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マユミ

庭木図鑑 / 葉は大きさや形に幅のある変異を持ち、しばしば長楕円形で、縁には浅い歯が並びます。秋には穏やかに色づくこともある、素直な落葉樹の葉姿です。

マユミ

変化を楽しむ、落葉の大型低木

庭に大きくなる木を植えるか迷っていて、葉の変化も気になる方に向けて、マユミの性質と育て方を整理します。

高さも張りも4〜8m

成木の高さと張りは、いずれも4〜8メートルに達します。成熟まで10〜20年を要する、大型の低木です。 [1]

花と実の姿

小さな淡緑色の花のあと、桃色の4裂の実が割れ、橙色または赤い種がのぞきます。 [1]

変異の多い株

株ごとに葉の大きさや形に幅があり、茂りのよいこんもりとした姿に育つ変異の多い樹木です。 [1]

01 植えるか迷っている方へ

わが家の庭に合う?

マユミは、落葉または半常緑の大型低木で、株ごとに表情の変化が多い樹木です。日向から半日陰、水はけのよい土を好み、成木は高さ・張りともに4〜8メートルに届きます。花のあとには桃色の実が割れて橙〜赤い種を見せる姿も楽しみです。

こんな希望には合いやすい

マユミ

日向から半日陰まで

東・南・西いずれの向きにも対応し、完全な日向から半日陰まで育ちます。風の当たりが強い場所にも多少耐えます。 [1]

マユミ

土質を選ばない

チョーク、粘土、ローム、砂質のいずれの土でも育ち、酸性・中性・アルカリ性の土壌pHに対応します。 [1]

植える前に考えておきたいこと

マユミ

水はけを先に見る

湿り気のある状態でも水はけのよさが必要です。水がたまる場所は避けてください。 [1]

マユミ

食べない・手袋をつける

人やペットが食べると有害です。作業では手袋などの保護具をつけるようにしましょう。 [1]

マユミ

大きくなりやすい

高さ・張りともに4〜8メートルに届きます。隣地や建物との距離を踏まえて場所を選びましょう。 [1]

成熟後の広がりを先に測る

高さ・張りともに4〜8メートルに伸び、成熟まで10〜20年かけます。日向から半日陰まで選べるため、周囲の樹木や建物との間隔を先に測っておきましょう。 [1]

マユミ育て方をもう少し詳しく →

排水のよい場所に植える

植える場所は、日向または半日陰で、水はけのよい土を選びましょう。湿り気がありつつ排水の良い状態が向いています。 [1]

分譲住宅にシンボルツリーを植える見積もり目安と工事の進め方で、費用を考えるポイントをご覧いただけます。

植える場所に迷う方は、庭彩堂の公式LINEで植える場所を相談できます。日当たりと4〜8mの張りを踏まえてご提案します。

02 葉や枝が気になる方へ

葉の変化が気になったら

葉の大きさや形は個体差が大きく、秋の色づきも株によって異なります。気になる変化は、季節・日当たり・土の乾き具合に分けて見てみてください。原因を決めつけず、まず土と葉の順に確かめてみてください。

マユミ

葉の大きさと形

大きさや形に幅がある葉は、しばしば長楕円形で縁に浅い歯があります。前年との違いと見比べてみてください。 [1]

秋の葉色

秋には穏やかに色づくことがあります。色づき始めた時期と日当たりを書き留めておくと、前年との違いと見比べやすくなります。 [1]

花と実の付き方

小さな淡緑色の花のあと、桃色の4裂の実が割れて橙〜赤い種が出ます。着花と結実の有無を確かめましょう。 [1]

葉の変化に気づいたら、まずここから

葉に白い粉が乗ったとき

うどんこ病が疑われます。まず目立つ葉を取り除き、周囲の風通しを整えましょう。 [1]

葉に穴や付着物があるとき

カイガラムシやイモムシなどの害虫が知られています。葉の表裏に虫がないか確認してください。 [1]

水やりを増やしたいとき

土の表面だけでなく、根元まで乾いているかを見て判断してください。湿り気を保ちつつ、水が残る状態は避けましょう。 [1]

急な変化があるときは、木全体と気になる葉・枝の写真を撮っておくと相談に役立ちます。

葉の変化が気になる方は、庭彩堂の公式LINEで葉の写真を送れます。葉の形の変化と秋の色づきの見分けを一緒に確認できます。

03 剪定・依頼を考えたい方へ

切る前に、剪定の考え方を知る

剪定はごく最小限にとどめるのが向いています。茂りのよい樹形を残しながら、張りや高さ、枝の混み合いをきっかけに、必要な範囲だけを考えていく木です。

剪定は最小限にとどめる

マユミはごく最小限の剪定でよく、剪定グループ1に分類されます。茂りのよい樹形を生かし、枝を詰めすぎない剪定が向いています。 [1]

マユミ

張りが出すぎたとき

高さ・張りともに4〜8メートルに届きます。通路や建物との距離が気になるときは、枝を詰めすぎない範囲で剪定しましょう。 [1]

マユミ

枝が混み合ったとき

こんもりとした茂りは内側が混みやすい姿です。風通しを考え、不要な枝に限って手を入れましょう。 [1]

マユミ

樹高が作業高さを超えるとき

成木は人ひとりの届く高さを超えます。高所の剪定は無理をせず、業者に任せてください。 [1]

相談するときに伝えること

木全体の写真大きさや形が分かるもの

困っている場所枝が当たる場所など

希望する仕上がり残したい形や枝ぶり

剪定を任せたい方は、庭彩堂の公式LINEで剪定を相談できます。最小限にとどめる剪定方針と必要な作業範囲をお伝えします。

04 特徴と育て方

マユミのことを、もう少し

マユミは大型の落葉または半常緑の低木で、株ごとに表情の変化が多い樹木です。茂った bushy な樹形に、小さな淡緑色の花がほころび、続いて桃色の4裂の実が割れて橙〜赤い種をのぞかせます。高さ・張りともに4〜8mに伸び、日向から半日陰、よく排水される土壌を好みます。

マユミ

日当たりの目安

完全な日向から半日陰まで対応します。東・南・西いずれの向きでも育ち、多少の風の強さにも耐えます。 [1]

マユミ

土と水分の状態

排水の良い土を好みます。湿り気を保ちつつ、水たまりができる環境は避けてください。 [1]

マユミ

病害虫への備え

うどんこ病や葉の斑点、カイガラムシなどの被害が知られています。作業時は手袋をつけて枝葉に触れてください。 [1]

画像は庭や手入れの参考イメージです。樹種の同定や症状の診断を目的とした写真ではありません。

基本情報・参考資料を見る

Euonymus hamiltonianus

情報確認日:2026-10-17T23:29:37.689939+00:00

参考資料

  1. Euonymus hamiltonianus特徴・栽培条件。海外の地域区分や月別作業時期は日本へ転用しない。