
庭木図鑑 / 常緑
ウバメガシ
常緑で刈り込みに強い、生垣向きのどんぐりの木
生垣やシンボルツリーにウバメガシを検討していて、大きさや育て方、葉の様子が気になる方へ。このページでは、木の性質から日常の観察、剪定の考え方までを整理しています。
01 植えるか迷っている方へ
わが家の庭に合う?
ウバメガシは常緑小高木で、成長はゆっくりです。枝葉が密につき生垣にも使われるため、庭で形を保ちながら育てやすい木です。ここでは、植える前に知っておきたい性質と広がりを確認します。
こんな希望には合いやすい

開かずに見えを遮りたいとき
枝葉が密につくため、生垣や見えがいとして仕立てやすく、視線を遮る用途に向いています。 [2]
高さ10mに達する樹形
一般的には小高木ですが、大きなものは高さ10mに達し、枝が株立ち状に広がります。隣地や電線に近い場所では、伸びた先の枝の扱いをあらかじめ考えておきたいところです。 [1] [2]
育て方をもう少し詳しく →密になる枝葉を活かす植え方
枝葉が密につく性質は生垣や見えがいに向いています。植える場所では、枝の広がりを活かしたいのか、刈り込んで仕立てたいのか、使用目的に合わせて位置や方向を決めるとよいです。 [1] [2]
分譲住宅にシンボルツリーを植える見積もり目安と工事の進め方で、費用を考えるポイントをご覧いただけます。
植える場所に迷う方は、庭彩堂の公式LINEで植える場所を相談できます。枝の広がりや刈り込み方針に合わせて、植える位置と量感を伝えると話が進みます。作業の希望がまだ固まっていなくても相談できます。
02 葉や枝が気になる方へ
葉の変化が気になったら
葉の色つやが変わった、枝が気になる、と感じる場面は少なくありません。原因を急に決めつけず、まず季節や土の状態と合わせて観察する視点を示します。

季節ごとの葉と花
常緑のため葉は冬至を迎えても変わらず残ります。4〜5月は花期ですので、新芽が出る晩秋〜春と花の季節では葉や枝の見え方が変わることを前提に観察します。 [1]
土の乾きと葉の変化
ゆっくり育つ木なので、急に元気な枝ばかり伸びる、逆に枝先がまとめて弱るといった変化は、土の乾燥や季節の影響と合わせてみると区別しやすいです。ただ速断せず様子を見てください。 [1]
枝先の変化と急な変色
不明な時期に枝先が急に枯れ込むなど急な変化があった場合は、数日おいても戻るかを確認します。戻らず範囲が広がるときは、相談するかどうかを判断する材料になります。 [1]
葉の変化に気づいたら、まずここから
急な変化があるときは、木全体と気になる葉・枝の写真を撮っておくと相談に役立ちます。
葉の様子が気になる方は、庭彩堂の公式LINEで葉の変化を相談できます。変わった枝の位置と、色つや・落ち具合を写真で伝えると判断しやすくなります。数日様子を見てからの相談でも構いません。
03 剪定・依頼を考えたい方へ
切る前に、剪定の考え方を知る
ウバメガシは刈り込みに強く、萌芽しやすい性質があります。とはいえどこまで剪定するかは、木の大きさや庭の用途によって考え方が変わります。
刈り込みに強く萌芽しやすい
刈り込みに強く萌芽しやすい性質があるので、生垣や丸く刈り込む仕立てに向きます。強く刈っても芽を吹くため、形を作り直す際も安心して使える木です。 [1]
相談するときに伝えること
木全体の写真大きさや形が分かるもの
困っている場所枝が当たる場所など
希望する仕上がり残したい形や枝ぶり
剪定の方法や時期に迷う方は、庭彩堂の公式LINEで剪定を相談できます。樹形と望む高さを伝えると、刈り込んだときの見えの目安を判断しやすくなります。実を付けたい希望がある場合も合わせて伝えてください。
04 特徴と育て方
ウバメガシのことを、もう少し
常緑小高木で成長はゆっくり。
画像は庭や手入れの参考イメージです。樹種の同定や症状の診断を目的とした写真ではありません。
基本情報・参考資料を見る
Quercus phillyraeoides
情報確認日:2026-10-16
参考資料
- 森林総合研究所 九州支所 樹木図鑑樹形、葉花、果実、自生地と性質
- ウバメガシ | 武蔵学園 樹木図鑑樹高・海岸の生育環境・花とどんぐり












