
庭木図鑑 / 落葉広葉樹
エゴノキ
初夏に白い花を下向きに咲かせる落葉高木
庭に植えようか迷っている方、夏に葉が落ちて不安になった方、剪定の仕方で悩んでいる方のそれぞれに、植え場所・日頃の観察・剪定の目安を整理して説明します。
01 植えるか迷っている方へ
わが家の庭に合う?
エゴノキは自然な樹形を楽しめる庭木です。植える前に木の大きさと枝の広がりを知っておくと、場所選びで迷いにくくなります。ここでは向いている庭と注意点、土や水の管理の目安を説明します。
こんな希望には合いやすい

枝を横に伸ばせる庭
横枝を伸ばせる場所が必要です。建物や通路にぶつからない距離が取れる庭なら、木の自然な広がりを保ったまま育てられます。 [3]
育った枝幅まで考えて決める
場所は建物や通路との距離に加え、育った枝幅を見て決めます。樹高は5〜10mに達するため、苗の現在の大きさだけでは判断できません。横枝の先が壁や通路にかかるかを、植える前に紙に描いて確かめる流れが分かりやすいです。 [2] [3]
育て方をもう少し詳しく →植え付けと土の適期は冬
植え付けの目安は落葉中の11〜3月です。土は水はけがよく腐植質を含み、夏に乾ききらないものが適します。植えた後の根付きが進むまでは、天候や土の乾きを見ながら水の量を整えると良いです。 [3]
分譲住宅にシンボルツリーを植える見積もり目安と工事の進め方で、費用を考えるポイントをご覧いただけます。
植える場所に迷う方は、庭彩堂の公式LINEで植える場所を相談できます。将来の枝幅や建物との距離を伝えれば、場所の検討に役立てます。
02 葉や枝が気になる方へ
葉の変化が気になったら
夏の乾燥で葉が落ちることがあり、初めて見ると原因が分からず不安になるものです。病名を決める前に、季節や乾燥、木全体か一部かを確認する視点を示します。確認した内容は相談の役に立ちます。

土の乾き具合を見る
強い乾燥で夏に葉が落ちることがあるため、葉の変化が出たときは土の乾きも確認します。指や棒で数センチ掘る、水やりをした水の吸われ方を見るなど、当日でもできる方法を取ります。 [3]
葉の変化に気づいたら、まずここから
急な変化があるときは、木全体と気になる葉・枝の写真を撮っておくと相談に役立ちます。
夏に葉が落ちて心配な方は、庭彩堂の公式LINEで葉の変化を相談できます。季節、水やりの日、木全体か一部かを伝えると判断に役立ちます。
03 剪定・依頼を考えたい方へ
切る前に、剪定の考え方を知る
エゴノキは強く切っても枝が伸び、小さい形を長く保つのが難しい木です。だからこそ時期と切り方の目安を知ったうえで、剪定が必要かどうかを決めたいものです。
枯れ枝と伸びすぎた枝を付け根から
剪定が必要なら、枯れ枝や長く伸びすぎた枝を選び、枝の付け根から整理します。途中で切りそろえると新しい枝が増えて樹形が乱れやすいので、切る位置は枝の根元に向きます。この切り方なら枝数が増えにくく、翌年の形が読みやすくなります。 [3]
相談するときに伝えること
木全体の写真大きさや形が分かるもの
困っている場所枝が当たる場所など
希望する仕上がり残したい形や枝ぶり
剪定の時期や切り方で迷う方は、庭彩堂の公式LINEで剪定を相談できます。枝の付き方や伸びすぎの程度を写真で伝えると話が進みます。
04 特徴と育て方
エゴノキのことを、もう少し
エゴノキ科エゴノキ属の落葉高木。学名Styrax japonicus。
画像は庭や手入れの参考イメージです。樹種の同定や症状の診断を目的とした写真ではありません。
基本情報・参考資料を見る
Styrax japonicus
情報確認日:2026-10-16
参考資料
- 森林総合研究所九州支所「エゴノキ」学名・葉と花の形・果皮の注意点
- 船橋市公園協会「エゴノキ」樹高・日照・自然樹形
- KINCHO園芸「エゴノキの育て方」土と水やり・落葉期の管理・剪定方法












