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モミジバフウ

庭木図鑑 / 落葉

モミジバフウ

秋に赤く色づく星形の葉の落葉高木

モミジバフウを庭に植えるか迷っていませんか。星形に裂れた葉と秋の鮮やかな色づきは魅力ですが、成熟後の大きさや落ちる果実も知っておきたいところです。育てる場所、葉の変化の見分け方、剪定を任せる時期まで、一つずつご案内します。

星形に深く裂れた葉

葉は互生の単葉で、縁に鋸歯があります。各葉は5〜7個の先の尖った星形の裂片に分かれ、光沢があり、傷つけると香りがします。 [1]

秋に鮮やかに色づく

秋に葉は黄・橙・紫・赤(ボルドー)の鮮やかな色へ変化し、色づいた葉が長い間樹上に留まります。 [1]

成長が速く大きく育つ

樹形はピラミッド状から開張性へ広がり、成長速度は速い木です。成熟時の樹高は60〜100フィート、樹冠の広がりは40〜50フィートに達します。 [1]

01 植えるか迷っている方へ

わが家の庭に合う?

モミジバフウは、庭のどこに置けば元気に育つのかが気になる木です。北米東部原産の落葉高木で、日中6時間以上の直射日光から半日陰まで対応します。湿り気があり水はけのよい土を好み、成長速度は速く、大きな樹形を楽しみにできます。

こんな希望には合いやすい

モミジバフウ

秋の葉色を楽しむ庭に

赤・橙・黄・紫が混ざる鮮やかな葉色は、庭の景色を変えます。色づいた葉が長く残るため、秋の見応えを期待できます。 [1]

モミジバフウ

光条件を選びにくい庭に

日中6時間以上の直射日光から、2〜6時間の半日陰まで対応します。日照がまちまちの場所でも配置を検討しやすい木です。 [1]

植える前に考えておきたいこと

モミジバフウ

成熟後の大きさ

樹高は60〜100フィート、樹冠は40〜50フィート、幹の直径は4フィート以上に育ちます。植える前に将来の広がりを見込んでください。 [1]

モミジバフウ

浅い根と移植の負担

根系は浅く、移植の根傷みから回復するまで3〜4か月かかります。植え付けは春に行うことが推奨されています。 [1]

モミジバフウ

落ちる果実

熟した球状の果実は地上に落ちて掃除の原因になり、冬を通じて樹上に残るものもあります。足元の管理も見込んでください。 [1]

樹冠の広がりを先に見る

成熟時の樹冠の広がりは40〜50フィート、幹の直径は4フィート以上です。隣の樹木や建物との距離を、植える前に測っておきましょう。 [1]

モミジバフウ育て方をもう少し詳しく →

春に、水はけのよい土へ

植える場所は、湿り気があり水はけのよい土を選びましょう。粘土質・ローム・砂質のいずれでも育ち、酸性から中性の土壌を好みます。根が浅いため、植え付けは春が向いています。 [1]

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植える場所に迷う方は、庭彩堂の公式LINEで植える場所を相談できます。日光の量と土の水はけを伝えれば、候補の場所を一緒に絞り込めます。

02 葉や枝が気になる方へ

葉の変化が気になったら

育てているモミジバフウの葉や枝に変化があった時は、季節・土の乾き・光の量を分けて見てください。秋の落ち葉や果実には、この木らしい特徴も含まれます。まず何を確かめればよいかを、一つずつご案内します。

モミジバフウ

星形の裂片を数える

各葉が5〜7個の先の尖った星形の裂片に分かれているかを見てください。裂片の形は、この木の葉を確かめる手がかりになります。 [1]

秋の色づきの時期

黄・橙・紫・赤へ色づき始める時期と、葉が長く樹上に残る期間を確かめてください。前年との違いが見えてきます。 [1]

枝の翼状の突起

2年目以降、枝に2〜4個の軟木質の翼状の突起ができることがあります。枝を一本ずつ眺めて、突起の有無を確かめてください。 [1]

葉の変化に気づいたら、まずここから

根元の水たまりをなくす

排水は良好が理想です。根元で水が溜まりやすい場所は避け、土が適度に湿る状態かを確かめてから水やりの量を決めます。 [1]

光の当たり方を測る

日中に直射日光が何時間当たるか見てみましょう。6時間以上なら日向、2〜6時間なら半日陰に当てはまります。 [1]

葉の変化を季節と分ける

秋に色づいて落ちるのはこの木ならではの変化です。それ以外の時期に変化があった時は、土の乾燥と日照の量を分けて確かめてください。 [1]

急な変化があるときは、木全体と気になる葉・枝の写真を撮っておくと相談に役立ちます。

葉の変化が気になる方は、庭彩堂の公式LINEで葉の様子を相談できます。いつ頃から色づいたか、写真を添えて送ると確認が進みやすいです。

03 剪定・依頼を考えたい方へ

切る前に、剪定の考え方を知る

剪定をどこまで任せられるか、迷う時があります。モミジバフウは管理の手入れが低〜中程度とされる一方で、成熟時の樹高は60〜100フィート、樹冠は40〜50フィートに広がります。高所や大きな枝の扱いは、業者に頼ると安全です。

広がる枝と高所は業者へ

管理の手入れは低〜中程度とされますが、樹高60〜100フィート、幹の直径4フィート以上に育ちます。高い枝や大きく広がる枝の剪定は、業者に依頼すると安全です。 [1]

モミジバフウ

樹冠が建物や隣地に近づいたら

樹冠の広がりは40〜50フィートに達します。周囲の構造物に近づき始めたら、剪定を検討してみてください。 [1]

モミジバフウ

下枝が通路にかかるなら

樹形はピラミッド状から開張性へ広がります。低い枝で歩きにくくなった時は、剪定を業者に相談してください。 [1]

モミジバフウ

果実の掃除が負担なら

熟した球状の果実は地上に落ちて掃除の原因になります。落下が多い時は、果実を付ける枝の扱いを相談できます。 [1]

相談するときに伝えること

木全体の写真大きさや形が分かるもの

困っている場所枝が当たる場所など

希望する仕上がり残したい形や枝ぶり

剪定を任せたい方は、庭彩堂の公式LINEで剪定を相談できます。木の高さと、広がりが気になる方向を伝えてください。

04 特徴と育て方

モミジバフウのことを、もう少し

北米東部原産の落葉高木(スイツバモミジ科)。星形に深く裂った葉と、軸を突き出した球状の鋸齿状の果実が特徴で、秋には赤・橙・黄・紫に鮮やかに色づく。樹高は大きく、日向から半日陰、湿り気があり排水のよい土壌を好む。

モミジバフウ

秋から冬の見せ場

秋に黄・橙・紫・赤へ色づいた葉が長く樹上に残ります。冬を通じて球状の果実も枝に残るため、季節ごとの姿を楽しめます。 [1]

モミジバフウ

水やりは土の乾きを見て

排水は良好な状態が理想で、乾燥や湿潤の変化にも耐えます。土の表面の乾きを見て、水やりの量を調整してください。 [1]

モミジバフウ

光は日向から半日陰まで

日中6時間以上の直射日光から半日陰まで対応します。庭の光の量に合わせて、置く場所を選べます。 [1]

画像は庭や手入れの参考イメージです。樹種の同定や症状の診断を目的とした写真ではありません。

基本情報・参考資料を見る

Liquidambar styraciflua

情報確認日:2026-10-17T05:42:30.949651+00:00

参考資料

  1. Liquidambar styraciflua — NC State Extension特徴・栽培条件。海外の地域区分や月別作業時期は日本へ転用しない。