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マーガレット

庭木図鑑 / 深く切れ込んだ濃緑の葉を持ち、葉を揉むと香りが立ちます。品種によっては青緑色の葉になるものもあります。

マーガレット

夏の庭に次々と咲くデイジー型の花

白い花を長く楽しみたいのに、夏の暑さで花がゆるむのが気になる方も多いはずです。マーガレットは日当たりと水はけのよい場所を好み、咲き終わった花を取り除くと追加の開花が促される草花です。

キク科、原産はカナリア諸島

マーガレットはキク科に属し、原産地はカナリア諸島です。学名はArgyranthemum frutescensで、以前はChrysanthemum frutescensとも呼ばれていました。 [1]

白いデイジー型の花を夏いっぱいに

花は直径2.5インチほどのデイジー型で、白い花びらに黄色の中心盤を持ちます。花色はピンク・黄色・白色があり、八重咲きの品種もあります。 [1]

切れ込みのある葉は香りが立つ

葉は深く切れ込む濃緑色で、手で揉むと香りが立ちます。品種によっては、青緑色の葉を持つものもあります。 [1]

01 植えるか迷っている方へ

わが家の庭に合う?

マーガレットは、白い花びらに黄色の中心盤をのせたデイジー型の花を夏の間ずっと次々と咲かせます。キク科のやや短命な、やわらかい多年草から亜低木にわたり、茂りながら高さ・広がりとも2〜3フィートに育ちます。日当たりが良く、水はけのよい土を整えるとよく育ちます。

こんな希望には合いやすい

マーガレット

日当たりが良く、水はけのよい庭に

日当たりの良い場所で、中程度の水やりと水はけのよい土壌で容易に育ちます。環境を整えやすい庭に向いています。 [1]

マーガレット

夏の花色を楽しみたい庭に

夏の間は花を続けます。白・ピンク・黄色から選び、八重咲きや青緑の葉の品種で表情を変える楽しみもあります。 [1]

植える前に考えておきたいこと

マーガレット

霜に弱く、冬越しは難しい性質です

耐霜性はなく、冬の厳しい霜に耐えられません。霜が当たる場所での越冬は難しいとお考えください。 [1]

マーガレット

夏の暑さで花がゆるむことがあります

夏の間は咲きますが、酷暑の季節には開花がかなりゆるむことがあります。花数が減っても、まず暑さの当たり方を確かめてください。 [1]

マーガレット

種からは品種の性質を受け継ぎません

品種は種からは本来の性質を受け継ぎません。気に入った株は、夏の終わりに挿し木を取って親株の性質を引き継がせられます。 [1]

高さも広がりも2〜3フィート

茂りながら育ち、高さ2〜3フィート、広がりも2〜3フィートに達します。隣の株や壁との間隔を十分にとれる場所を選びましょう。 [1]

マーガレット育て方をもう少し詳しく →

日当たりと水はけのよい土に植える

植える場所は日当たりの良い場所を選び、水はけのよい土を確かめましょう。水やりは中程度でかまいませんが、水がたまりやすい場所は避けてください。 [1]

分譲住宅にシンボルツリーを植える見積もり目安と工事の進め方で、費用を考えるポイントをご覧いただけます。

植える場所に迷う方は、庭彩堂の公式LINEで植える場所を相談できます。日当たりと水はけの状態を伝えれば、候補の場所を一緒に整理できます。

02 葉や枝が気になる方へ

葉の変化が気になったら

夏の盛りに花の数が減ると、株の具合を心配になりますよね。マーガレットは酷暑の季節に開花がかなりゆるむことがあります。また耐霜性がないため、冬の霜が厳しい場所では越冬が難しい性質です。葉の様子だけで判断せず、日照・土の乾き・暑さの当たり方を分けて確かめるのが近道です。

マーガレット

葉は濃緑か、青緑か

葉は深く切れ込む濃緑色が基本ですが、品種によっては青緑色になります。自分の株の葉色を確かめておくと、変化に気づきやすくなります。 [1]

花の中心盤と咲きの進み

花は黄色の中心盤を伴うデイジー型です。中心盤の色を保った花が減っていないか、夏の間の開花の数を比べてみましょう。 [1]

株の茂り方と広がり

茂りながら育つ性質で、広がりも2〜3フィートに達します。外側に枝が広がりすぎていないか、周囲の余裕と一緒に見てください。 [1]

葉の変化に気づいたら、まずここから

花の数が減ってきたら

咲き終わった花を取り除くと、追加の開花が促されます。まず色褪えかけた花を一つずつ取り除いてみてください。 [1]

土の表面が乾いたら

水やりは中程度でかまいません。水はけのよい土なら、土の表面の乾きを見て与える量を決めてください。 [1]

葉の変化を見つけたら

品種によって葉色が濃緑と青緑で異なります。まず自分の株の葉色を確かめ、揉んだときの香りもあわせて見てください。 [1]

急な変化があるときは、木全体と気になる葉・枝の写真を撮っておくと相談に役立ちます。

葉の変化が気になる方は、庭彩堂の公式LINEで葉の状態を相談できます。濃緑の葉と比べたい部分や、開花の様子を伝えてご相談ください。

03 剪定・依頼を考えたい方へ

切る前に、剪定の考え方を知る

剪定というより花の後始末が中心です。マーガレットは咲き終わった花を取り除くと追加の開花が促されます。夏の間は、まず咲き終わった花を見つけて一つずつ処理していけば、株全体を大きく整えなくても花を楽しめます。

咲き終わった花を取り除く

マーガレットで確かな手入れは、咲き終わった花を取り除くことです。これにより追加の開花が促されます。夏の間は花の様子を見ながら、枯れかけた花から取り除いてください。 [1]

マーガレット

咲き終わった花が目立ってきたら

花びらが色褪えて中心盤だけ残る花が見つかったら、取り除く時期です。まず枯れかけた花から処理してください。 [1]

マーガレット

夏の後半に花数が減ってきたら

酷暑の季節には開花がかなりゆるむことがあります。暑さも視野に、咲き終わった花を取り除いてから開花の様子を見てください。 [1]

マーガレット

来年の株を残したいとお考えなら

夏の終わりに気に入った株から挿し木を取って越冬させられます。親株の状態を確かめ、健やかな枝を選んでください。 [1]

相談するときに伝えること

木全体の写真大きさや形が分かるもの

困っている場所枝が当たる場所など

希望する仕上がり残したい形や枝ぶり

剪定を任せたい方は、庭彩堂の公式LINEで剪定を相談できます。咲き終わった花の取り除き方や株の整え方を具体的にご案内します。

04 特徴と育て方

マーガレットのことを、もう少し

キク科の多年草から亜低木にわたる草花で、やや短命なやわらかい性質のペレニアルまたはサブシュラブです。茂りになった株は2〜3フィートほどに伸び、直径2.5インチほどの白い雏菊型の花を、黄色の中心盤とともに次々と咲かせます。夏の間は花を続けますが、暑さが厳しいと開花がゆるむことがあります。

マーガレット

夏は花を続ける季節です

夏の間は花を続けます。酷暑には開花がゆるみやすいので、日当たりの当たり方と土の乾きを見ながら水やりを調整してください。 [1]

マーガレット

日当たりを好みます

日当たりの良い場所で容易に育ちます。植える前に、日中に日がどこまで届くかを確かめておくと安心です。 [1]

マーガレット

水やりは中程度、土は水はけよく

中程度の水やりと水はけのよい土壌が向いています。雨のあとに水が残りやすい場所は、植える前に排水を整えておきましょう。 [1]

画像は庭や手入れの参考イメージです。樹種の同定や症状の診断を目的とした写真ではありません。

基本情報・参考資料を見る

Argyranthemum frutescens

情報確認日:2026-10-17T23:29:31.876184+00:00

参考資料

  1. Argyranthemum frutescens特徴・栽培条件。海外の地域区分や月別作業時期は日本へ転用しない。