
庭木図鑑 / 落葉
モミジバフウ
秋に赤く色づく星形の葉の落葉高木
モミジバフウを庭に植えるか迷っていませんか。星形に裂れた葉と秋の鮮やかな色づきは魅力ですが、成熟後の大きさや落ちる果実も知っておきたいところです。育てる場所、葉の変化の見分け方、剪定を任せる時期まで、一つずつご案内します。
01 植えるか迷っている方へ
わが家の庭に合う?
モミジバフウは、庭のどこに置けば元気に育つのかが気になる木です。北米東部原産の落葉高木で、日中6時間以上の直射日光から半日陰まで対応します。湿り気があり水はけのよい土を好み、成長速度は速く、大きな樹形を楽しみにできます。
春に、水はけのよい土へ
植える場所は、湿り気があり水はけのよい土を選びましょう。粘土質・ローム・砂質のいずれでも育ち、酸性から中性の土壌を好みます。根が浅いため、植え付けは春が向いています。 [1]
分譲住宅にシンボルツリーを植える見積もり目安と工事の進め方で、費用を考えるポイントをご覧いただけます。
植える場所に迷う方は、庭彩堂の公式LINEで植える場所を相談できます。日光の量と土の水はけを伝えれば、候補の場所を一緒に絞り込めます。
02 葉や枝が気になる方へ
葉の変化が気になったら
育てているモミジバフウの葉や枝に変化があった時は、季節・土の乾き・光の量を分けて見てください。秋の落ち葉や果実には、この木らしい特徴も含まれます。まず何を確かめればよいかを、一つずつご案内します。

星形の裂片を数える
各葉が5〜7個の先の尖った星形の裂片に分かれているかを見てください。裂片の形は、この木の葉を確かめる手がかりになります。 [1]
秋の色づきの時期
黄・橙・紫・赤へ色づき始める時期と、葉が長く樹上に残る期間を確かめてください。前年との違いが見えてきます。 [1]
枝の翼状の突起
2年目以降、枝に2〜4個の軟木質の翼状の突起ができることがあります。枝を一本ずつ眺めて、突起の有無を確かめてください。 [1]
葉の変化に気づいたら、まずここから
急な変化があるときは、木全体と気になる葉・枝の写真を撮っておくと相談に役立ちます。
葉の変化が気になる方は、庭彩堂の公式LINEで葉の様子を相談できます。いつ頃から色づいたか、写真を添えて送ると確認が進みやすいです。
03 剪定・依頼を考えたい方へ
切る前に、剪定の考え方を知る
剪定をどこまで任せられるか、迷う時があります。モミジバフウは管理の手入れが低〜中程度とされる一方で、成熟時の樹高は60〜100フィート、樹冠は40〜50フィートに広がります。高所や大きな枝の扱いは、業者に頼ると安全です。
広がる枝と高所は業者へ
管理の手入れは低〜中程度とされますが、樹高60〜100フィート、幹の直径4フィート以上に育ちます。高い枝や大きく広がる枝の剪定は、業者に依頼すると安全です。 [1]
相談するときに伝えること
木全体の写真大きさや形が分かるもの
困っている場所枝が当たる場所など
希望する仕上がり残したい形や枝ぶり
剪定を任せたい方は、庭彩堂の公式LINEで剪定を相談できます。木の高さと、広がりが気になる方向を伝えてください。
04 特徴と育て方
モミジバフウのことを、もう少し
北米東部原産の落葉高木(スイツバモミジ科)。星形に深く裂った葉と、軸を突き出した球状の鋸齿状の果実が特徴で、秋には赤・橙・黄・紫に鮮やかに色づく。樹高は大きく、日向から半日陰、湿り気があり排水のよい土壌を好む。
画像は庭や手入れの参考イメージです。樹種の同定や症状の診断を目的とした写真ではありません。
基本情報・参考資料を見る
Liquidambar styraciflua
情報確認日:2026-10-17T05:42:30.949651+00:00
参考資料
- Liquidambar styraciflua — NC State Extension特徴・栽培条件。海外の地域区分や月別作業時期は日本へ転用しない。














