
庭木図鑑 / 植物
キク(園芸ギク)
秋に開花する、品種豊富な多年草
秋の花壇で見かけるキクですが、品種が多く性質もさまざまで、庭に合うかどうか迷う方も多いはずです。基本は、日なたで水はけのよい場所に植えることです。株は数年かけて混みやすく、切り戻しは8月中旬頃が最後の目安になります。
01 植えるか迷っている方へ
わが家の庭に合う?
園芸ギクは、複雑な交雑由来のキク科の草本多年草で、色や性質の異なる多数の品種があります。NCSUの栽培環境では春夏に生育し、秋に開花します。一つの性質に定まらない点と、開花までの季節の流れを知っておくと安心です。
日なたで水はけのよい場所に置く
置く場所は日なたで、排水のよい土を選びましょう。温暖な地域では、午後の強い日差しを避けられる位置が向いています。日陰が強すぎると株が広がりやすくなります。 [1]
育て方をもう少し詳しく →水はけのよい土に植える
植えるときは、日なたで水はけのよい場所を選び、土が水を抱え込みすぎないかを確かめましょう。温暖な地域では、午後の日差しを避ける場所が向いています。 [1]
分譲住宅にシンボルツリーを植える見積もり目安と工事の進め方で、費用を考えるポイントをご覧いただけます。
植える場所に迷う方は、庭彩堂の公式LINEで植える場所を相談できます。日向と水はけの条件を伝えれば、候補を絞りやすくなります。
02 葉や枝が気になる方へ
葉の変化が気になったら
育てているキクが茎を立てずに横に広がったり、株元が混んできたりすると心配になります。日当たりの強さ、株の混み具合、越冬できる地域かどうか──この3点から見ると、次に対応できることが見えてきます。

茎が立っているか
株が直立しているか、横に広がっていないかを見てください。日陰が強すぎると広がりやすいため、茎の伸びる向きは日当たりの手がかりになります。 [1]
秋に花が咲くか
園芸ギクは春夏に育ち、秋に開花します。開花前の時期に葉ばかりの状態になっていても、季節の変化として次第に花へ向かいます。 [1]
株が混み合っていないか
株元が混み合い、すっきり見えなくなっていないかを確かめましょう。数年かけて混みやすいため、前年の株元と見比べてみると判断しやすくなります。 [1]
葉の変化に気づいたら、まずここから
急な変化があるときは、木全体と気になる葉・枝の写真を撮っておくと相談に役立ちます。
葉や茎の様子が気になる方は、庭彩堂の公式LINEで変化を相談できます。いつ頃から、どの位置から変わったかを伝えてください。
03 剪定・依頼を考えたい方へ
切る前に、剪定の考え方を知る
切り戻しは、NCSUの環境では春夏に3回行い、最後を8月中旬頃としています。これは米国の栽培暦に基づく目安です。秋の開花を待つ株の手入れなので、切り戻しの時期は早めに決めておきましょう。
春夏の切り戻し、最終は8月中旬頃
NCSUでは春夏に3回切り戻し、最後を8月中旬頃としています。これは米国の栽培暦に基づく目安です。庭での回数や終わりの時期を決めるときの土台になります。 [1]
相談するときに伝えること
木全体の写真大きさや形が分かるもの
困っている場所枝が当たる場所など
希望する仕上がり残したい形や枝ぶり
切り戻しの時期が分からない方は、庭彩堂の公式LINEで剪定を相談できます。株の大きさと開花の見込みを伝えると相談が進みます。
04 特徴と育て方
キク(園芸ギク)のことを、もう少し
NCSUは園芸ギクを複雑な交雑由来のキク科草本多年草とする。
画像は庭や手入れの参考イメージです。樹種の同定や症状の診断を目的とした写真ではありません。
基本情報・参考資料を見る
Chrysanthemum × morifolium
情報確認日:2026-10-18T03:02:47.243441+00:00
参考資料
- Chrysanthemum - Chrysanthemum x morifolium | North Carolina Extension Gardener Plant Toolbox園芸ギク交雑群C. × morifolium。野生キク全種や特定品種の特性を一括しない。













