庭の困りごとを知る・解決するメディア
庭図鑑について掲載情報と出典庭の相談
庭図鑑powered by NIWASAIDO庭と、緑のある暮らし。庭彩堂に相談
ヘンリーヅタ

庭木図鑑 / 植物

ヘンリーヅタ

銀の葉脈が美しい、壁面を覆うつる植物

壁面を緑で覆うつるとして魅力的ですが、伸びる広さや吸盤の付き方は気になるところ。葉の特徴、置き場所、育て方のポイントを一つずつ見て、植える場所や手入れの迷いを確かめてください。

落葉性のつる植物

ヘンリーヅタは落葉性のつる植物で、成熟時の高さと広がりの目安は各5~7mです。幅も大きく取るため、支えとなる壁やフェンスの規模を先に確認しておくと安心です。 [1]

掌状複葉と銀色の葉脈

掌状複葉は3~5枚の小葉からなり、小葉は倒披針形で多くは長さ3~12cm、幅2~4cm。葉脈は銀色を帯び、葉縁は中ほどから先に鋸歯があります。 [1]

秋には赤く、果実は暗青色

秋には葉が赤くなり、果実は暗青色の液果です。葉は互生し、革質です。落葉性のため、冬には葉が減ります。 [1]

01 植えるか迷っている方へ

わが家の庭に合う?

ヘンリーヅタは落葉性のつる植物で、成熟すると高さと広がりが各5~7mに達します。日なたから半日陰、木漏れ日まで幅広い光に対応し、腐植に富んで水はけのよい土が向いています。巻きひげの吸盤状の部分が壁面などに付着するため、支えとなる場所を先に決めておくと安心です。

こんな希望には合いやすい

ヘンリーヅタ

壁面を彩りたい方に

巻きひげの吸盤状の部分が壁面などにしっかり付くため、目立たせたい壁やフェンス沿いに植えると、緑の表情を楽しめます。 [1]

ヘンリーヅタ

半日陰の場所がある方

日なたから半日陰、木漏れ日まで対応するため、庭の光の条件に合わせて場所を選びやすくなっています。 [1]

植える前に考えておきたいこと

ヘンリーヅタ

広がりが大きい点

高さと広がりが各5~7mに達するため、狭い場所や手の届きにくい壁では、つるの伸びる先をよく確認してから決めてください。 [1]

ヘンリーヅタ

壁面への付着

吸盤状の部分が壁面に付着します。付着する壁の状態や、あとで管理しやすいかどうかを植える前に確かめましょう。 [1]

ヘンリーヅタ

土の選び方

腐植に富んで水はけのよい土が向いています。水がたまりやすい土の場所は避け、植える前に土の状態を確かめましょう。 [1]

5~7mの広がりを見据える

成熟時の高さと広がりは各5~7mが目安です。つるが伸びる方向と、先にある壁やフェンスとの距離を確かめ、管理しやすい範囲に収まる場所を選びましょう。 [1]

ヘンリーヅタ育て方をもう少し詳しく →

日なたから半日陰で、水はけのよい場所に植える

植える場所は、日なたから半日陰、木漏れ日のいずれかを選びましょう。腐植に富んで水はけのよい土が向いているため、水がたまりやすい場所は避けてください。 [1]

分譲住宅にシンボルツリーを植える見積もり目安と工事の進め方で、費用を考えるポイントをご覧いただけます。

植える場所に迷う方は、庭彩堂の公式LINEで植える場所を相談できます。壁面との距離や土の状態を伝えると、検討しやすくなります。

02 葉や枝が気になる方へ

葉の変化が気になったら

葉の色や付き方の変化は、季節の移り変わりによる場合もあります。光の当たり方、土の状態、つるの伸びる方向を分けて見て、気になる様子は写真で前年と比べてみてください。違いが見えやすくなります。

ヘンリーヅタ

小葉の枚数と形

掌状複葉の3~5枚の小葉が揃っているか、小葉が倒披針形で長さ3~12cm、幅2~4cmの範囲に収まっているかを見てみましょう。 [1]

銀色の葉脈と葉縁

葉脈が銀色を帯びているか、葉縁が中ほどから先に鋸歯があるかを確認できます。前年との違いを比べる手がかりにもなります。 [1]

秋の葉色の変化

秋には葉が赤くなるのが特徴です。赤くなる時期や濃さが前年と違うときは、置き場所の光と土の状態もあわせて見直してみましょう。 [1]

葉の変化に気づいたら、まずここから

葉が落ちたとき

落葉性のため冬は葉が減ります。葉が落ちた後はつるの走り方と吸盤の付き方を確かめ、次に伸びそうな方向を確認しておくと安心です。 [1]

葉の色が気になるとき

葉の色が気になるときは、まず置き場所の光が日なたと半日陰のどちらに当たっているかを分けて見てみてください。 [1]

土が乾きにくいとき

土の表面が長く湿りやすい場合は、水はけの状態を見直してみてください。腐植に富んだ水はけのよい土が向いています。 [1]

急な変化があるときは、木全体と気になる葉・枝の写真を撮っておくと相談に役立ちます。

葉の変化が気になる方は、庭彩堂の公式LINEで写真を送って相談できます。小葉の形や葉脈、秋の葉色を伝えると状況を共有できます。

03 剪定・依頼を考えたい方へ

切る前に、剪定の考え方を知る

ヘンリーヅタを整えるときは、つるが伸びる方向や付着先を見てからにします。無理に切り戻さず、整える範囲は庭の状況に合わせて専門の業者に相談してみてください。

整える範囲を業者に相談する

ヘンリーヅタの剪定は、つるが伸びる方向と付着先を見てからにします。壁面や支えを越えて伸びる場合は、どこまで残し、どこを整えるかを庭の状況に合わせて専門の業者に相談してください。 [1]

ヘンリーヅタ

支えを越えて伸びるとき

高さ・広がりが各5~7mに達するため、支えを越えて伸びるつるが出たときは、残す範囲を決めて剪定を検討してみてください。 [1]

ヘンリーヅタ

吸盤を無理に剥がさない

巻きひげの吸盤状部分は壁面にしっかり付きます。付け根から剥がさず、切る位置や残し方は業者に相談しましょう。 [1]

ヘンリーヅタ

高所のつる

成熟すると高さ5~7mに育つため、高所のつるは自己判断で手を入れず、作業してほしい範囲を業者に伝えて相談してください。 [1]

相談するときに伝えること

木全体の写真大きさや形が分かるもの

困っている場所枝が当たる場所など

希望する仕上がり残したい形や枝ぶり

つるの整え方を任せたい方は、庭彩堂の公式LINEで剪定を相談できます。つるの伸びる方向や壁との距離を写真で伝えると相談が進みます。

04 特徴と育て方

ヘンリーヅタのことを、もう少し

落葉性のつる植物。

ヘンリーヅタ

秋の見せ場

秋には葉が赤くなります。果実は暗青色の液果です。葉の色が変わる様子は、前年との違いを比べるのに良い時期です。 [1]

ヘンリーヅタ

置き場所の光

ヘンリーヅタは日なたから半日陰、木漏れ日まで対応します。庭のどこがその条件に当てはまるかを確かめてから場所を選びましょう。 [1]

ヘンリーヅタ

土と水やり

腐植に富んで水はけのよい土が向いています。水やりの頻度は、土の乾き方を見ながら調整してください。 [1]

画像は庭や手入れの参考イメージです。樹種の同定や症状の診断を目的とした写真ではありません。

基本情報・参考資料を見る

Parthenocissus henryana

情報確認日:2026-10-18T03:03:04.362502+00:00

参考資料

  1. Henryana parthenocissus - KPU Plant DBヘンリーヅタの種解説。栽培値はカナダKPU園芸データベースの目安。