
庭木図鑑 / 互生する単葉が枝に密に並び、楕円形から披針形で長さ3〜6インチほど。葉縁には細かな鋸歯があり、上面はつやのある濃緑、裏はやや淡い緑色です。若葉は疎らに毛をもち、成長するとつやが増してなめらかになります。
チャノキ
丈夫な常緑の茶の木を庭で育てる
チャノキを庭に植えるか迷っている方、育てている株の変化が気になる方へ。常緑で丈夫で、耐暑性と耐乾燥性をもちます。一方、開花までは数年を要します。光の当て方、用土、剪定の時期を順に見ていきましょう。
01 植えるか迷っている方へ
わが家の庭に合う?
チャノキは硬く丈夫な常緑の低木から小木で、ツバキ属・ツバキ科、原産は中国中南部と中国南東部とされています。世界でもっとも広く栽培されているカメリアとされ、直立して丸みを帯びた樹形に育ちます。生長はゆるやかで、若葉や芽はお茶に用いられます。
6〜12フィートの余裕を想定する
成熟時の樹高は6〜15フィート、幅は4〜8フィートです。植える際の利用可能スペースは6〜12フィートとされています。周囲の植物や壁との距離を確かめてから決めましょう。 [1]
育て方をもう少し詳しく →酸性で排水のよい土を選ぶ
用土は粘土質から砂質まで幅広く適応しますが、酸性(pH6.0未満)で排水がよく、適度に湿った環境を選びましょう。日なたから半日陰まで対応できるのも特徴です。 [1]
分譲住宅にシンボルツリーを植える見積もり目安と工事の進め方で、費用を考えるポイントをご覧いただけます。
植える場所に迷ったら、庭彩堂の公式LINEで植栽について相談できます。日照の時間や土の状態、成熟後の広がりを伝えて候補を比べられます。
02 葉や枝が気になる方へ
葉の変化が気になったら
若葉の毛が成長とともに消えるなど、葉の見た目は育つにつれて変わります。花も株が4年生ほどの頃から咲き始めるため、すぐに咲かないことがあります。ここでは、葉・花・大きさの変化を、それぞれの時期と見分け方から見ていきます。

若葉の毛とつやの変化
若葉は疎らに毛をもち、成長するにつれて毛がなくなり、つやが増します。葉の状態から、どの程度成長した枝かを見分けられます。 [1]
葉の表と裏の色
葉は上面がつやのある濃緑、裏はやや淡い緑色をしています。新葉と古い葉を並べて、色の見え方を比べてみてください。 [1]
樹形の広がり方
直立して丸みを帯びた樹形に育ち、生長はゆるやかです。枝が周囲へ広がり始めたら、隣の植物や壁との距離を確かめましょう。 [1]
葉の変化に気づいたら、まずここから
急な変化があるときは、木全体と気になる葉・枝の写真を撮っておくと相談に役立ちます。
葉の変化が気になる方は、庭彩堂の公式LINEで葉の状態を相談できます。葉の見た目と時期、これまでの水やりを伝えるとより伝わりやすくなります。
03 剪定・依頼を考えたい方へ
切る前に、剪定の考え方を知る
剪定は、お茶の生産を目的にする場合、春の生長が始まる直前に4〜5フィートの高さへ切りそろえると、新芽の誘発に役立ちます。生長は遅く手入れは容易とされていますが、切りそろえる高さは先に決めておきましょう。
春の生長直前に高さを整える
お茶の生産を目的にする場合は、春の生長が始まる直前に4〜5フィートの高さへ切りそろえると、新芽の誘発に役立ちます。剪定はこの直前が目安です。 [1]
相談するときに伝えること
木全体の写真大きさや形が分かるもの
困っている場所枝が当たる場所など
希望する仕上がり残したい形や枝ぶり
剪定を任せたい方は、庭彩堂の公式LINEで剪定を相談できます。現在の樹高と、整えたい高さを添えてください。
04 特徴と育て方
チャノキのことを、もう少し
硬く丈夫な常緑の低木から小木で、世界でも広く栽培されてきたツバキの仲間です。直立して丸みを帯びた樹形に育ち、生長はゆるやか。秋から冬に白く香りのある花を咲かせ、若葉や芽はお茶に用いられます。
画像は庭や手入れの参考イメージです。樹種の同定や症状の診断を目的とした写真ではありません。
基本情報・参考資料を見る
Camellia sinensis
情報確認日:2026-10-17T17:31:29.145317+00:00
参考資料
- Camellia sinensis — NC State Extension特徴・栽培条件。海外の地域区分や月別作業時期は日本へ転用しない。













