
庭木図鑑 / 葉は3枚の小葉からなります。先端の小葉は倒卵形から幅広いひし形で、浅く3つに裂けることがあります。葉の裏が白い毛で覆われるのも特徴です。
ナワシロイチゴ(苗代苺)
這って広がり、淡い紅色の花と赤い実をつける低木
庭に這って広がる木を植えるか迷っていませんか。ナワシロイチゴの葉や花、実の特徴を手がかりに、植える場所の選び方、葉の変化の見分け方、剪定のタイミングまでをお伝えします。
01 植えるか迷っている方へ
わが家の庭に合う?
ナワシロイチゴは、枝を伸ばして周囲の植物に寄りかかるように広がる低木です。茎には毛ととげがあり、花は短い総状花序や散房花序にまとまって淡い紅色の花びらをつけます。熟した実は球形で赤く色づくため、花と実の両方を楽しめる木です。
隣の植物や通路までの余白を確保する
枝を伸ばして這う低木なので、隣の植物や通路まで枝が届く余白を確保しましょう。茎にとげがあるため、通り道に枝が出てこない位置が安心です。 [1]
育て方をもう少し詳しく →寄りかかる先も含めて植える
周囲の植物に寄りかかるように広がる性質があるため、支えとなる場所との距離を確かめてから植えましょう。とげがあるため、手が届く範囲で枝を扱える場所が向いています。 [1]
分譲住宅にシンボルツリーを植える見積もり目安と工事の進め方で、費用を考えるポイントをご覧いただけます。
植える場所に迷ったら、庭彩堂の公式LINEで植える場所を相談できます。広がる枝と隣の植物との距離を、写真と一緒に伝えてください。
02 葉や枝が気になる方へ
葉の変化が気になったら
葉を見比べるときは、まず通常の形を知っておくと違いに気づきやすくなります。小葉は3枚で、先端の小葉は倒卵形から広い菱形、浅く3つに裂けることもあります。裏面は白い毛で覆われ、この白さは正常な特徴です。

先端の小葉の形
先端の小葉は倒卵形から広い菱形で、幅1.5〜4cm、よく浅く3裂します。小葉3枚を目印に、形が崩れていないかも見てみてください。 [1]
枝の伸び方ととげ
枝は周囲へ伸びて寄りかかり、茎と葉柄には毛ととげがあります。どの枝がどこへ伸びたか、方向を覚えておくと変化に気づけます。 [1]
葉の変化に気づいたら、まずここから
急な変化があるときは、木全体と気になる葉・枝の写真を撮っておくと相談に役立ちます。
葉の変化が気になるときは、庭彩堂の公式LINEで葉の状態を相談できます。葉の裏と先端の小葉が分かる写真を送ってください。
03 剪定・依頼を考えたい方へ
切る前に、剪定の考え方を知る
枝が伸びて這う性質のため、通路や周囲の植物に枝がかかるようになったら、剪定のタイミングです。茎と葉柄にはとげがあるので、作業前には手袋を用意し、残す枝を決めてから扱ってください。花は短い総状花序に集まるので、花の位置を目印に残す枝を選べます。
とげに注意して枝を整える
枝が通路や隣の植物にかかってきたら、剪定のタイミングです。茎と葉柄にとげがあるので、手袋を着け、残す枝を決めてから切りましょう。 [1]
相談するときに伝えること
木全体の写真大きさや形が分かるもの
困っている場所枝が当たる場所など
希望する仕上がり残したい形や枝ぶり
剪定を任せたい方は、庭彩堂の公式LINEで剪定を相談できます。とげのある茎と、伸びて届いている枝の位置を写真で伝えてください。
04 特徴と育て方
ナワシロイチゴ(苗代苺)のことを、もう少し
枝を伸ばして這うように広がる低木で、茎には毛と数個から多数のとげがあります。花は短い総状花序や散房花序にまとめられ、淡い紅色の花びらをつけます。熟した集果は球形で赤く色づきます。
画像は庭や手入れの参考イメージです。樹種の同定や症状の診断を目的とした写真ではありません。
基本情報・参考資料を見る
Rubus parvifolius
情報確認日:2026-10-18T00:02:54.250575+00:00
参考資料
- Rubus parvifolius特徴・栽培条件。海外の地域区分や月別作業時期は日本へ転用しない。
- 林野庁 西表森林生態系保全センター:ナワシロイチゴ特徴・栽培条件。海外の地域区分や月別作業時期は日本へ転用しない。













