
庭木図鑑 / 葉は根元から直立して伸びる帯状で、線形・全縁、灰銀色を帯びた青緑色。幅は2.5cm未満と細く、平らでなめらかな質感です。
ニホンズイセン
春に黄色の花を咲かせる球根多年生
春に黄色の花を茎先に1輪ずつ咲かせるニホンズイセン。庭に植えるか迷っている方や、育てている株の変化が気になる方へ、日照・水はけ・花後の手入れの要点を順にお伝えします。
01 植えるか迷っている方へ
わが家の庭に合う?
ニホンズイセンは球根から育つ多年生の草本で、春に黄色の花を茎先に1輪ずつ咲かせます。草丈は30〜45cmほどに収まり、株は叢生しながらやがて広がります。花壇や林床に群植すれば、年々戻ってきて景色になじむ草花です。
凍結の6週間前に10〜13cmで植える
球根は最初の凍結の6週間前に、地表から10〜13cmの深さに植えつけます。増やすときは分球が向いています。 [1]
分譲住宅にシンボルツリーを植える見積もり目安と工事の進め方で、費用を考えるポイントをご覧いただけます。
植える場所に迷う方は、庭彩堂の公式LINEで植える場所を相談できます。日当たりと水はけの条件を、庭の写真と一緒に伝えてください。
02 葉や枝が気になる方へ
葉の変化が気になったら
庭に植えるか迷うとき、先に決めておきたいのは光と水はけです。ニホンズイセンは全日照か半日陰を好み、排水がよく適度に湿った土を好む一方、極端に湿った環境には適応しません。日照と排水、この2つの条件に分けて見ていきましょう。

葉は灰銀色を帯びた青緑
葉は根元から直立する帯状で、灰銀色を帯びた青緑色です。前回の株と比べてみてください。色の変化に気づきやすくなります。 [1]
直立した葉と株の広がりを見る
葉は平らでなめらかく、根元から直立します。株は叢生しながら広がるため、群植した場所では広がり具合が分かります。 [1]
花茎に1輪だけ咲いているか
花茎の先には1輪ずつ花がつき、早春から春に開花します。前年から戻ってきた株かどうかは、花茎の有無でも見分けられます。 [1]
葉の変化に気づいたら、まずここから
急な変化があるときは、木全体と気になる葉・枝の写真を撮っておくと相談に役立ちます。
葉の色や伸び方に気になる点がある方は、庭彩堂の公式LINEで葉の様子を相談できます。いつから変化したかと写真を添えて、状況を教えてください。
03 剪定・依頼を考えたい方へ
切る前に、剪定の考え方を知る
花が終わったあとの手入れが気になる方も多いはずです。ニホンズイセンでは、花を摘むのは種子の形成を防ぐため、葉を切り戻すのは葉が枯れてから。別々の作業なので、時期を分けて見てください。
花後は花を摘み、葉は枯れてから
花後は種子の形成を防ぐため花を摘みます。葉の切り戻しは自然に枯れてからが基準で、青いうちは切り戻しません。 [1]
相談するときに伝えること
木全体の写真大きさや形が分かるもの
困っている場所枝が当たる場所など
希望する仕上がり残したい形や枝ぶり
花後の手入れを任せたい方は、庭彩堂の公式LINEで剪定を相談できます。花茎と葉の状態、庭の広さを伝えると相談が進みます。
04 特徴と育て方
ニホンズイセンのことを、もう少し
アマリリス科(タマネギ科)に属する、球根から育つ多年生の草本です。春に、花弁(被片)と同じ長さかそれより長い喇叭状のロウをもつ黄色の花を茎先に1輪ずつ咲かせ、草丈は30〜45cmほど。株は叢生してやがて広がり、花壇や林床などに群植すると年々戻ってきて景色になじみます。
画像は庭や手入れの参考イメージです。樹種の同定や症状の診断を目的とした写真ではありません。
基本情報・参考資料を見る
Narcissus pseudonarcissus
情報確認日:2026-10-17T19:04:42.377220+00:00
参考資料
- Narcissus pseudonarcissus — NC State Extension特徴・栽培条件。海外の地域区分や月別作業時期は日本へ転用しない。














