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ドラセナ

庭木図鑑 / 常緑

ドラセナ

明るい日陰と水はけを大切にする常緑の観葉植物

庭に植えて育てるか迷う方も、葉先の変化が気になる方も。ドラセナの性質、置き場所の選び方、切り戻しを考えるタイミングを順にお伝えします。

約198種を含む属

ドラセナ属は約198種を含み、熱帯・亜熱帯産の草本、広葉常緑低木、樹木が含まれます。 [1]

常緑の広葉植物

常緑の広葉植物で、低木や樹木として育つ種があります。葉は線形〜披針形で、葉縁は全縁です。 [1]

室内で育つ広がり

室内で育てた場合の全高は約60〜300cm、幅は約30〜60cm。原産地の屋外ではもっと大きく育ちます。 [1]

01 植えるか迷っている方へ

わが家の庭に合う?

ドラセナはアスパラガス科(キスユリ科)の属で、熱帯・亜熱帯産の草本から低木、樹木まで含まれます。室内で育てた場合の全高は約60〜300cm、幅は約30〜60cmです。明るい間接光と、湿り気があり水はけのよい微酸性の培地を好みます。置き場所を決めるときは、光の入り方と水はけの両方を確かめましょう。

こんな希望には合いやすい

ドラセナ

明るい日陰に置ける場所

明るい間接光を好みます。直射日光は葉を焼くことがあるため、直射を避けられる窓辺や半日陰が向いています。 [1]

ドラセナ

水はけと湿り気を両立できる場所

湿潤で排水のよい培土を好み、pHはやや酸性側が適します。用土と置き場所で排水を意識できる方に向きます。 [1]

植える前に考えておきたいこと

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水道水による葉先の褐変

水道水の塩類、塩素、フッ素は葉先の褐変を引き起こすことがあります。葉先が変化したら給水のやり方を見直しましょう。 [1]

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培土が過湿のまま

培土が過湿のままだと根腐れを起こします。表層の数cmが乾いてから与え、鉢底の水はけも合わせて確認しましょう。 [1]

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水やりで葉が濡れる場合

水やりで葉が濡れると菌性の葉斑病が発生することがあります。給水は株元に回し、葉に水がかからない位置を選びましょう。 [1]

置き場所は光と水はけで選ぶ

室内では全高60〜300cm、幅は約30〜60cmの範囲で育ちます。明るい間接光が届き、湿り気があり水はけのよい培地にできる場所を選びましょう。 [1]

ドラセナ育て方をもう少し詳しく →

湿り気と水はけを考えて植える

排水のよい、やや酸性の湿潤な培土が向いています。植える前に水はけを確かめ、霜が当たる場所は避けるか、保護できる位置を選びましょう。 [1]

分譲住宅にシンボルツリーを植える見積もり目安と工事の進め方で、費用を考えるポイントをご覧いただけます。

植える場所に迷う方は、庭彩堂の公式LINEで植える場所を相談できます。光の入り方と水はけ、霜の当たり方を伝えながら場所を選べます。

02 葉や枝が気になる方へ

葉の変化が気になったら

葉先の褐変、土が湿りすぎている気がする、葉に斑点が出た。心配ごとに原因は一つとは限りません。季節の変化、土の乾き方、水やりで葉に水がかかっていないかを分けて見ていくと、次にできる対応が見えてきます。原因を決めつけず、葉と土を一緒に見ながら整えていきましょう。

ドラセナ

葉色と縞の変化

葉色は無地、斑入り、条紋があり、緑・赤・黄・白の色調が見られます。いつもの色より淡くなった葉がないか見比べてみましょう。 [1]

葉先の色

葉先が褐変していないかを見てください。塩類やフッ素が関係することがあるため、給水のやり方と合わせて変化の出方を見ておくと、前年との違いが分かりやすくなります。 [1]

茎の育ち方

茎は単一の直立型、サトウキビ状、分枝する型などさまざまです。高さと枝の広がりを比べてみてください。樹形の変化が分かります。 [1]

葉の変化に気づいたら、まずここから

葉先が褐変したとき

水道水の塩類、塩素、フッ素が葉先の褐変に関係することがあります。表層の数cmが乾いてから与えるようにし、褐変の広がりを見比べましょう。 [1]

土が湿りすぎている気がするとき

表層の数cmが乾いてから与えるのがよいとされています。過湿は根腐れにつながるため、土の乾き方と鉢底の水はけを一緒に見直しましょう。 [1]

葉に斑点が出たとき

菌性の葉斑病は、水やりで葉が濡れると起こることがあります。給水を株元に集中させ、葉に水がかからない位置へ鉢を移しましょう。 [1]

急な変化があるときは、木全体と気になる葉・枝の写真を撮っておくと相談に役立ちます。

葉先の褐変や葉色の変化が気になる方は、庭彩堂の公式LINEで今の状態を伝えて相談できます。変化が始まった時期と水やりの頻度を伝えると相談が進みます。

03 剪定・依頼を考えたい方へ

切る前に、剪定の考え方を知る

ドラセナの茎は、単一の直立茎、サトウキビ状の主茎、分枝する茎など形がさまざまで、樹形の変化に富みます。室内では全高60〜300cm、幅30〜60cmの範囲で育ちます。高さや枝ぶりが気になったら、切り戻しを検討してみてください。挿し木や根茎の分株で増やすこともできます。

樹形と高さを見て切り戻しを検討する

切り戻しを考えるときは、茎の型と今の高さをもとに、残す長さを樹形に合わせて決めていきましょう。挿し木や根茎の分株は、増やし方として広く行われています。どこまで切り戻すか迷うときは、庭の状況を添えてご相談ください。 [1]

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天井や棚に近づいてきたら

室内で育てると全高60〜300cm、幅30〜60cmに達します。背が高くなって行き場に困ってきたら、切り戻しを検討してみてください。 [1]

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枝が片側に偏ってきたら

樹形は直立茎、サトウキビ状の主茎、分枝する茎などさまざまで。片側に枝が偏り始めたら、姿を見ながら剪定を検討してみてください。 [1]

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株元に増えているとき

増やし方は挿し木や根茎の分株が行われています。株元に根茎が増えている時は、増やし方と切り離す範囲を相談してみましょう。 [1]

相談するときに伝えること

木全体の写真大きさや形が分かるもの

困っている場所枝が当たる場所など

希望する仕上がり残したい形や枝ぶり

背の高さや枝ぶりが気になっている方は、庭彩堂の公式LINEで剪定の相談ができます。高さ、枝の伸びた向き、置き場所を伝えてください。

04 特徴と育て方

ドラセナのことを、もう少し

アスパラガス科(キスユリ科)に属するドラセナ属は約198種を含み、熱帯・亜熱帯産の多年草(草本)、広葉常緑低木、樹木からなる。単一の直立茎、サトウキビ状の主枝、分枝する茎など樹形の変化に富み、葉は単葉で線形〜披針形、全縁。室内では明るい日陰を好み、排水のよい微酸性の湿潤な培地を好む代表的な観葉植物群。

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直射日光を避ける

明るい間接光を好みます。直射日光は葉を焼くことがあるため、直射日光の届かない窓辺や明るい日陰を選びましょう。 [1]

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乾いてから水やり、酸性の培土

表層の数cmが乾いてから与えるのがよいとされています。湿潤で排水のよく、pH6.0未満のやや酸性の培土を好むため、土の乾き方と水はけを両方見ましょう。 [1]

ドラセナ

霜から守る

霜からは保護する必要があります。屋外や半屋外に置く株は、冷え込む夜に霜が当たらない位置へ移しましょう。 [1]

画像は庭や手入れの参考イメージです。樹種の同定や症状の診断を目的とした写真ではありません。

基本情報・参考資料を見る

Dracaena

情報確認日:2026-10-17T02:39:08.875796+00:00

参考資料

  1. Dracaena — NC State Extension特徴・栽培条件。海外の地域区分や月別作業時期は日本へ転用しない。