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ブルースター(タマビャクシン系)

庭木図鑑 / 葉はすべて幼性型のヤリ状(針状)で、3つずつ輪生します。長さ約5〜10mm、幅約1mmほどで、やや内側に凹み、内側の面には白い気孔帯が走っています。枝に寄りつくようにつくこともあれば、やや開いてつくこともあります。

ブルースター(タマビャクシン系)

日なたと乾燥に強い、常緑の針葉樹

常緑の針葉樹を庭に置きたいけれど、夏の湿気が気になりませんか。ブルースター(タマビャクシン系)は日なたを好む木で、葉の付き方や枝の開き方を見れば、置き場所を判断しやすくなります。

常緑の針葉樹

学名はJuniperus squamata、針葉樹に属する常緑樹で、科はヒノキ科です。立ち上がる型や地をはい広がる型の低木から小さな樹木まであります。 [1]

ヤリ状の葉が3つずつ輪生

葉はすべて幼性型のヤリ状(針状)で、3つずつ輪生します。大きさは約5〜10mm×約1mm、やや内側に凹み、内側の面に白い気孔帯が走ります。 [1]

熟すと黒〜青黒色の球果

種子球果は熟すと黒〜青黒色になり、卵形〜やや球形で長さ4〜8mm・幅4〜6mm、中に種子を1個だけ含みます。雄の花粉球果は卵形をしています。 [1]

01 植えるか迷っている方へ

わが家の庭に合う?

ブルースター(タマビャクシン系)は針葉樹の常緑樹です。立ち上がる枝や地をはって広がる低木から小さな樹木まで、姿はさまざまです。枝は斜上したり水平に開いたりします。種そのものは最大12mに達します。

こんな希望には合いやすい

ブルースター(タマビャクシン系)

日なたに置ける木を探している

日なたを好み、乾燥した土壌にも対応します。光がよく届く場所に置くと、常緑の葉を保ちながら庭の景色を支えてくれます。 [1]

ブルースター(タマビャクシン系)

形の選べる常緑低木がほしい

立ち上がる枝や地をはって広がる枝を持つ低木から小さな樹木まで、形がさまざまです。景観には『ブルースター(Blue Star)』などの栽培品種が用いられています。 [1]

植える前に考えておきたいこと

ブルースター(タマビャクシン系)

高温と高い湿度に注意

高温と高い湿度の環境にはあまり向かないと言われています。風が通りにくい蒸れやすい場所は避け、明るく風の通る位置を選びましょう。 [1]

ブルースター(タマビャクシン系)

種と品種を取り違えない

この種そのものはほとんど栽培されていません。育てているのが種なのか、『ブルースター(Blue Star)』などの栽培品種なのかを購入前に確かめてください。 [1]

ブルースター(タマビャクシン系)

広がる樹形を見越す

枝は斜上したり水平に開いたりして、輪郭が広がります。周囲の建物や他の木との距離を、植える前に見込んでおきましょう。 [1]

日なたで、水はけのよい場所

日なたを好み、乾燥した土壌にも対応します。一方で高温と高い湿度にはあまり向かないため、蒸れやすく風が通りにくい場所は避けてください。 [1]

ブルースター(タマビャクシン系)育て方をもう少し詳しく →

水が長くたまらない場所に植える

原産地は標高1600〜4500mの地域で、乾燥した土にも対応します。植える位置は日がよく当たる場所を選び、根元に水が長くたまらないようにしましょう。 [1]

分譲住宅にシンボルツリーを植える見積もり目安と工事の進め方で、費用を考えるポイントをご覧いただけます。

植える場所に迷う方は、庭彩堂の公式LINEで植える場所を相談できます。日照と土の状態、周囲の距離を伝えると、候補の場所を絞りやすくなります。

02 葉や枝が気になる方へ

葉の変化が気になったら

葉の色や張りが変わったとき、季節の変化、土の乾き、置き場所の環境など、考えられる原因はさまざまです。まず葉の付き方と白い気孔帯を見て、次に根元の土と日当たりを確かめてみてください。

ブルースター(タマビャクシン系)

葉が3つずつ輪生しているか

枝に寄りつくようにつく葉も、やや開いてつく葉もあります。針状の葉が3つずつ輪生して見えるのは、この木の自然な付き方です。 [1]

葉の内側の白い気孔帯

葉はやや内側に凹み、内側の面に白い気孔帯が走っています。葉を軽く返して、白い帯が見える状態か確かめてください。 [1]

枝の開き方

枝は斜上して伸びる型と水平に開く型があります。全体の輪郭がどちらに寄っているかを見比べると、変化を見つけやすくなります。 [1]

葉の変化に気づいたら、まずここから

葉が乾いて見えるとき

まず根元の土の乾きを確かめてください。乾いていたら水を与え、まだ湿っているなら控えておきましょう。乾燥した土にも対応する木です。 [1]

夏の暑さや蒸れが気になるとき

高温と高い湿度にはあまり向かないため、風の通る明るい場所へ植えつけ位置や鉢の置き場所を見直してください。 [1]

枝が希望より広がったとき

枝は斜上したり水平に開いたりします。残したい方向の枝を決めてから剪定を検討してみてください。 [1]

急な変化があるときは、木全体と気になる葉・枝の写真を撮っておくと相談に役立ちます。

葉の色や張りが気になる方は、庭彩堂の公式LINEで葉の様子を相談できます。3つずつ輪生する葉の付き方と、内側の白い気孔帯の見え方を伝えましょう。

03 剪定・依頼を考えたい方へ

切る前に、剪定の考え方を知る

枝は斜上したり水平に開いたりするため、全体の輪郭は自然に広がります。形を無理に作るより、どの方向の枝を残したいかを決めるところから始めるのがおすすめです。

残したい枝の方向を先に決める

枝は斜上または水平に開くため、全体の輪郭は自然に広がります。斜上する枝と水平に開く枝を見比べ、どの方向を残すかを決めてから剪定に取りかかりましょう。 [1]

ブルースター(タマビャクシン系)

枝が周りへ開きすぎた

水平に開く枝が隣の植栽や通路に届きそうなら、残したい枝の方向を決めてから剪定に取りかかりましょう。 [1]

ブルースター(タマビャクシン系)

樹形の輪郭を整えたい

全体の輪郭が崩れてきたら、剪定で形を整える方法を相談できます。斜上する枝と水平に開く枝を見比べてください。 [1]

ブルースター(タマビャクシン系)

高さが気になる

種は最大12mに達すると報告されています。庭で管理する樹の高さが気になるときは、背丈を伝えて剪定方法を相談してください。 [1]

相談するときに伝えること

木全体の写真大きさや形が分かるもの

困っている場所枝が当たる場所など

希望する仕上がり残したい形や枝ぶり

剪定を任せたい方は、庭彩堂の公式LINEで剪定を相談できます。樹形と枝が開く方向を写真にすると、希望の形を伝えやすくなります。

04 特徴と育て方

ブルースター(タマビャクシン系)のことを、もう少し

針葉樹の常緑樹で、立ち上がる枝や地をはい広がる枝を持つ低木から、小さな樹木までさまざまです。高さは最大12mに達し、枝は斜上または水平に開きます。種はほとんど栽培されませんが、特に品種『ブルースター(Blue Star)』が景観用に用いられています。

ブルースター(タマビャクシン系)

明るい日なたに置く

日なたを好みます。置き場所は明るさを優先し、日の光が不足しやすい場所は選ばないでください。 [1]

ブルースター(タマビャクシン系)

水やりは土の乾きを見て

乾燥した土壌にも対応します。根元の土が乾いてから水を与えると、湿り気が長く続きすぎません。 [1]

ブルースター(タマビャクシン系)

夏の高温多湿に目を配る

耐寒性は米国USDA耐寒性ゾーン4までと報告されています。一方で夏の高温と高い湿度が苦手なので、蒸れが強い時期は風通しを整えてください。 [1]

画像は庭や手入れの参考イメージです。樹種の同定や症状の診断を目的とした写真ではありません。

基本情報・参考資料を見る

Juniperus squamata

情報確認日:2026-10-17T17:33:53.148065+00:00

参考資料

  1. Juniperus squamata — landscapeplants.oregonstate.edu特徴・栽培条件。海外の地域区分や月別作業時期は日本へ転用しない。