
庭木図鑑 / 灰緑色の葉はオボイ形から披針形の小片に分かれ、初夏から晩秋まで庭の中で楽しめる落ち着いた色合いをたたえます。
ヤマシャクヤク
半日陰で白い花を咲かせる林床の多年草
半日陰の庭に置けるのか、霜のあと株が見えなくなるのは問題なのか。ヤマシャクヤクは半日陰を好むので、庭の日陰側に置けます。霜のあとに地面まで枯れ込むのは自然な姿で、冬に株が見えなくなっても心配はいりません。5月の花の時期から冬の過ごしまで、季節ごとにご案内します。
01 植えるか迷っている方へ
わが家の庭に合う?
ヤマシャクヤクは、林床に育つ小ぶりな多年生草本です。毎年春には約18インチほどまで伸び、白い一重の花を咲かせます。夏から初秋まで葉を楽しんだあと、霜のあとに地面まで枯れ込むため、冬に株が見えなくなっても異常ではありません。
半日陰と保水力のある土に植える
植える場所は半日陰を選び、肥沃で保水力があり、中程度の湿り気をもった土に植えましょう。林の開いた場所やシェードガーデンが向きます。 [1]
分譲住宅にシンボルツリーを植える見積もり目安と工事の進め方で、費用を考えるポイントをご覧いただけます。
植える場所に迷う方は、庭彩堂の公式LINEで植える場所を相談できます。半日陰の範囲と、保水力のある土の見分け方をお伝えします。
02 葉や枝が気になる方へ
葉の変化が気になったら
白い花が咲くのは5月ごろで、一株の開花はおよそ7〜10日にとどまります。葉は初夏から晩秋まで続きます。花が終わったあとの種の容器や、霜を過ぎたあとの株の見え方まで、そのままの姿として問題ありません。

灰緑色の葉が続くか
オボイ形から披針形の小片に分かれた灰緑色の葉が、初夏から晩秋まで続いているか見てみてください。小片の形や色の落ち着き方も一緒に楽しめます。 [1]
5月の白い花と開花日数
5月ごろ、径3インチほどの白い一重のカップ形の花が、中央の黄色い雄しべとともに開きます。一株の開花はおよそ7〜10日です。 [1]
花後にできる種の容器
花が終わったあとに種の容器ができます。晩夏に熟して割れると、赤い柄に載った青い種が現れるので、その姿も楽しめます。 [1]
葉の変化に気づいたら、まずここから
急な変化があるときは、木全体と気になる葉・枝の写真を撮っておくと相談に役立ちます。
葉の変化が気になる方は、庭彩堂の公式LINEで葉の様子を相談できます。いつ頃の葉で、色や小片の形がどう変わったかを伝えてください。
03 剪定・依頼を考えたい方へ
切る前に、剪定の考え方を知る
ヤマシャクヤクの手入れの目安は2つです。開花後にしおれた花を取り除き、秋に霜が降りたあとに葉を地面ぎりぎりまで切り出して園から出しましょう。株は長生きし、分株の必要はほとんどありません。
開花後の花摘みと霜後の刈り出し
手入れの目安は2つです。開花後はしおれた花を取り除き、秋に霜が降りたあとに葉を地面ぎりぎりまで切り出して園から出しましょう。 [1]
相談するときに伝えること
木全体の写真大きさや形が分かるもの
困っている場所枝が当たる場所など
希望する仕上がり残したい形や枝ぶり
剪定を任せたい方は、庭彩堂の公式LINEで剪定を相談できます。開花後の花摘みと霜後の刈り出し、希望する範囲をお伝えください。
04 特徴と育て方
ヤマシャクヤクのことを、もう少し
ボタン科の多年生草本で、林床に育つ小ぶりな株です。毎年春には約18インチほどまで伸び、白い一重の花を咲かせ、夏から初秋まで葉を楽しんだあと、霜のあとに地面まで枯れ込みます。
画像は庭や手入れの参考イメージです。樹種の同定や症状の診断を目的とした写真ではありません。
基本情報・参考資料を見る
Paeonia japonica
情報確認日:2026-10-17T23:50:56.174174+00:00
参考資料
- Paeonia japonica特徴・栽培条件。海外の地域区分や月別作業時期は日本へ転用しない。














