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ミツバアケビ(三葉木通)

庭木図鑑 / 若い葉はやや銅色を帯び、やがて3枚の卵形でわずかに裂けた小葉を開きます。小葉はふっくらとして柔らかな印象で、枝に交互に並びます。

ミツバアケビ(三葉木通)

壁際を縦に埋める、勢いのあるつる

背丈8〜12mのつるを庭に植えてよいか迷っていませんか。伸び方、植える場所、剪定の時期を分けてご案内します。

アケビ属のつる性低木

ミツバアケビはアケビ科に属するアケビ属の植物で、勢いよく巻き延びるつる性の低木です。 [1]

仕上がりは5〜10年

背丈は8〜12m、広がりは4〜8mまで成長し、仕上がりまでの年数は5〜10年とされています。 [1]

花と実のつき方

短い総状花序に深紫色の花を付け、別のクローンと交粉すると淡紫色の大きな果実が実ります。 [1]

01 植えるか迷っている方へ

わが家の庭に合う?

ミツバアケビは、中国と日本を原産とする落葉性のつる性低木です。勢いよく巻き延びて、壁際や垣根に縦の景色をつくります。広がりは4〜8mに達するので、植える前に伸び先までの距離を確保しておきましょう。

こんな希望には合いやすい

ミツバアケビ(三葉木通)

縦の景色をつくりたい方に

壁際や垣根で縦の景色をつくりたい方に向きます。日向から半日陰までを好むので、庭の光の入り方に合わせて場所を選びましょう。 [1]

ミツバアケビ(三葉木通)

長く育つ姿を楽しみたい方に

仕上がりまで5〜10年をかけて育てる楽しみがある木です。広がりが4〜8mになる点を踏まえ、将来の広がりから植える位置を決めましょう。 [1]

植える前に考えておきたいこと

ミツバアケビ(三葉木通)

根を乱しにくい場所を用意する

良好な園芸土ならよく育ちますが、根を乱すことを嫌います。根元を深く耕すのは避け、落ち着いた土の中で育ててください。 [1]

ミツバアケビ(三葉木通)

広がりを先に確かめる

背丈は8〜12m、広がりは4〜8mに達します。植える前に隣地や通路までの距離を測っておき、伸び先がほかの植物と重なる場所は避けましょう。 [1]

ミツバアケビ(三葉木通)

実のつき方は交粉次第

果実が実るのは別のクローンと交粉したときです。実のつかない可能性も踏まえ、花を楽しむ前提で計画を立ててください。 [1]

壁際と垣根が合う

壁際や垣根で縦の景色をつくれるつるです。日向から半日陰まで育ち、北向き・南向きいずれの面でも育ちます。 [1]

ミツバアケビ(三葉木通)育て方をもう少し詳しく →

湿り気と排水を両立した土に植える

土はチョーク・粘土・ローム・砂質のいずれでもよく、湿り気がありながらよく排水される状態を選びましょう。良好な園芸土であればよく育ちます。 [1]

分譲住宅にシンボルツリーを植える見積もり目安と工事の進め方で、費用を考えるポイントをご覧いただけます。

植える場所に迷ったら、庭彩堂の公式LINEで植える場所を相談できます。光の入り方と土の状態を伝えれば、候補を絞れます。

02 葉や枝が気になる方へ

葉の変化が気になったら

若い葉がやや銅色を帯び、やがて3枚の卵形の小葉を開きます。葉の色や枝の伸び方に違和感を感じたら、季節による変化・土の乾燥・急な環境の変化を分けて考えると、見当をつけやすくなります。

ミツバアケビ(三葉木通)

若い葉の銅色

若い葉はやや銅色を帯びます。展開した小葉が3枚そろうと銅色は落ち着くので、前年の葉と比べてみてください。 [1]

小葉の形と並び

小葉は卵形でわずかに裂け、枝に交互に並びます。ふっくらとした柔らかな印象を保っているか、3枚そろっているかを見てください。 [1]

つるの伸び先

勢いよく巻き延びるので、先端の進み方と絡まる相手をよく見ておきましょう。伸び先が想定より遠い時は、開花後の剪定を検討してみてください。 [1]

葉の変化に気づいたら、まずここから

葉の色が気になるとき

若い葉と成熟葉を比べ、銅色が新芽だけにとどまるか確かめてみてください。季節による変化なら、前年の様子と比べてみてください。 [1]

土が乾きやすいとき

根元の土の湿りを手で確かめてみてください。表面が乾いていて葉が元気をなくしている時は、水やりを増やしましょう。 [1]

つるが手に負えないと感じたら

伸びすぎたつるの先端を数本目印につけ、開花後に残したい範囲を決めてから剪定を検討してみてください。 [1]

急な変化があるときは、木全体と気になる葉・枝の写真を撮っておくと相談に役立ちます。

葉の変化が気になる方は、庭彩堂の公式LINEで葉の様子を相談できます。葉の色、小葉の数、つるの伸び先を写真で伝えてください。

03 剪定・依頼を考えたい方へ

切る前に、剪定の考え方を知る

剪定は開花後に行います。つるが勢いよく伸びる木なので、花が終わった後に残したい枝を決めてから手を入れると、形を整えやすくなります。

開花後の剪定が候補

剪定は開花後の剪定区分11にあたる扱いで行います。花が終わったあとに、残したいつるを決めてから手を入れてください。 [1]

ミツバアケビ(三葉木通)

開花後に枝が混み合う

花が終わって枝葉が混み合ってきたら、開花後の剪定が候補になります。まず通したい風と光の方向を決めておきましょう。 [1]

ミツバアケビ(三葉木通)

伸び先が想定外へ進む

勢いよく巻き延びる性質なので、伸び先が予定の外へ進んだ時も剪定を検討してみてください。残すつるの本数を先に決めておきましょう。 [1]

ミツバアケビ(三葉木通)

隣の植物と絡まりそう

広がりは4〜8mに達します。ほかの植物と絡み始めたら、開花後の剪定を検討してみてください。 [1]

相談するときに伝えること

木全体の写真大きさや形が分かるもの

困っている場所枝が当たる場所など

希望する仕上がり残したい形や枝ぶり

剪定を任せたい方は、庭彩堂の公式LINEで剪定を相談できます。剪定の希望時期と残したいつるをお伝えください。

04 特徴と育て方

ミツバアケビ(三葉木通)のことを、もう少し

中国と日本を原産とする、勢いよく巻き延びる落葉性のつる性低木です。背丈は8〜12m、広がりは4〜8mに達し、壁際や垣根で縦の景色をつくります。

ミツバアケビ(三葉木通)

日向から半日陰までを好む

置き場所は日向から半日陰までを好みます。北向き・南向きいずれの面でも扱えるので、庭の光の入り方を見て場所を選びましょう。 [1]

ミツバアケビ(三葉木通)

湿り気を保つ土

土は湿り気がありながらよく排水された状態が向きます。乾燥が気になる時は、根元の土を確かめて水やりを増やしましょう。 [1]

ミツバアケビ(三葉木通)

落葉性として冬を見る

落葉性なので冬は葉を落とします。枝の残り方と伸びた範囲が見えやすいので、開花後の剪定の計画に役立ちます。 [1]

画像は庭や手入れの参考イメージです。樹種の同定や症状の診断を目的とした写真ではありません。

基本情報・参考資料を見る

Akebia trifoliata

情報確認日:2026-10-17T23:50:51.333050+00:00

参考資料

  1. Akebia trifoliata特徴・栽培条件。海外の地域区分や月別作業時期は日本へ転用しない。