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ヤマグワ(山桑)

庭木図鑑 / 葉は膜質で卵形から広卵形、長さ10〜15cm、幅6〜9cm。葉先は尾状に鋭く尖り、基部は円形または心形。縁には鋭い鋸歯があり、全縁のものや深く裂けるものもある。葉表はやや粗く、裏はほぼ無毛から軟毛に覆われる。葉柄は1〜2cm。

ヤマグワ(山桑)

落葉して、葉形まで変わる東アジアの桑

庭に大きな木を置いてよいか迷い、葉の形が揃わない気が気になる——そんなときに、ヤマグワの性質を分けて確かめられます。

落葉性の中〜大の樹木

ヤマグワは落葉性の中〜大の樹木、または大きな低木として生育します。冬に葉を落とすため、枝姿が見える時期まで含めて置き場所を選びましょう。 [1]

小枝に並ぶ黄灰色の皮孔

枝は滑らかで無毛です。小枝には黄灰色の皮孔が多数並び、枝の表面に小さな点々が見えます。 [1]

全縁から深裂までの葉

葉は膜質で卵形から広卵形になり、縁には鋭い鋸歯があります。全縁のものから深く裂けるものまで形が変化します。 [1]

01 植えるか迷っている方へ

わが家の庭に合う?

ヤマグワは落葉性の中〜大の樹木、または大きな低木として育つ木です。枝は滑らかで無毛、小枝には黄灰色の皮孔が多数並びます。葉を落とす冬の姿まで見込んで場所を選びましょう。

こんな希望には合いやすい

ヤマグワ(山桑)

大きな葉を楽しめます

葉身は長さ10〜15cm、幅6〜9cmに達します。広い葉が木全体の印象をつくるため、葉の大きさを活かしたい庭に向いています。 [1]

ヤマグワ(山桑)

葉形の変化を楽しめます

同じ株でも全縁の葉と裂けた葉が見られます。葉を比べながら育てる楽しみがある木です。 [1]

植える前に考えておきたいこと

ヤマグワ(山桑)

大きさを見越します

中〜大の樹木、または大きな低木として育ちます。葉を落としたあとの枝の張りも含め、余裕のある置き場所を選びましょう。 [1]

ヤマグワ(山桑)

葉の形は揃いません

全縁の葉と裂けた葉が混ざるのは自然な変化です。形の違いだけで弱りと決めつけず、枝や全体の状態と合わせて見てください。 [1]

ヤマグワ(山桑)

実の色が変わります

果実は長楕円形〜円柱状楕円形で長さ2〜2.5cm。熟すと紅色から暗紫色に変わるため、実がつく季節の姿も見越して置き場所を決めましょう。 [1]

冬の枝まで見える余白

落葉性の中〜大の樹木なので、冬は枝だけが目立ちます。無毛で滑らかな枝と、黄灰色の皮孔の並ぶ小枝が見えることを考え、周囲に余白のある場所を選びましょう。 [1]

ヤマグワ(山桑)育て方をもう少し詳しく →

落葉後の枝姿まで見て置く

枝は滑らかで無毛、小枝には黄灰色の皮孔が多数並びます。葉がない時期にも枝の見え方が残るので、落葉後の姿まで想像して場所を選びましょう。 [1]

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植える場所に迷う方は、庭彩堂の公式LINEで植える場所を相談できます。希望の樹形や落葉後の枝姿を伝えれば、置き場所を一緒に考えられます。

02 葉や枝が気になる方へ

葉の変化が気になったら

葉の形が揃わないのは、ヤマグワにとって自然な変化です。全縁の葉と、深く裂ける葉が同じ株に混ざります。葉先の尾状に尖る形と縁の鋭い鋸歯を確かめると、木を見分けやすくなります。

ヤマグワ(山桑)

葉身の大きさ

葉は長さ10〜15cm、幅6〜9cmに達します。枝先の葉と内側の葉を分けて比べると、大きさの違いが把握できます。 [1]

葉柄の長さ

葉柄は1〜2cmです。葉柄の長さと葉の付き方を確かめると、葉の大きさの変化を追いやすくなります。 [1]

葉の表面と裏面

葉表はやや粗く、裏面はほぼ無毛から軟毛に覆われます。裏側に毛があるかどうかも、見分けの手がかりにしてみてください。 [1]

葉の変化に気づいたら、まずここから

葉形が揃わないとき

全縁の葉と裂けた葉が混ざるのは自然な変化です。葉先が尾状に尖ること、縁に鋭い鋸歯があることを確かめれば、ヤマグワの葉と見分けやすくなります。 [1]

葉が小さく感じるとき

葉身の長さ10〜15cm、幅6〜9cmが目安です。実物の葉を測ってみてください。枝先の葉と内側の葉を分けると、大きさの違いが分かります。 [1]

落葉後に枝を見直すとき

小枝の黄灰色の皮孔は多数並びます。皮孔の並ぶ枝と滑らかな枝を分けて見ておくと、翌春との違いが比べやすくなります。 [1]

急な変化があるときは、木全体と気になる葉・枝の写真を撮っておくと相談に役立ちます。

葉の形や大きさが気になる方は、庭彩堂の公式LINEで葉の状態を相談できます。葉の大きさ、縁の鋸歯、裂け方を写真で伝えてください。

03 剪定・依頼を考えたい方へ

切る前に、剪定の考え方を知る

剪定は樹形を整える目的で検討してください。枝は滑らかで無毛、小枝には黄灰色の皮孔が並ぶため、切った枝と残した枝を見分けやすくなっています。切る範囲は、樹全体の形を見ながら決めましょう。

樹形を整える範囲で

枝は滑らかで無毛、小枝には黄灰色の皮孔が多数並びます。切った枝と残した枝を見分けやすいので、樹形を整える範囲で剪定を検討してみてください。 [1]

ヤマグワ(山桑)

樹形が崩れたとき

中〜大の樹木として育つため、枝の張り出しで形が崩れやすくなります。どこを切るか迷うときは、樹全体の形を見ながら切る範囲を決めてみてください。高さのある枝まで手が届かなければ、無理に登らず相談しましょう。 [1]

ヤマグワ(山桑)

枝姿が目立つとき

落葉後は枝がはっきり見えます。無毛で滑らかな枝や皮孔の並ぶ小枝を目にして、樹形を整える範囲を考えてみましょう。 [1]

ヤマグワ(山桑)

葉の量が気になるとき

葉身が10〜15cmと大きく、葉の量が増えます。葉で日陰が気になるようなら、まず葉の量を見ながら切る範囲を決めてみてください。 [1]

相談するときに伝えること

木全体の写真大きさや形が分かるもの

困っている場所枝が当たる場所など

希望する仕上がり残したい形や枝ぶり

剪定を任せたい方は、庭彩堂の公式LINEで剪定を相談できます。枝の張り出しや落葉後の枝姿を伝えれば、切る範囲を相談できます。

04 特徴と育て方

ヤマグワ(山桑)のことを、もう少し

ヤマグワは落葉性の中〜大の樹木、または大きな低木として育つ。枝は滑らかで無毛、小枝には黄灰色の皮孔が多数並ぶ。中国本土や日本、琉球、朝鮮からヒマラヤ地域まで、東アジアに広く分布する樹木です。

ヤマグワ(山桑)

冬は落葉して枝が見えます

落葉性の木なので、冬は葉がなく枝だけが残ります。小枝の黄灰色の皮孔が確認できるので、冬の姿も育て方の目安にできます。 [1]

ヤマグワ(山桑)

水やりは土の乾きで決める

ヤマグワの性質から、水やりの回数までは定まりません。植えた場所の土が乾いてきたら、そのときの土の様子で水やりを増やすかどうかを決めましょう。 [1]

ヤマグワ(山桑)

剪定は見分けやすいつま先で

剪定の時期は、木の性質だけでは定まりません。枝が無毛で滑らか、小枝に皮孔があるため、切った位置はあとから見分けやすくなっています。 [1]

画像は庭や手入れの参考イメージです。樹種の同定や症状の診断を目的とした写真ではありません。

基本情報・参考資料を見る

Morus australis

情報確認日:2026-10-17T23:57:56.464976+00:00

参考資料

  1. Morus australis特徴・栽培条件。海外の地域区分や月別作業時期は日本へ転用しない。