁の鋸歯と、基部の心形、先端の鋭さを見分けてください。 [1]
表と裏の手ざわりを比べる
葉の表は暗緑でつやがあり無毛、裏は厚い毛でやわらかい手ざわりです。裏側に触れると、普段の葉との違いが分かります。 [1]
秋の色と葉柄を一緒に見る
秋に深紅や真っ赤へ色づいたら、5〜15cmある葉柄も一緒に見てください。葉の色づきは季節に沿った変化です。 [1]
葉の変化に気づいたら、まずここから
急な変化があるときは、木全体と気になる葉・枝の写真を撮っておくと相談に役立ちます。
葉の変化が気になる方は、庭彩堂の公式LINEで葉の状態を相談できます。葉の表裏の手ざわりや、秋に染まった色をお知らせください。
03 剪定・依頼を考えたい方へ
切る前に、剪定の考え方を知る
ヤマブドウは、勢いよく急速に樹木の頂上まで絡み上がるつるです。伸びる量が思ったより多いと感じたら、伸ばしたい方向と止めたい位置を決めてから剪定を検討してください。どんな状態で剪定を考えればよいか、その目安と、相談時に伝えるとよい内容が分かるようになります。
伸ばす方向を決めてから剪定する
急速に樹木の頂上まで絡み上がるため、伸ばしたい方向と止めたい位置を先に決めておくと判断しやすくなります。そのうえで剪定を検討してみてください。 [1]
相談するときに伝えること
木全体の写真大きさや形が分かるもの
困っている場所枝が当たる場所など
希望する仕上がり残したい形や枝ぶり
剪定を頼みたい方は、庭彩堂の公式LINEで剪定を相談できます。伸びてきたツルの量と、止めたい位置をお知らせください。
04 特徴と育て方
ヤマブドウ(山葡萄)のことを、もう少し
ブドウ科ブドウ属の落葉性つる植物。勢いよく急速に樹の頂上まで絡み上がり、若い枝は褐色の毛に覆われ、巻きひげは3節おきに欠けています。日本と韓国が原産で、日当たりのよい場所から日陰まで、いずれでも育ちます。
画像は庭や手入れの参考イメージです。樹種の同定や症状の診断を目的とした写真ではありません。
基本情報・参考資料を見る
Vitis coignetiae
情報確認日:2026-10-17T18:26:09.674052+00:00
参考資料
- Vitis coignetiae — landscapeplants.oregonstate.edu特徴・栽培条件。海外の地域区分や月別作業時期は日本へ転用しない。














