
庭木図鑑 / 植物
ノコンギク
日当たりのよい野に咲く、日本固有の多年草
白い花を咲かせる多年草を庭に迎えたいものの、日向で育つか、どれくらい背が伸びるのか、気になる点は多いはずです。ノコンギクの性質と、自分で確かめられる観察ポイントを分けてお伝えします。
01 植えるか迷っている方へ
わが家の庭に合う?
ノコンギクは日本固有の多年草で、本州・四国・九州に分布します。日当たりのよい路傍やあぜ、河川敷に育つ性質があり、庭では光のよく当たる場所が基本になります。茎は高さ50〜100cmに伸び、枝を多数つけるため、背の高さを想定してから配置を決めましょう。
背の高さ50〜100cm、上にも横にも余白を
茎は高さ50〜100cmで、枝を多数つけて先端に散房状の花序をつけるため、上にも横にも広がります。隣の草との間隔を空けて配置してください。 [2]
育て方をもう少し詳しく →日当たりのよい場所に植える
植える場所は、光がよく当たる日向を第一に選びましょう。自生地は路傍やあぜ、河川敷など、日当たりのよい環境です。 [1]
分譲住宅にシンボルツリーを植える見積もり目安と工事の進め方で、費用を考えるポイントをご覧いただけます。
植える場所に迷ったら、庭彩堂の公式LINEで植栽について相談できます。日向の範囲や隣の草との高さを、写真と一緒に伝えられます。
02 葉や枝が気になる方へ
葉の変化が気になったら
葉の形がいつもと違う、背が伸びてきたと心配になることがあります。ノコンギクは地方や生育環境によって形態が大きく変わり、花がない時期は同定も難しいため、見た目の違いだけで不調と決めつけるのは早計です。まず自分で確かめられる特徴から順に見ていきましょう。

茎の毛を確かめる
茎に毛が密に生えているかを指でなぞって確かめてみてください。ヨメナとの区別にも役立つ手がかりです。 [2]
根出葉と茎葉を比べる
根出葉は有柄の長楕円形で長さ5〜10cm、茎葉は長さ5〜10cmで根出葉より細く、縁に鋸歯があります。葉の形と着き方を分けて見てください。 [2]
花の色と着き方を見る
夏から秋に白い花を咲かせ、枝先に散房状の花序をつけます。花の色と花序の形を前年と比べてみてください。 [2]
葉の変化に気づいたら、まずここから
急な変化があるときは、木全体と気になる葉・枝の写真を撮っておくと相談に役立ちます。
葉の変化が気になる方は、庭彩堂の公式LINEで葉の様子を相談できます。葉の長さや茎の毛など、確認できた点を写真で伝えられます。
03 剪定・依頼を考えたい方へ
切る前に、剪定の考え方を知る
ノコンギクは高さ50〜100cmに伸び、枝を多数つける多年草です。樹木のように月を決めて切り詰めるより、混み合う茎や倒れやすい部分を見ながら整える範囲を決めましょう。手入れを頼むときは、背丈と枝の数を伝えると相談がスムーズです。
樹木の剪定ではなく、茎の整え方から
高さ50〜100cmに伸びる茎は、混み合う部分や倒れやすい部分から整えてください。残す茎と切る茎を決めるときは、背丈と枝の数を一緒に見ると範囲を絞りやすくなります。 [2]
相談するときに伝えること
木全体の写真大きさや形が分かるもの
困っている場所枝が当たる場所など
希望する仕上がり残したい形や枝ぶり
茎の手入れを任せたい方は、庭彩堂の公式LINEで手入れの範囲を相談できます。背の高さと、残したい茎の本数をお伝えください。
04 特徴と育て方
ノコンギクのことを、もう少し
日本固有の多年草で、本州・四国・九州に分布する。
画像は庭や手入れの参考イメージです。樹種の同定や症状の診断を目的とした写真ではありません。
基本情報・参考資料を見る
Aster microcephalus var. ovatus
情報確認日:2026-10-18T03:02:59.952485+00:00
参考資料
- ノコンギク Aster microcephalus var. ovatus日本のノコンギク。園芸品種コンギクは比較対象として区別。
- ノコンギク日本のノコンギク。園芸品種コンギクは比較対象として区別。













