
庭木図鑑 / 葉は互生の単葉で、披針形から倒披針形、縁は滑らかな全縁です。長さと幅は1〜3インチほど、光沢のある革質で深緑、先端は短く尖って縞があります。常緑の広葉樹です。
ガジュマル
常緑の広葉樹、日よけにも室内にも
庭に大きな木を植えるか迷う時、育った姿や根の扱いが気になるものです。ガジュマルは常緑で、日よけの木や室内木、盆栽として親しまれてきました。
01 植えるか迷っている方へ
わが家の庭に合う?
ガジュマルは常緑の広葉樹で、若い株は低木のように見えますが、屋外では高さ40フィート、樹冠も40フィートにまで育ちます。丸く密度の高い樹冠と滑らかな灰色の樹皮、細く長く垂れ下がる気根が特徴で、日よけの木として親しまれてきました。
樹冠が広がる分、根元周辺の広さを確保
若い株は低木のように見えても、屋外では高さ40フィート、樹冠も40フィートに広がります。有機質が多く排水の良い土を選び、根元周辺の広さを確保しておきましょう。 [1]
育て方をもう少し詳しく →完全な日向か半日陰に植える
植える場所は、1日6時間以上の日光が当たる完全な日向か、1日2〜6時間の半日陰を選びましょう。温暖で湿った空気を好み、湿度70〜100%では気根の発達を助けます。 [1]
分譲住宅にシンボルツリーを植える見積もり目安と工事の進め方で、費用を考えるポイントをご覧いただけます。
植える場所に迷ったら、庭彩堂の公式LINEで植栽について相談できます。希望の広さや日照、水はけの条件を伝えて確認できます。
02 葉や枝が気になる方へ
葉の変化が気になったら
庭に植えた後に気になるのは、成長してから広がる大きさや、垂れ下がる気根の扱いではないでしょうか。ガジュマルは気根が舗装を壊すことがあるため、置く場所と手入れの考え方を先に定めておくと安心です。

葉の色と光沢
光沢のある革質で深い緑色の葉は、長さ幅とも1〜3インチ。前年から葉の色やツヤが違う時は、日照と水やりの量を確かめてみましょう。 [1]
枝の広がり方
円く密な樹冠と多幹・複幹の樹形は、枝が外側へ広がることで保たれます。樹冠の幅と、周囲の舗装や建物との距離を比べてみましょう。 [1]
垂れ下がる気根
細く長く垂れ下がる気根は、湿った空気を好む性質の現れです。地面や舗装に触れるかどうかを見て、伸ばす方向を確かめてください。 [1]
葉の変化に気づいたら、まずここから
急な変化があるときは、木全体と気になる葉・枝の写真を撮っておくと相談に役立ちます。
葉の変化が気になる方は、庭彩堂の公式LINEで状況を伝えて相談できます。葉の色や斑点、害虫の有無を写真で共有できます。
03 剪定・依頼を考えたい方へ
切る前に、剪定の考え方を知る
ガジュマルの樹形は密で、多幹・複幹のまま丸く広がります。剪定は樹冠の広がりと垂れ下がる気根の位置を見て決めましょう。月や頻度は地域の環境で変わりますので、木の状態に合わせて庭師に相談してみてください。
樹冠の広がりと気根の位置から剪定を考える
樹形は密で多幹・複幹、丸く密度の高い樹冠を作ります。剪定を考える時は、樹冠の広がりと舗装や建物との距離、垂れ下がる気根の位置を先に確かめましょう。 [1]
相談するときに伝えること
木全体の写真大きさや形が分かるもの
困っている場所枝が当たる場所など
希望する仕上がり残したい形や枝ぶり
剪定を任せたい方は、庭彩堂の公式LINEで剪定の相談ができます。樹冠の広がりや気根の位置を伝え、手入れの範囲を確認できます。
04 特徴と育て方
ガジュマルのことを、もう少し
桑科イチジク属の常緑樹で、熱帯・亜熱帯アジアが原産です。若い株は低木のように見えますが、屋外では高さ40フィート、樹冠も40フィートにまで育ちます。円く密な樹冠、滑らかな灰色の樹皮、乳白色の樹液、細く長く垂れ下がる気根が特徴で、日よけの木として、また室内木や盆栽としても親しまれています。
画像は庭や手入れの参考イメージです。樹種の同定や症状の診断を目的とした写真ではありません。
基本情報・参考資料を見る
Ficus microcarpa
情報確認日:2026-10-17T18:36:26.783980+00:00
参考資料
- Ficus microcarpa — NC State Extension特徴・栽培条件。海外の地域区分や月別作業時期は日本へ転用しない。













