
庭木図鑑 / 灰緑色の葉は根元から放射状に広がり、細長い帯状でやや肉厚。秋に芽吹いて冬も緑を保ち、春になると枯れ込みます。
ヒガンバナ
花茎だけが先に立つ、夏の終わりの球根
夏の終わりに赤い花だけが立ち上がるヒガンバナは、秋に芽吹いて冬も緑を保ち、春に一度枯れ込むまで、姿が大きく変わります。これから植える方も、今ある株の変化が気になる方も、季節ごとの姿と管理のポイントを押さえておきましょう。
01 植えるか迷っている方へ
わが家の庭に合う?
アマリリス科の球根多年草で、夏の終わりから初秋にかけて、葉のない花茎の先に赤い花を傘状に咲かせます。花弁は外へ強く反り、雄蕊はクモの脚のように長く飛び出します。原産は中国・日本・朝鮮半島・ネパールで、日陰の湿った斜面や渓流沿いの岩場付近に自生します。
球根の首を出して植える
球根の首を地面に出して植え、株の間隔を15〜30cmに空けます。有機質を含み、湿潤で水はけのよい土を選びましょう。 [1]
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植える場所に迷う方は、庭彩堂の公式LINEで植える場所を相談できます。中国地方5県で、日照と水はけの見極めから植栽まで承ります。
02 葉や枝が気になる方へ
葉の変化が気になったら
花が咲いた後に葉が出る、冬も緑が残る、春に一度枯れ込む。ヒガンバナは季節ごとに見える部分が違うため、株の様子が気になりやすいものです。まず季節と土の状態を分けて確かめてください。

秋に芽吹く葉の出そろい
10月ごろ、根元から灰緑色の葉がロゼット状に出始めます。一株ごとの葉の出そろいを比べてみてください。出が悪い株は、球根の位置と土の状態を確かめましょう。 [1]
冬も緑を保つ葉
冬を通じて葉は緑を保ちます。緑が保てない箇所は、水がたまる場所と乾きすぎる場所に分けて、土の状態を見分けましょう。 [1]
春に枯れ込む葉
春になると葉は自然に枯れ込みます。この推移は季節によるものです。枯れ始めたあと水を控え、乾いた土で夏へつなげます。 [1]
葉の変化に気づいたら、まずここから
急な変化があるときは、木全体と気になる葉・枝の写真を撮っておくと相談に役立ちます。
葉の出方が気になる方は、庭彩堂の公式LINEで葉の変化を相談できます。秋の芽吹きから春の枯れ込みまでの見分け方を具体的にお伝えします。
03 剪定・依頼を考えたい方へ
切る前に、剪定の考え方を知る
ヒガンバナは枝を詰めるような剪定よりも、季節に合わせた葉の扱いと休眠期の水管理が大切です。春に枯れ込む葉をどう扱うか、混み合った群れを分株で整えるか、迷いやすいところから押さえていきます。
休眠期の管理を優先する
花茎は夏の終わりに立ち上がり、葉は春に枯れ込みます。枝を詰める剪定よりも、休眠期に土を乾いた状態に保つことを優先してください。 [1]
相談するときに伝えること
木全体の写真大きさや形が分かるもの
困っている場所枝が当たる場所など
希望する仕上がり残したい形や枝ぶり
株元の整理を任せたい方は、庭彩堂の公式LINEで剪定を相談できます。中国地方5県で、植栽や剪定などの庭仕事に対応しています。
04 特徴と育て方
ヒガンバナのことを、もう少し
アマリリス科の球根多年草で、夏の終わりから初秋にかけて、葉のない花茎の先に赤い花を傘状に咲かせます。花弁は外へ強く反り、雄蕊は Spider の脚のように長く飛び出し、日本の夏の終わりの風景になじむ姿です。原産は中国・日本・朝鮮半島・ネパールで、日陰の湿った斜面や渓流沿いの岩場などに自生します。
画像は庭や手入れの参考イメージです。樹種の同定や症状の診断を目的とした写真ではありません。
基本情報・参考資料を見る
Lycoris radiata
情報確認日:2026-10-17T17:33:19.284602+00:00
参考資料
- Lycoris radiata — NC State Extension特徴・栽培条件。海外の地域区分や月別作業時期は日本へ転用しない。














