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ブルーパシフィック(シンパクほふく性)

庭木図鑑 / 常緑

ブルーパシフィック(シンパクほふく性)

低く這い広がる常緑の被覆樹

庭の地面を緑で覆いながら背を低く保ちたい、という希望にブルーパシフィックは近い樹形です。幅は6〜8フィートに広がるため、日当たりと水はけを先に押さえておきましょう。

低く密に這い広がる常緑樹

密に低く匍匐して広がる常緑針葉樹低木で、下草性の被覆植物として利用されます。 [1]

高さ1〜1.5フィート、幅6〜8フィート

成熟時の高さは1〜1.5フィートにとどまり、幅は6〜8フィートに広がります。 [1]

青緑で芳香のあるとげ状の針葉

葉は青緑色で芳香があり、ブレーキ状の針形でとげのように尖り、3本ずつ輪生します。 [1]

01 植えるか迷っている方へ

わが家の庭に合う?

ブルーパシフィックは、低く密に這い広がる常緑の針葉樹です。高さは1〜1.5フィートにとどまり、幅は大きく広がる被覆用の木なので、植える場所は1日6時間以上の日光が当たるか、雨後に水が溜まらないかを確かめましょう。

こんな希望には合いやすい

ブルーパシフィック(シンパクほふく性)

地面を低く密に覆いたい

幅6〜8フィートに広がる被覆用途の樹木で、低く密に地面を覆いたい場所に向いています。 [1]

ブルーパシフィック(シンパクほふく性)

乾燥しやすい日の当たりのよい場所

乾燥した高温の環境や痩せた土に耐え、日差しの強い場所を好みます。 [1]

植える前に考えておきたいこと

ブルーパシフィック(シンパクほふく性)

水が溜まりやすい場所

過度の水分を嫌いよい排水を必要とします。雨や湿潤な条件では枝枯れ病にかかりやすいため、水が溜まる場所は避けてください。 [1]

ブルーパシフィック(シンパクほふく性)

日陰が続く場所

1日6時間以上の直射日光を受ける全日向を好むため、日陰が続く場所は避けましょう。 [1]

ブルーパシフィック(シンパクほふく性)

針葉が届く通路脇

葉はとげのように尖っているため、通路や作業動線に針葉が届く位置は避けたほうが安心です。 [1]

幅6〜8フィートの余白を持つ

高さは1〜1.5フィートにとどまる一方、幅は6〜8フィートに広がります。水平に広がる枝を考慮し、周囲に余白のある場所を選びましょう。 [1]

ブルーパシフィック(シンパクほふく性)育て方をもう少し詳しく →

全日向で、水はけのよい土にする

植える場所は、1日6時間以上の直射日光が当たる全日向にしましょう。土は砂質で排水のよいものを選び、雨後に水が溜まりにくい場所が理想です。 [1]

分譲住宅にシンボルツリーを植える見積もり目安と工事の進め方で、費用を考えるポイントをご覧いただけます。

植える場所に迷う方は、庭彩堂の公式LINEで植える場所を相談できます。日当たり6時間の条件と土の排水、周囲の広さを伝えましょう。

02 葉や枝が気になる方へ

葉の変化が気になったら

葉の色が変わった、枝が思ったより広がっていると感じたら、季節・水の溜まり方・伸び方の順に見分けるとよいでしょう。ここでは観察のポイントと、状況ごとに最初にできる対応を紹介します。

ブルーパシフィック(シンパクほふく性)

冬の葉の変色

冬季には葉が青銅緑から黄緑色に変色します。普段の青緑の葉色を覚えておくと、冬だけの変化か見分けやすくなります。 [1]

広がる枝の先端

成長速度は速く、幅は6〜8フィートまで広がります。外へ伸びた枝が周囲の植物や通路へ届いていないかを確かめてください。 [1]

球果の色の移り変わり

実(球果)は当初は濃紺または緑色で、成熟すると銀白色の粉被りを帯びた青黒色になります。雌雄異株のため、実のつき方は株によって変わります。 [1]

葉の変化に気づいたら、まずここから

雨の後に水が溜まるとき

雨や湿潤な条件では枝枯れ病にかかりやすいため、雨の後に水が溜まりやすい地点がないかを見て、排水をよくしておきましょう。 [1]

冬に葉が色づいたとき

冬季の青銅緑から黄緑への変色は、この樹種の性質によるものです。冬だけに起きる変化かを分けてから、枝全体の様子を見てください。 [1]

乾燥が気になるとき

耐旱性があり乾燥に耐えますが、根元の土の乾き具合は確かめてください。過湿を避けるため、水やりは土が乾いてから与えましょう。 [1]

急な変化があるときは、木全体と気になる葉・枝の写真を撮っておくと相談に役立ちます。

葉の変化が気になる方は、庭彩堂の公式LINEで葉の様子を伝えられます。冬の葉色の変化と、水が溜まりやすい地点を伝えましょう。

03 剪定・依頼を考えたい方へ

切る前に、剪定の考え方を知る

ブルーパシフィックは成長速度が速く、管理に必要な手入れが少ない樹種です。それでも通路に針葉が出たり周囲をふさぎ始めたら、剪定を検討してみてください。自分で整える範囲と、業者に任せたい範囲を分けておくと決めやすくなります。

手入れは少なめ、伸びた枝は選ぶ

成長速度は速い一方、管理に必要な手入れは少ないとされています。伸びてきた枝は、通路や周囲へ届いているかを見てから扱いを決めましょう。 [1]

ブルーパシフィック(シンパクほふく性)

周囲をふさぎ始めたとき

幅は6〜8フィートに広がる被覆樹です。周囲の植物や通路をふさぎ始めた枝は、剪定を検討してみてください。 [1]

ブルーパシフィック(シンパクほふく性)

通路に針葉が出るとき

葉はとげのように尖り、枝は這って伸びます。歩行や作業の妨げになる枝は、樹形を崩しすぎない範囲で整えましょう。 [1]

ブルーパシフィック(シンパクほふく性)

樹形が保ちにくいとき

栽培品種ブルーパシフィックは垂れ下がる樹形で高さは最大1フィートです。この高さから大きく外れた枝は、整えるとよいでしょう。 [1]

相談するときに伝えること

木全体の写真大きさや形が分かるもの

困っている場所枝が当たる場所など

希望する仕上がり残したい形や枝ぶり

剪定を任せたい方は、庭彩堂の公式LINEで剪定の相談ができます。広がりすぎた枝の位置と、保ちたい樹形を伝えましょう。

04 特徴と育て方

ブルーパシフィック(シンパクほふく性)のことを、もう少し

常緑の針葉樹低木(コニファー)。低く密に這い広がるほふく性の樹形で、ブレーキ状(うね状)でとげのように尖った芳香のある青緑色の針葉を3本ずつ輪生する。高さは1〜1.5フィートにとどまり幅6〜8フィートに広がる被覆用途の樹木で、栽培品種ブルーパシフィックは垂れ下がる樹形を示す。

ブルーパシフィック(シンパクほふく性)

冬季は葉の色が変わる

冬季には葉が青銅緑から黄緑色に変色します。普段の青緑の葉色と見比べて、季節による変化と見分けましょう。 [1]

ブルーパシフィック(シンパクほふく性)

水やりは土の乾きを見て

過度な水分を嫌い、よい排水が必要です。水やりは土が乾いてから与え、雨の後に水が溜まりやすい地点は早めに排水を見直してください。 [1]

ブルーパシフィック(シンパクほふく性)

剪定は広がりすぎた枝に絞る

管理に必要な手入れは少なく、成長速度は速い樹種です。剪定は広がりすぎた枝に絞り、低く這う樹形を保ちましょう。 [1]

画像は庭や手入れの参考イメージです。樹種の同定や症状の診断を目的とした写真ではありません。

基本情報・参考資料を見る

Juniperus conferta

情報確認日:2026-10-17T04:05:24.422968+00:00

参考資料

  1. Juniperus conferta — NC State Extension特徴・栽培条件。海外の地域区分や月別作業時期は日本へ転用しない。