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キンミズヒキ

庭木図鑑 / 植物

キンミズヒキ

原野に咲く黄色い小花の多年草

庭に草花を植えたいけれど、キンミズヒキが自宅に合うか迷う方もいるでしょう。ここでは育て方の基本、葉や茎の変化への対応、剪定を考えるきっかけを紹介します。

北海道から沖縄に分布

日本では北海道から沖縄まで分布し、原野や道端に生える多年草です。 [1]

茎は直立し草丈は50〜150cm

茎は直立し、草丈は50〜150cmに達します。葉は奇数羽状複葉で、小葉は長楕円形か卵状倒楕円形です。 [1]

枝先に黄色い小花がつく

枝先に直立した総状花序ができ、多数の黄色い小さな花を付けます。 [1]

01 植えるか迷っている方へ

わが家の庭に合う?

原野や道端に自生する多年草です。草丈や茎の伸び方を知っておくと、置き場を選ぶときの目安になります。まずは基本の姿から見ていきましょう。

こんな希望には合いやすい

キンミズヒキ

背の高い草花を探している方

茎が直立して50〜150cm伸びます。背の高さがある草花を庭に迎えたい方に向いています。 [1]

キンミズヒキ

多年草を長く育てたい方

多年草であるため、一度植えた場所で年をまたいで育てる草花として選ぶ方に向いています。 [1]

植える前に考えておきたいこと

キンミズヒキ

草丈の高さを先に見定める

草丈は50〜150cmに達します。周囲の草花との高さのバランスを、置く前に見定めてください。 [1]

キンミズヒキ

採取や移植は避ける

原野や道端に自生しています。庭で育てるときは入手した苗から始め、野生個体の採取や移植は避けてください。 [1]

キンミズヒキ

樹木の剪定方法を当てはめない

キンミズヒキは多年草です。樹木を刈り込む剪定をそのまま適用せず、茎一本の扱いを基準に考えてください。 [1]

伸びる高さ分の余裕を取る

草丈50〜150cmで茎が直立します。周囲に高さの余裕がある場所を選び、隣の植物と重なりにくい配置にしてください。 [1]

キンミズヒキ育て方をもう少し詳しく →

自生環境を手がかりにする

原野や道端に生える性質です。庭では入手した苗を育てるところから始め、野生個体を掘り起こして植え替えることは避けてください。 [1]

分譲住宅にシンボルツリーを植える見積もり目安と工事の進め方で、費用を考えるポイントをご覧いただけます。

植える場所に迷う方は、庭彩堂の公式LINEで植える場所を相談できます。希望の草丈と周囲の植物との高さを伝えてください。

02 葉や枝が気になる方へ

葉の変化が気になったら

葉の形が前と違う、茎が傾いてきた。そうした変化が気になるとき、何を基準に見ればよいか迷いがちです。キンミズヒキで先に確認できる姿と、最初にできる対応を紹介します。

キンミズヒキ

奇数羽状複葉の形を知る

葉は奇数羽状複葉で、小葉は長楕円形か卵状倒楕円形です。いつもの葉の形を基準にして、違いがないか見てください。 [1]

茎が直立しているか確かめる

茎は直立して伸びるのが基本です。傾きが目立つときは写真に収めて、前後の違いを比べてみましょう。 [1]

枝先の花序の立ち上がりを見る

花は枝先の直立した総状花序に多数つき、黄色い小花です。開花の姿が前年と違うと感じたら、周囲の環境もあわせて写真に収めておきましょう。 [1]

葉の変化に気づいたら、まずここから

背が伸びて重なったとき

草丈が50〜150cmの範囲で伸びます。隣の植物と重なったときは、残す茎を決めてから手を入れてください。 [1]

茎が傾いてきたとき

茎は直立して育つのが基本です。周りの枝や草に当たっていないかを確かめてから、傾いた茎は写真に残しておきましょう。 [1]

葉の形が変わったと感じたとき

小葉は長楕円形か卵状倒楕円形です。形の違う葉が増えたときは、変化に気づいた時期とあわせて写真で覚えておきましょう。 [1]

急な変化があるときは、木全体と気になる葉・枝の写真を撮っておくと相談に役立ちます。

葉や茎の変化が気になる方は、庭彩堂の公式LINEで変化を相談できます。いつ頃からどう変わったか、写真を添えて伝えてください。

03 剪定・依頼を考えたい方へ

切る前に、剪定の考え方を知る

剪定と聞くと木を刈る姿を思い浮かべますが、キンミズヒキは茎が直立する多年草です。手を入れる場面を想定しながら、迷いやすい点を見ていきましょう。

手を入れる範囲を茎で決める

多年草で茎は直立し、草丈は50〜150cmです。どこまでを残すか迷うときは、直立した茎と傾いた茎を見比べて、手を入れる範囲を絞ってください。 [1]

キンミズヒキ

周囲の草花の背を越えたら

50〜150cm伸びるため隣より高くなります。重なりが目立ち始めたら剪定を検討してみてください。 [1]

キンミズヒキ

株の形が崩れてきたら

茎は直立して伸びます。直立しない茎が目立ち、株のまとまりが崩れてきたら剪定を検討してみてください。 [1]

キンミズヒキ

残す茎を選べないとき

多年草で草丈が高いため、どこまでを残すか判断しにくい場合は、写真を添えて庭彩堂に相談してください。 [1]

相談するときに伝えること

木全体の写真大きさや形が分かるもの

困っている場所枝が当たる場所など

希望する仕上がり残したい形や枝ぶり

剪定の範囲を決めかねている方は、庭彩堂の公式LINEで剪定を相談できます。残したい茎と気になる茎が分かる写真を送ってください。

04 特徴と育て方

キンミズヒキのことを、もう少し

北海道から沖縄に分布。

キンミズヒキ

開けた場所を候補にする

原野や道端に生える性質から、庭では開けた場所を候補にしてください。自生環境は栽培適性の保証ではありません。 [1]

キンミズヒキ

水やりは土の状態を見て決める

与える回数は決めつけず、土の表面の乾き方を見て量を決めてください。水がたまり続けた状態は避けてください。 [1]

キンミズヒキ

剪定は樹木用の方法を選ばない

茎が直立する多年草です。手を入れるときは茎を見ながら範囲を決め、樹木用の刈り込み方は当てはめないでください。 [1]

画像は庭や手入れの参考イメージです。樹種の同定や症状の診断を目的とした写真ではありません。

基本情報・参考資料を見る

Agrimonia pilosa

情報確認日:2026-10-18T03:02:47.594003+00:00

参考資料

  1. キンミズヒキ | 熊本大学薬学部薬用植物園 薬草データベース日本を含むアジア分布。