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ヤブムラサキ

庭木図鑑 / 葉は対生して柄があり、卵形または広卵形で、先端は尾状に長く鋭く尖り、基部は円形または鈍い形をしています。枝や葉には灰白色の星状の軟毛が多く、とくに葉の裏側に密についていて、手に触れるとやわらかく感じられます。開花期には腋から花序を出し、淡紫色の小花を6~7輪つけるところも、この木の魅力です。

ヤブムラサキ

やわらかな葉と淡紫色の実を楽しむ落葉低木

庭に植える木を選ぶとき、葉の手触りや実の色で迷うことがあります。ヤブムラサキは、枝や葉に灰白色の星状の軟毛が多く、触るとやわらかく感じられる落葉低木です。花は6~7月に淡紫色で咲き、秋には球形の淡紫色の実をならせます。育てる前に知っておきたい性質と、季節ごとの変化に気づく見方を押さえておきましょう。

シソ科ムラサキシキブ属

ヤブムラサキはシソ科ムラサキシキブ属に属する落葉低木で、枝には灰白色の星状の軟毛が多く付いています。 [1]

葉とやわらかな手触り

葉は柄のある対生葉で、卵形から広卵形、先端は尾状に長く尖ります。軟毛は葉の下面に特に多く、触れるとやわらかく感じられます。 [1]

花と実、季節の目安

花は葉の腋から出る花序に6~7輪つき、淡紫色です。秋には球形の淡紫色の核果がならび、開花期は6~7月、果実成熟期は9~11月とされています。 [1]

01 植えるか迷っている方へ

わが家の庭に合う?

ヤブムラサキはシソ科ムラサキシキブ属に属する落葉低木です。枝には灰白色の星状の軟毛が多く被り、やわらかな手触りをつくります。葉は柄をもって対生し、卵形から広卵形で先端は尾状に長く尖ります。花は葉の腋から出る花序に6~7輪つき、淡紫色に咲きます。秋には球形の淡紫色の核果がならびます。ムラサキシキブに似ていますが、葉の毛の多さで識別されます。

こんな希望には合いやすい

ヤブムラサキ

葉の表情を身近で楽しめる

葉の裏に密につく軟毛が手にやわらかく感じられ、対生した葉の並びも整って見えるため、葉を間近で楽しむ庭に向いています。 [1]

ヤブムラサキ

花と実を季節ごとに楽しめる

6~7月に腋の花序へ淡紫色の花を6~7輪つけ、9~11月には球形の淡紫色の核果をならせます。観賞用に利用される落葉低木です。 [1]

植える前に考えておきたいこと

ヤブムラサキ

冬には葉が落ちます

落葉性の低木なので、寒い季節には葉が落ちて枝姿が見えます。冬の庭の景色として受け入れられるか、置き場所を選ぶときに考えておきましょう。 [1]

ヤブムラサキ

似た木との見分け

ムラサキシキブとよく似ています。見分けるときは、葉に生える毛の多さと、触ったときのやわらかな手触りを確かめると分かります。 [1]

ヤブムラサキ

枝と葉の軟毛に触れる

枝や葉には灰白色の星状の軟毛が多く、葉の裏に密についています。やわらかく感じられますが、毛が気になるときは手袋を用意してください。 [1]

落葉後の枝まで見える広さ

国内では本州(東北以南)、四国、九州に産し、台湾や済州島にも分布します。落葉低木のため、葉が茂る時期だけでなく、冬に枝と実が見える余裕のある場所を選ぶと、季節ごとの姿を楽しめます。 [1]

ヤブムラサキ育て方をもう少し詳しく →

枝ぶりが見える間隔で植える

葉は柄をもって対生し、枝にはやわらかな軟毛が多く付きます。対生した葉や腋の花序が見えるよう、隣の植物との間隔に余裕を持たせると、花と実の位置も確かめやすくなります。 [1]

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植える場所に迷う方は、庭彩堂の公式LINEで植える場所を相談できます。葉の茂り方や落葉期の枝ぶりも伝えてください。中国地方5県で対応します。

02 葉や枝が気になる方へ

葉の変化が気になったら

育てている木の葉の手触りがいつもと違う、花や実の様子を見比べたいとき、まず気づいておくとよい特徴があります。季節ごとの変化と、枝や葉の形を分けて見てあげると、違いがつかみやすくなります。

ヤブムラサキ

葉の裏の軟毛

葉の裏に生える軟毛の量と、手のひらで触れたときのやわらかさを確かめてみてください。ムラサキシキブとの見分けにもつながる特徴です。 [1]

対生する葉と枝先の形

柄をもって向かい合う葉の並びと、尾状に長く尖る先端を見てみましょう。枝と葉がどう広がっているかも、季節ごとに比べられます。 [1]

花と実の色の変化

6~7月に腋の花序へ淡紫色の小花が6~7輪つく様子と、9~11月に球形の核果が淡紫色に熟す色を見てみましょう。 [1]

葉の変化に気づいたら、まずここから

葉の裏の毛が気になるとき

葉の裏を手のひらでそっと触れ、軟毛の量とやわらかさを確かめてみてください。灰白色の星状の軟毛が多くつくのがヤブムラサキの姿です。 [1]

花が見えないと思ったとき

葉と枝が出会う腋を指でそっと開き、花序が出ていないか確かめてみてください。開花期は6~7月なので、この時期に腋を見てみましょう。 [1]

実の色が気になるとき

球形の核果の色は、9~11月に確かめてみてください。淡紫色に熟すのがヤブムラサキの実です。前年と同じ時期に見比べると変化が分かります。 [1]

急な変化があるときは、木全体と気になる葉・枝の写真を撮っておくと相談に役立ちます。

葉の毛や手触りが気になる方は、庭彩堂の公式LINEで葉の様子を相談できます。葉の裏の軟毛や花と実の時期を伝えると、状況を伺いやすくなります。

03 剪定・依頼を考えたい方へ

切る前に、剪定の考え方を知る

剪定を考える前に、ヤブムラサキの枝と葉の性質を知っておくと、手を入れたい箇所を選びやすくなります。枝には灰白色の星状の軟毛が多く、葉は柄のある対生葉です。落葉低木のため、冬に葉が落ちると枝ぶりが見えます。

枝と葉の状態を確かめてから

ヤブムラサキは落葉低木で、枝に灰白色の星状の軟毛が多く付いています。剪定を考えるときは、対生した葉と枝の向きを写真に残しておくと、手を入れたい箇所を業者に伝えやすくなります。 [1]

ヤブムラサキ

内側が見えにくいほど茂った

葉が柄をもって対生し、枝のあちこちから葉が出るため、混み合うことがあります。内側が見えなくなったら剪定を検討してみてください。 [1]

ヤブムラサキ

冬の枝姿に気になる箇所が

落葉低木なので冬は葉が落ち、枝の向きがよく見えます。気になる枝を選び、剪定を検討しましょう。 [1]

ヤブムラサキ

花や実の位置が気になる

花は葉の腋から出る花序につき、核果も同じあたりにならいます。花序や実の位置を避けながら剪定を検討してください。 [1]

相談するときに伝えること

木全体の写真大きさや形が分かるもの

困っている場所枝が当たる場所など

希望する仕上がり残したい形や枝ぶり

剪定を任せたい方は、庭彩堂の公式LINEで剪定を相談できます。気になる枝の位置と葉の状態を伝えてください。中国地方5県で剪定など庭仕事に対応します。

04 特徴と育て方

ヤブムラサキのことを、もう少し

シソ科ムラサキシキブ属に属する落葉低木です。枝に灰白色の星状の軟毛をたくさん被り、柔らかな手触りをつくる姿が特徴です。葉は対生し、卵形から広卵形で尾状に長く尖ります。花は腋生の花序に6~7輪ついて淡紫色に咲き、秋には球形の淡紫色の核果をならせます。ムラサキシキブに似ていますが、葉に毛が多くて手触りがやわらかく、これによって見分けられます。

ヤブムラサキ

6~7月は腋の花序を見る

開花期は6~7月で、腋の花序に淡紫色の小花を6~7輪つけます。花は葉の付け根から出るため、この時期は葉と枝の間をよく見てみましょう。 [1]

ヤブムラサキ

9~11月は実の色を見る

果実成熟期は9~11月で、球形の核果が淡紫色に熟します。実の色やならび方を前年と比べると、毎年の違いが分かりやすくなります。 [1]

ヤブムラサキ

枝と葉の状態を確かめる

枝や葉に灰白色の星状の軟毛が多く、とくに葉の裏に多い落葉低木です。混み合った箇所や気になる枝を見つけたら、そこから剪定を検討しましょう。 [1]

画像は庭や手入れの参考イメージです。樹種の同定や症状の診断を目的とした写真ではありません。

基本情報・参考資料を見る

Callicarpa mollis

情報確認日:2026-10-17T22:25:40.873677+00:00

参考資料

  1. ヤブムラサキ — www.ffpri.go.jp特徴・栽培条件。海外の地域区分や月別作業時期は日本へ転用しない。