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マタタビ(木天蓼)

庭木図鑑 / 植物

マタタビ(木天蓼)

北海道から九州に自生する、落葉する蔓の木

マタタビを庭に植えるか迷っていませんか。蔓の広がり方、落葉したあとの姿、剪定を考える目安を、この木の性質に沿って一つずつ確かめていけます。

落葉する蔓性の木

マタタビは落葉する蔓性の木で、蔓を伸ばして広がります。葉は互生、形は卵形で縁に単鋸歯があります。 [1]

北海道から九州に分布

日本では北海道・本州・四国・九州に分布しています。自生が見られる範囲の広い木です。 [1]

白い花と5枚の花弁

花の色は白色で、花弁は5枚、その長さは10〜12mmです。 [1] [2]

01 植えるか迷っている方へ

わが家の庭に合う?

マタタビは北海道から九州まで自生が見られる落葉する蔓性の木です。葉は互生で卵形、縁には単鋸歯があります。花は白色で花弁は5枚、長さ10〜12mm。果実と若芽は食用に、蔓は編み物にも使われてきました。庭で育てる前に、まず押さえておきたい特徴です。

こんな希望には合いやすい

マタタビ(木天蓼)

葉の形を楽しみたい方

葉が互生で卵形、縁に単鋸歯という形の規則が分かりやすい木です。葉の並びや形の変化を追いながら育てたい方に向いています。 [1]

マタタビ(木天蓼)

食用や蔓の利用に関心のある方

果実と若芽を食用に、蔓を編み物に使う伝統のある木です。そういう利用に関心がある方に向いています。 [1]

植える前に考えておきたいこと

マタタビ(木天蓼)

蔓が広がる性質

蔓性の木なので、伸びる先に置き場所を確保しておきましょう。植える前に、通路や隣地へ広がる方向を見きわめてください。 [1]

マタタビ(木天蓼)

冬は葉がなくなる

落葉するため、冬は葉がなく蔓の姿が目立ちます。四季の変化をそのまま受け入れられる場所で育ててください。 [1]

マタタビ(木天蓼)

自生の範囲は栽培の保証ではない

北海道から九州まで分布が広いことは、自生の範囲であって、どの庭でも同じように育つ意味ではありません。植える前に、自分の庭で同じ条件になるか確かめてください。 [1]

蔓を伸ばせる広さを確保する

蔓が伸びる先に障害がない幅を確保しましょう。支えやフェンス、隣の樹木との距離を植える前に測っておくと、広がりすぎたときに対応しやすくなります。 [1]

マタタビ(木天蓼)育て方をもう少し詳しく →

伸びる方向を見ながら植える

植える位置は、蔓が自然に伸びそうな方向から決めましょう。通路との距離を測り、株元にはあとから手を入れられる余白を残してください。 [1]

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植える場所に迷ったら、庭彩堂の公式LINEで植える場所を相談できます。蔓が広がる方向と確保できる広さ、隣の樹木との距離を伝えられます。

02 葉や枝が気になる方へ

葉の変化が気になったら

蔓性の木だけに、どこまで広がるかが気になるはずです。落葉するため冬は葉がなく、蔓の姿が目立ちます。また、北海道から九州という分布は自生の範囲を示すもので、庭で同じ条件になるとは限りません。気になる点は、蔓の広がり方、冬の姿、自生の範囲と育てやすさの違い、この順で確かめていけます。

マタタビ(木天蓼)

葉の並び方を確かめる

葉が互生で付いているか、節ごとに見てみてください。前年と同じ位置に葉が並ぶか比べてみると、変化に気づきやすくなります。 [1]

葉の形と縁を見る

卵形で縁に単鋸歯がある葉と、いまの葉を並べて見比べてください。形が崩れている位置を写真に残しておくと、相談のときに伝えやすくなります。 [1]

蔓の伸びる方向を追う

伸びた蔓がどこへ向かっているかを月ごとに見ておくと、広がりやすい方向が分かります。写真に残すと前回との差も確かめられます。 [1]

葉の変化に気づいたら、まずここから

葉の形が変わったとき

変化した葉と正常な葉を並べ、卵形や単鋸歯の違いを確かめてください。いつから変わったかを写真で残しておくと経過を伝えられます。 [1]

蔓が広がりすぎたとき

伸びた蔓の始点をたどって取り除く区切りを決め、剪定を検討してみてください。切り取る範囲を先に決めておくと判断しやすくなります。 [1]

冬に葉がなくなったとき

落葉はこの木の性質です。葉が戻るまでの蔓の状態を見て、気になる箇所を写真に残しておきましょう。 [1]

急な変化があるときは、木全体と気になる葉・枝の写真を撮っておくと相談に役立ちます。

葉の変化が気になるときは、庭彩堂の公式LINEで葉の写真を送れます。葉の並び方や形、いつ変わったかを添えてください。

03 剪定・依頼を考えたい方へ

切る前に、剪定の考え方を知る

剪定は、伸びた蔓が通路や支えから外れてきたら検討してみてください。落葉して蔓の姿が見えやすい状態なら、始点をたどって切り取る区切りを決めやすくなります。絡まった範囲や垂れ下がった長さを写真に残しておくと、任せたいときに状況を伝えられます。

蔓の始点をたどってから切る

剪定では伸びた蔓の始点をたどってから区切りを決めます。落葉して蔓が見えやすい状態なら、通路や支えに絡んだ部分を分けて確認でき、切り口の位置も決めやすくなります。 [1]

マタタビ(木天蓼)

通路に蔓がかかるとき

足元や通路へ蔓がかかってきたら、剪定を考える目安です。かかっている蔓の始点を確認してから、切り取る範囲を決めてください。 [1]

マタタビ(木天蓼)

支えから外れた蔓があるとき

棚やフェンスから外れて垂れ下がった蔓があるときは、戻すか切るかを決めるタイミングです。垂れ下がる長さを測っておくと相談が伝わります。 [1]

マタタビ(木天蓼)

他の木と絡まったとき

隣の樹木や垣根と蔓が絡まったら、無理に引っ張らず切り取る区切りを決めてください。絡まった範囲を写真に残しておくと任せやすくなります。 [1]

相談するときに伝えること

木全体の写真大きさや形が分かるもの

困っている場所枝が当たる場所など

希望する仕上がり残したい形や枝ぶり

剪定を任せたいときは、庭彩堂の公式LINEで剪定の相談ができます。蔓の始点、絡まった範囲、通路との位置を伝えられます。

04 特徴と育て方

マタタビ(木天蓼)のことを、もう少し

落葉する蔓性木本

マタタビ(木天蓼)

冬の姿は落葉して蔓だけ

落葉する木なので、冬は蔓の形がよく見えます。どの蔓が前年に伸びたかを見ておくと、翌春の伸び方と比べられます。 [1]

マタタビ(木天蓼)

花は白色で花弁5枚

開花時は白色の花を楽しめます。花弁は5枚で長さ10〜12mm、葉は互生に並ぶため、花と葉の両方を確かめられます。 [1] [2]

マタタビ(木天蓼)

水やりは土の乾きで決める

水やりは土の表面の乾きを見て量を決めましょう。落葉して葉が少ない時期も、株元の湿り方を指で確かめてから与えてください。 [1]

画像は庭や手入れの参考イメージです。樹種の同定や症状の診断を目的とした写真ではありません。

基本情報・参考資料を見る

Actinidia polygama

情報確認日:2026-10-18T03:03:05.881944+00:00

参考資料

  1. マタタビ | 石川県分布は日本、用途・地方名は石川県
  2. マタタビ日本・岡山理科大学の観察