
庭木図鑑 / 植物
ヒメヒオウギズイセン
夏に橙赤色の花をつける多年草
花は夏、葉は根元から伸び、草丈は0.5〜1m。庭に植えるか迷っている方は、ヒメヒオウギズイセンの性質と見どころ、手入れの要点から確認できます。
01 植えるか迷っている方へ
わが家の庭に合う?
ヒメヒオウギズイセンは、日なたから半日陰まで日照を選べる多年草です。湿り気があり水はけのよい腐植質の土を好みます。草丈は0.5〜1mで茎は分枝して湾曲し、葉は根元から披針形に伸びます。夏に橙赤色の花を咲かせる姿が楽しみです。
湿り気のある水はけのよい土を用意する
植える場所には、日なた〜半日陰で湿り気のある腐植質の土が向きます。根元に水が溜まらないよう、植える前に土の水はけを確かめてください。 [1]
分譲住宅にシンボルツリーを植える見積もり目安と工事の進め方で、費用を考えるポイントをご覧いただけます。
植える場所に迷ったら、庭彩堂の公式LINEで植栽について相談できます。日照が日なたか半日陰か、土の水はけを伝えてください。
02 葉や枝が気になる方へ
葉の変化が気になったら
葉や茎に変化が出てきたら、何を見ればよいか分からない方へ。葉は根元から披針形で幅5〜35mm、茎は分枝して湾曲し、草丈は0.5〜1m。花期は6〜8月で、穂状花序に直径約3cmの橙赤色の花を2列につけます。気になる変化は、葉・茎・花の三点から確認し、状態に合わせた対応へつなげられます。

茎の分枝と湾曲
茎が分枝して湾曲していれば、この種らしい伸び方です。株の中心からどの方向へ伸びたかを比べてみてください。 [2]
根元から出る葉の広がり
葉は根生の披針形で幅5〜35mm。葉の幅と本数を確かめると、株の混み具合を見極められます。 [2]
6〜8月の穂状花序
花期は6〜8月に穂状花序へ直径約3cmの橙赤色の花を2列につけます。花の付き方の違いは前年との比較に役立ちます。 [2]
葉の変化に気づいたら、まずここから
急な変化があるときは、木全体と気になる葉・枝の写真を撮っておくと相談に役立ちます。
葉や株の変化が気になるときは、庭彩堂の公式LINEで葉の様子を伝えられます。葉の幅、株の混み方、花期との違いをお伝えいただけます。
03 剪定・依頼を考えたい方へ
切る前に、剪定の考え方を知る
木の幹を剪る庭木とはちがい、この種は多年草です。手入れの中心は、株の勢いを保つための球茎の掘り上げと分割で、2〜3年ごとが目安です。これから手入れを考える方は、株を見る目安を押さえておくと判断しやすくなります。
手入れは球茎の掘り上げが中心
多年草のため、木の幹を剪る作業ではなく球茎の掘り上げと分割が中心です。株の勢いを保つために、2〜3年ごとに掘り上げて分けます。 [1]
相談するときに伝えること
木全体の写真大きさや形が分かるもの
困っている場所枝が当たる場所など
希望する仕上がり残したい形や枝ぶり
株の手入れを任せたい方は、庭彩堂の公式LINEで株分けや庭木の剪定を相談できます。中国地方5県で、植栽や剪定などの庭仕事を承ります。
04 特徴と育て方
ヒメヒオウギズイセンのことを、もう少し
Crocosmia aureaとC. pottsiiの交雑に由来する。
画像は庭や手入れの参考イメージです。樹種の同定や症状の診断を目的とした写真ではありません。
基本情報・参考資料を見る
Crocosmia × crocosmiiflora
情報確認日:2026-10-18T03:03:00.881351+00:00
参考資料
- Crocosmia - Crocosmia x crocosmiiflora | North Carolina Extension Gardener Plant Toolboxヒメヒオウギズイセンという交雑分類群。属全体や別品種を混ぜない。
- ヒメヒオウギズイセン | 熊本大学薬学部薬用植物園 薬草データベースヒメヒオウギズイセンという交雑分類群。属全体や別品種を混ぜない。














