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キウイの樹形

庭木図鑑 / 落葉

キウイ

棚で育てる、大きな葉の落葉つる果樹

キウイはつるがどんどん伸びるので、庭で育てるには場所や棚の準備が心配になります。雌雄の組み合わせなど、植える前に知っておきたいことをこのページで確かめられます。

落葉性のつる果樹

中国原産で木質化する落葉性のつる植物です。大きな葉を広げて伸び、棚などの支持物を使って育てる果樹です。 [1]

つるが速く伸びる

つるの成長は速く、巻きついて登ります。若いつるは赤褐色の硬い毛で覆われ、強く伸びる性質があります。 [1]

実のならせ方

通常は雌雄異株で、結実には雄株と雌株を組み合わせる必要があります。株の組み合わせを間違えると実がならないため、植え付け前に確認が大切です。 [1]

01 植えるか迷っている方へ

わが家の庭に合う?

キウイは大きな葉を広げてつるを速く伸ばす落葉果樹です。棚などの支持物に誘引して骨格をつくる育て方が基本で、植える場所の選び方と事前準備が育ち方を大きく左右します。

こんな希望には合いやすい

キウイの花や生殖器官と枝

日なたで実をならせたい

日なたを好むので、日当たりのよい場所に植えるとよく育ちます。多少の日陰にも耐えますが、収量が減ることがあります。 [1]

キウイの植栽した姿

庭で果樹を育ててみたい方

日なたと水はけのよい土が条件で、棚などの支持物を使った育て方なら家庭の庭でも栽培しやすい果樹です。大きな葉が庭の表情をつくります。 [1]

植える前に考えておきたいこと

庭と境界の見通し

風向きがつきやすい場所

強風で株が傷み、結実が減ることがあります。風通しを確保しつつ、強風が当たりやすい場所は避けて場所を選びます。 [1]

キウイの根元と周囲の様子

晩霜に当たる低地

春の若芽は晩霜に傷みやすい果樹です。晩霜が届きやすい窪地や北向き斜面は避けて、植え場所を検討する際に押さえておきたい点です。 [1]

キウイの葉

植え替えを前提にできない庭

植え付け後に根を乱されることを嫌うため、場所を変えてのやり直しは向いていません。つるの伸びる範囲まで見込んで、最初の場所を慎重に選びます。 [1]

植える場所はつるの広がりで決まる

速く伸びるつるを棚に広げて育てるため、面積の広い育て方になります。庭の広さに対して棚の大きさを決め、つるが登る範囲を事前に想定しておきます。 [1]

手入れ用の通路幅の確認育て方をもう少し詳しく →

植える場所を後悔しないための選び方

日なたと水はけのよい土を好み、根を乱されることを嫌う果樹です。植え付け位置を変えられないので、日当たり、水はけ、風向きを確認したうえで場所を決めます。 [1]

分譲住宅にシンボルツリーを植える見積もり目安と工事の進め方で、費用を考えるポイントをご覧いただけます。

植える場所に迷う方は、庭彩堂の公式LINEで植える場所を相談できます。日当たりと水はけ、風当たりをふまえた植栽の相談に対応します。

02 葉や枝が気になる方へ

葉の変化が気になったら

つるが伸びすぎた、若芽の傷みが気になる、実がつかないといった疑問は、控えめな日照や強風、雌雄の配置が関係することがあります。まずは株のまわりで確認できる点から整理して、原因と対応を見つけましょう。

キウイの枝葉の細部

若芽の傷み

春、伸びはじめた若芽が霜で傷むと、その後の伸びや実つきに影響することがあります。展開しはじめた芽の状態を観察します。 [1]

つるの伸び方と毛の色

若いつるは赤褐色の硬い毛で覆われます。つるの伸びる方向や、巻きつき先が枯れていないかを見ます。 [1]

葉裏の様子

大きな葉の裏には白い星状の毛があります。葉の色つやや形の変化とあわせて、葉裏の状態を観察します。 [1]

葉の変化に気づいたら、まずここから

若芽を霜で傷めたとき

晩霜の心配がある春は、若芽の伸びはじめの状態をよく観察します。傷みが広がるようなら、場所の霜の通りやすさを振り返り、実つきへの影響も含めて相談先に伝えます。 [1]

日照や風で落ち着かないとき

多少の日陰でも育ちますが収量が減ることがあり、強風では株が傷みます。日当たりや風当たりと、成長や結実の様子を記録して、場所の見直しに役立てます。 [1]

つるの伸び方に戸惑ったとき

つるは速く伸びて巻きつきます。伸びすぎていると感じたら、棚の骨格に沿った誘引の考え方を確認し、手に負えない分から剪定の相談へ進めます。 [1]

急な変化があるときは、木全体と気になる葉・枝の写真を撮っておくと相談に役立ちます。

若芽や葉の変化が心配な方は、庭彩堂の公式LINEで葉の状態を相談できます。傷んだ若芽やつるの様子を写真で伝えると話が進みます。

03 剪定・依頼を考えたい方へ

切る前に、剪定の考え方を知る

つるの成長は速く、巻きついて登るため、伸び方を放置すると棚の骨格が崩れやすくなります。剪定や誘引は骨格づくりと直結するので、できない部分からでも相談先を用意しておくと対応が楽です。

骨格づくりとしての剪定

若いつるを誘引して骨格をつくる育て方が基本で、剪定はその骨格を保つ作業です。速く伸びるつるを放置すると棚の形が崩れるので、伸び方に合わせて整える必要があります。 [1]

枝と窓の距離の確認

つるが棚をはみ出してきた

成長が速く、巻きついて登る性質があるため、棚の範囲を越えて伸びると管理しづらくなります。伸びすぎたつるは剪定や誘引で整理します。 [1]

キウイの枝の重なり

骨格がまだ整っていない

丈夫な棚に若いつるを誘引して骨格をつくるのが基本です。まだ骨格ができていない株は、将来の形を考えて早期に取り組みます。 [1]

剪定道具の準備

手の届かない高さまで伸びた

つるが棚の上を広く覆うと、自力での整理は難しくなります。届かない範囲は、剪定を依頼できる先を早めに確保しておくと安心です。 [1]

相談するときに伝えること

木全体の写真大きさや形が分かるもの

困っている場所枝が当たる場所など

希望する仕上がり残したい形や枝ぶり

剪定を任せたい方は、庭彩堂の公式LINEで剪定の相談ができます。棚の骨格とつるの範囲を伝えて作業内容を相談します。

04 特徴と育て方

キウイのことを、もう少し

大きな葉を広げてつるを伸ばし、棚などの支持物で育てる落葉性の果樹。

キウイの花や生殖器官の細部

風と霜のggia影響を減らす

強風で株が傷み、春の若芽は晩霜に傷みやすい果樹です。植える前に風当たりと霜のでやすい場所を避けておくことが、育て方の土台になります。 [1]

根元への水やり

日なたと水はけのよい土

日なたを好み、多少の日陰にも耐えますが、日陰では収量が減ることがあります。水はけのよい土を選び、日照条件を確認してから植えます。 [1]

剪定前の道具の確認

棚と誘引で骨格を保つ

丈夫な棚を設け、若いつるを誘引して骨格をつくります。速く伸びるつるは放置すると巻きつくので、誘引と剪定を続けて手当てします。 [1]

画像は庭や手入れの参考イメージです。樹種の同定や症状の診断を目的とした写真ではありません。

基本情報・参考資料を見る

Actinidia deliciosa

情報確認日:2026-10-16

参考資料

  1. NC State Extension Actinidia chinensis var. deliciosaつる性、葉、果実、日照排水、雌雄異株、支持と誘引