
庭木図鑑 / 葉は互生し、単葉で楕円形から長楕円形、基部は円形から切形。濃緑色の葉は縁が重鋸歯になり、表面に20〜24本の目立つ側脈が並ぶため、くぼんだ布張りのような表情が生まれます。中脈に沿って软らかな毛があり、裏面はやや淡い緑色で脈に沿って毛が見られます。秋には黄金色に色づき、園樹として高く評価される葉です。
クマシデ
布張りのような葉と縦溝の幹を持つ落葉樹
庭に半日陰の場所が余っていると感じていませんか。クマシデは濃緑の葉に側脈が並び、秋には黄金色へ色づく落葉樹です。半日陰でも育ち、管理の手間も小さめなので、植える場所と日々の見どころを押さえて育てられます。
01 植えるか迷っている方へ
わが家の庭に合う?
クマシデはカバノキ科カバノキ属に属し、日本中部〜南部の林床に育つ落葉小〜中高木です。栽培下では樹高6〜9m、枝張りも6〜9mほどにゆっくり成長します。若い樹の樹皮は灰褐色で滑らかですが、後年には浅い縦溝に割れ、幹の溝筋が目立ちます。
半日陰と水はけを選ぶ
植える場所は、部分的な日陰から深い日陰で水はけのよい土を選びましょう。粘土質でも水はけがよければ育ちますが、水が溜まる場所は避けてください。 [1]
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植える場所に迷う方は、庭彩堂の公式LINEで植える場所を相談できます。日陰の広がりや水はけの状況を、庭の写真と一緒に伝えてください。
02 葉や枝が気になる方へ
葉の変化が気になったら
クマシデの見どころは、濃緑の葉に20〜24本の側脈が並ぶ布張りのような表情です。葉の色や量が変わると心配になりますが、まず季節と土の乾き方を分けて見てみましょう。秋の黄金色への色づきは自然な変化です。

葉の側脈の目立ち方
濃緑の葉に側脈が20〜24本並び、表面はくぼんで布張りのようになります。葉の大きさや側脈の見え方を前年と比べると違いが分かります。 [1]
秋の黄金色の色づき
秋には葉が黄金色に色づきます。色づき始める時期は年により違うため、前年との違いを比べてみてください。 [1]
幹の縦溝の深さ
若い樹の樹皮は灰褐色で滑らかですが、成長とともに浅い縦溝に割れます。溝筋が目立つようになる様子は成長の目安です。 [1]
葉の変化に気づいたら、まずここから
急な変化があるときは、木全体と気になる葉・枝の写真を撮っておくと相談に役立ちます。
葉の変化が気になる方は、庭彩堂の公式LINEで葉の様子を相談できます。季節と土の乾き方を分けて、変化した葉の状況を教えてください。
03 剪定・依頼を考えたい方へ
切る前に、剪定の考え方を知る
クマシデは成長がゆるやかで管理の手間が少ない樹です。重大な病害虫の被害もほとんど知られていません。剪定を考えるのは、樹形を整えたいときや内側の枝が混み合ったときで、枝の状態に合わせて判断できます。
樹形を保つ範囲で検討する
クマシデは管理が容易で重大な病害虫が少ないため、日々の手入れの負担は小さめです。剪定は樹形を保つ目的で、混み合った枝から検討してください。 [1]
相談するときに伝えること
木全体の写真大きさや形が分かるもの
困っている場所枝が当たる場所など
希望する仕上がり残したい形や枝ぶり
剪定を頼みたい方は、庭彩堂の公式LINEで剪定を相談できます。樹形と枝の混み具合を伝え、確認してほしい範囲を教えてください。
04 特徴と育て方
クマシデのことを、もう少し
クマシデは、カバノキ科カバノキ属に属する日本中部〜南部原産の落葉小〜中高木で、林床に育つ樹木です。树姿は円錐形から円形で、ゆっくりと成長します。若い樹皮は灰褐色で滑らかですが、後年は浅い縦溝に割れ、幹には縦溝が目立つ姿になります。春に黃緑色の柔荑花序をならべ、晩夏から秋に小さな堅果をつける、落ち着いた佇まいの樹です。
画像は庭や手入れの参考イメージです。樹種の同定や症状の診断を目的とした写真ではありません。
基本情報・参考資料を見る
Carpinus japonica
情報確認日:2026-10-17T16:40:38.695870+00:00
参考資料
- Carpinus japonica — NC State Extension特徴・栽培条件。海外の地域区分や月別作業時期は日本へ転用しない。














